- 2022/01/11 掲載
メディアシーク、常に正しいサイトを案内できる不正防止対応QRコード生成サービス提供
企業や公共機関による公式ウェブサイトを通じた情報提供が一般化した昨今、日本経済新聞社の記事(※1)によれば、公式サイトの引越しやドメイン更新時の手続きミス等に乗じ、悪意を持った第三者が当該サイトのアドレスを取得してしまうことで、事情を知らない消費者が旧公式サイトに似せた偽サイトで詐欺等の被害に遭うトラブルが報告されています。
※1 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC155UL0V11C21A0000000/
サービス開始後に公式サイトのアドレス変更や異動が生じた場合など、ポスターやパンフレット等の配布物等に印刷された古いQRコードからアクセスすると、新サイトではなく第三者の手に渡った旧公式サイトに接続してしまい、偽サイトと気付かないままフィッシングや詐欺等の被害に遭ってしまう可能性があります。印刷されたQRコードの情報(URL等)は後から変更することができないため、利用者が変更があったことを知らないまま、変更前に作成されたQRコードでアクセスしてしまい、巧妙に旧サイトに似せて作られた詐欺サイトに気付くことができず被害が拡大してしまう危険性が指摘されています。QRコードを使ったサイト案内は一般に広く普及していることから、時間の経過とともに同様の被害が拡大するリスクも懸念されています。
このような、ドメイン移転に伴う「ドロップキャッチ」と呼ばれる不正に対し、メディアシークが提供する「アイコニットマネージャー(TM)」を利用することで、異動があっても常に正しい最新の情報を案内できる不正防止対応QRコードを生成することが可能です。「アイコニットマネージャー(TM)」で生成した不正防止対応QRコードを使うことで、ポスターやリーフレット等にQRコードを印刷し配布した後でサイトの移転など変更が生じた場合でも、常に正しいサイトに誘導することが可能になります。
「アイコニットマネージャー(TM)」で生成した不正防止対応QRコードは、メディアシークが提供する累計3,400万ダウンロードのスマートフォンアプリ「バーコードリーダー/アイコニット」はもちろん、その他の様々なバーコードリーダーアプリ(スマートフォン、フィーチャーフォン)からも読み取りでき、常に移転先の正しいドメインへの誘導が可能です。さらに、サイトに特別な機能追加することなく当該QRコードからのアクセス回数を「アイコニットマネージャー(TM)」で計測し確認することも可能です。
長期的な案内が必要な公共サービスでの情報提供のほか、期間限定の懸賞サイトの運営など、メディアシークの不正防止対応QRコードを活用いただくことで、様々なサービスでドメイン更新ミスによる不正被害リスク等を軽減することができます。URLなど情報提供にQRコードご利用の際は「アイコニットマネージャー(TM)」のQRコード生成サービスをぜひご活用下さい。
「アイコニットマネージャー(TM)」: https://ims.iconit.jp/iconi(TM)anager/
「バーコードリーダー/アイコニット(TM)」: https://www.iconit.jp/
QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。「バーコードリーダー/アイコニット」「アイコニットマネージャー」およびメディアシークロゴは株式会社メディアシークの商標または登録商標です。その他本プレスリリースに記載の会社名および商品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。
本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
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