- 2022/01/14 掲載
TD SYNNEX、車両管理ツール「CiEMSシリーズ」を拡販
これによりTD SYNNEXの販売パートナーは、社有車を保有する企業に対し、設置工事不要の専用端末と社有車管理のクラウドサービスを展開することで、車両管理業務の効率化に加え、交通事故/CO2削減等の社会課題解決に向けたソリューションを提供できるようになります。
加えて、当社販売パートナーは当社ECサイト「ECNex」を活用し「CiEMS」シリーズと他ソリューションをセットで提案することも可能です。
「CiEMS」詳細を見る(https://www.ecnex.jp/connect/articles/2301?utm_source=salse_email&utm_medium=email&utm_campaign=adm&utm_content=1652)
■今回提供の背景
2020年より拡大した新型コロナは、ソーシャルディスタンス確保の観点から人々の移動手段に関する価値観に大きな影響を及ぼしました。一方、ニューノーマル時代の移動手段として期待される自動車はCASE(Connected,Autonomous, Shared&Service,Electric)と呼ばれる技術革新の潮流を受け、安全性向上面で、めざましい進化を遂げています。
しかし、これら最新技術への過信・誤解による新たな事故発生のリスクに加え、企業の安定経営のみならず、交通事故とCO2削減という社会課題への取組み面からも、余剰車削減・安全性向上を目的とした車両管理の重要性は従来以上に増しています。
さらに、5G時代の昨今では、上記マーケットニーズのみならず、顧客と継続的な関係性を強めサービス活用法・頻度・故障予兆等のデータを蓄積・分析し、サービスの付加価値と収益性向上を図る"データ循環型"のリカーリングビジネスモデルへの移行が、多くの企業に対し求められている現状です。
以上の背景を踏まえ、企業のDXによる業務効率化、および、社会課題解決に向けた支援につき豊富な実績・知見を有するTD SYNNEXが、この度、車両走行情報を取得・分析を実現するスマートバリューの車両管理総合サービス「CiEMS(シームス)」シリーズを、法人向けに展開することとなりました。
これにより、TD SYNNEXは「CiEMS(シームス)」シリーズのうちテレマティクスサービス「CiEMSPlus」を初期導入費用に加え月額基本サービス料、想定価格1,500円で、自社の販売パートナー経由で提供開始します。
今回提供は、TD SYNNEXが車両を保有する多数企業に対し、車両安全管理・車両/業務効率化による交通事故/CO2削減の支援を行うとともに、販売パートナーに向けたリカーリングビジネスシフト支援も行うものです。
関連コンテンツ
PR
PR
PR