- 2022/02/09 掲載
アリババグループ、人と人との距離を近づける「Cloud ME」テクノロジーを発表
Cloud MEブースに設けられたポップアップスタジオに入ると、参加者の全身映像が遠く離れた場所にある相手側のブースに投影され、お互いに言葉を交わすことができます。リモートプロジェクション機能は簡単にインストールできるため、どんな場所でもまるで本当にその人と会っているかのような体験を、多くの人に提供できます。
アリババグループの会長兼最高経営責任者(CEO)ダニエル・チャン(Daniel Zhang)は次のように述べています。
「アリババはオリンピックのデジタル化に取り組んでおり、テクノロジー・インフラストラクチャの提供を通じて、より包括的で魅力的な体験を推進します。アリババのクラウド技術によって世界中の選手やスポーツファンとの間に一体感が生まれ、すべての人がオリンピック精神に触れて、スポーツの喜びを分かち合えるようになることを願っています。」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は次のように述べています。
「私たちはアリババと一緒に、北京で新たな歴史をつくっています。今回の北京 2022 冬季オリンピックでは、初めて、コアシステムをアリババクラウド上で運営しています。この仕組みは、中国のオリンピック公式オンラインストア、OBSクラウド、世界中のメディアをサポートしています。アリババのクラウド技術は、オリンピック競技大会における新たな基準を生み出し、それらを高いレベルに引き上げています。」
関連コンテンツ
PR
PR
PR