- 2022/02/09 掲載
三井住友カードとマクロミル、「Custella」とネットリサーチシステムの連携を開始
■今回の取り組み
三井住友カード会員様(以下:カード会員様)に向けたアンケート結果とカード会員様のキャッシュレスデータを組み合わせ、「Custella」の分析力を向上させることで、企業のマーケティング活動の支援強化を目指します。
具体的には、マクロミルが独自開発したネットリサーチシステムを通じて、カード会員様に対しインターネット上でアンケートを配信することで、カード会員様一人ひとりから得られたアンケート結果(意識データ)とクレジットカード購買履歴(行動データ)を併せた分析を行います。アンケートでは、クレジットカードでの決済の背景・理由、価値観・嗜好性、さらにはカード決済を伴わない行動など幅広く聴取し、カード会員様の意識と行動をCustellaサービスとして一気通貫で分析・検証が可能になります。その分析結果をもとに、1,300万人を超えるカード会員様のうちターゲットに即した広告配信プランニングや、その効果検証といったプロモーション施策提供の実現を目指します。なお、本サービスにおけるアンケートご回答データは、個人が特定できないよう統計化し、事前にご了承頂いた範囲でのみ活用致します。
なお、本取り組みのファーストユーザーとして、住友生命保険相互会社様と「健康に関する意識と購買行動の調査」の実施が決定しており、アンケートと決済データの分析結果に基づくプロモーションターゲティング等を、今後の同社のデジタル・マーケティング戦略に活用する予定です。
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