• 2022/01/05 掲載

インターシステムズ、医療AIプラットフォーム技術研究組合に加入

インターシステムズ

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 顧客の最も重要である、拡張性、相互運用性、およびスピードに関する課題の解決を支援する創造的なデータ・テクノロジー・プロバイダーであるインターシステムズは、この度、「医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称HAIP)」の組合員として加入したことを発表します。

 HAIPは、厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を得て、2021年4月に設立された技術研究組合です。医療AIサービス(※)の普及・発展に資する業界共通の基盤技術の研究開発を行い、その研究開発の成果を誰もが活用できるようにオープン領域として公開することで、医療AIサービスのさらなる普及・発展、医療の質の確保および医療関係者の負担軽減を目指しています。

 インターシステムズは、医療向けデータプラットフォームInterSystems IRIS for Health(TM)および医療連携プラットフォームInterSystems HealthShare(R)を提供し、医療データの共有・交換・活用の課題解決に貢献しています。グローバルでの医療情報交換のための標準策定にも深く関わり、今後普及が期待されている医療情報相互運用の新しい標準規格であるHL7 FHIRの高い知見と実装実績を有しています。

 この度のHAIP加入につき、インターシステムズジャパン株式会社カントリーマネージャー 林 雅音は、次のように述べています。「医療には、非常に多くの多様なシステムおよびデータが散在しています。医療AIの推進には、そうした膨大で多種多様なすべてのデータを活用する事が不可欠です。当社は、必要な時に必要なすべての医療データを活用できる『健全なデータ』の提供を可能にする先進のデータプラットフォームテクノロジーを提供し、特に、HAIPにおけるHL7 FHIRによる医療情報交換の実現を加速し、医療AIプラットフォーム技術の研究推進に貢献できれば嬉しく思います。」

 インターシステムズは、HAIPでの研究活動を通じて、医療情報の利用を促進し、医療の質と安全性の向上に貢献して参ります。

※医療AIサービス

 より安全で高精度な医療の実現、医師や看護師等の医療従事者の根本的な負担軽減の実現等に寄与するサービスであって、画像・生体情報・病理・生化学検査等の多様なデータを獲得・統合し、個々の患者の症状・変化を AI によるデータ解析を行うなどにより、診断の高精度化、人的過失の防止、最適治療法の選択等を補助する情報を医療現場に提供するサービス等をいいます。

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