- 2022/01/07 掲載
セイコーソリューションズ、CXとEXの改革を同時に実現する「Eltropy」の取り扱い開始
「Eltropy」は、米国Eltropy Inc.が開発したSaaSサービスで、企業の商品紹介PDFなどのコンテンツ共有時に自動生成されるユニークリンク(*2)を活用し、コンテンツの閲覧状況などをリアルタイムで分析することで、効率的な顧客フォローを支援します。
新型コロナウイルスの影響により、セールス、サポート、コールセンターなどの顧客接点において、企業のデジタルコミュニケーション戦略は加速しました。また、GDPRやCookie規制が、企業マーケティング活動において顧客理解のリスクとなり、新たに顧客ロイヤルティを高めながら真のニーズや嗜好を収集するためのゼロパーティデータの戦略も待ったなしで求められてきています。
一方で、いまだに個々人のコミュニケーション感覚に頼るアナログかつ属人的なやり方で顧客接点を持つセールス、サポート、コールセンターなどの従業員は、日々ストレスを抱え、そのストレスはコロナ禍でのテレワークで益々増加しており、従業員体験の改革は急務です。
顧客との双方向コミュニケーションにおいて、CX(顧客体験)とEX(従業員体験)の改革を同時に実現させる「Eltropy」は、これらの課題を抱える日本企業に必要なソリューションであり、また、セイコーソリューションズが提供する各種ソリューションとの相性も良いことから取り扱いに至りました。
セイコーソリューションズは、顧客とコミュニケーションをとりながら最適なサービスを提案するさまざまな業種・業界のBtoCやBtoB企業に対して、「Eltropy」の販売・サポートの提供だけではなく、Webサイトやスマートフォンアプリなどの企業オウンドメディアのデジタル体験分析ソリューション「Dynatrace」や、ログイン・パスワード不要の本人認証ソリューション、電子契約ソリューションなどの既存ソリューションとの連携を行い、企業のデジタルトランスフォーメーション加速を強力に支援していきます。
*1 ゼロパーティデータ:アンケートなどで顧客の同意を得て収集するファーストパーティデータ。趣味嗜好など、ユーザーの購買行動や心理に起因するインサイトなど。
*2 ユニークリンク:顧客一人ずつに用意される一意のURLリンク。
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