- 2022/02/09 掲載
オージス総研、「店舗改善プラン lite」を提供開始
■背景
労働人口の減少等を背景に飲食店等を中心に人手不足が深刻化し、スタッフを少人数に抑えている店舗も多く存在します。そのような背景から、スタッフからの詳細説明がなくてもお客様に伝えたいことが伝わるよう、掲示物やメニューボードなどの重要性が増大しているのではないでしょうか。
オージス総研では、これまで大手飲食チェーン店等を対象に、掲示物やメニューボードの改善というテーマで行動観察を実施しています。店舗にいらっしゃるお客様の実態に基づき、お客様を理解することで掲示物などを効果的に見直すことに寄与してきました。
このような実績を基に、この度、店舗の掲示物やメニューボードにフォーカスした「店舗改善プラン lite」の提供を開始しました。本サービスによる掲示物等の改善を通じて、CSの向上や、店内スタッフの負荷軽減など、店舗の課題解決に貢献できることを願っています。
■「店舗改善プラン lite」概要
<サービス概要>
店舗の掲示物やメニューボードにフォーカスして、実店舗にて観察を実施(1店舗を対象に2名体制)。そこから得られた現場の事実を、人間工学・心理学の知見などを基に分析し、改善の方向性を導出します。
・期間:1.5ヶ月程度(契約から納品まで)
・料金:100万円~(税別・交通費別途)
<アウトプットイメージ>
人間工学や心理学、過去の店舗観察実績からの知見を基に、掲示物等における重要度の高い問題点を5点抽出。
-なぜ見てほしいところを見てもらえないのか
-なぜ伝えたいポイントが伝わらないのか
等について、改善の方向性を提案します。
(※1)行動観察とは
アンケートやインタビューだけではわからない、ユーザーの深層心理や事実をとらえられる調査手法。本質的なニーズやリスク、暗黙知領域を導き出し、インサイトを得て新たな価値創出を目指します。行動観察についてはこちら(https://www.ogis-ri.co.jp/pickup/kr/)
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