- 2022/03/08 掲載
JR東日本、光ファイバ心線のさらなる貸出利用の拡大を発表
○この一環として、鉄道事業用にJR東日本が保有している光ファイバ心線の貸出可能エリアや具体的な活用例を明確にすることなどで、さまざまな法人のお客さま(※)に、より一層ご活用いただきやすくしました。「高品質」、「高信頼性」、「広域性」が強みであるJR東日本の光ファイバ心線で、大容量・高速データ通信ネットワークの構築をサポートします。
○特に、貸出可能な光ファイバ心線数が比較的多い東北・甲信越エリアにおいて、光ファイバ心線の活用方法を積極的に提案し、東日本エリアのデジタル基盤を支えます。
○鉄道インフラを起点とし、光ファイバ心線でも都市と地域、そして地域と地域のつながりを活性化することで、地域社会の発展とDXの推進に貢献します。
※電気通信事業者、公益事業者、一般企業、学校法人、自治体などを想定
1 JR東日本の光ファイバ心線提供エリアについて
JR東日本は鉄道線路沿いに光ファイバ心線を敷設しており、その距離は約7,200km(光ファイバ心線敷設予定区間含む。営業キロの約97%)となります。これまでは主に鉄道事業をはじめとした自社利用のために使用していましたが、情報通信技術の進展に伴う世の中のデータ通信量の増大などを踏まえ、光ファイバ心線を法人のお客さまにもご活用いただけるようにしました。
<光ファイバ心線について>
光ファイバ心線とは、透過率の高い石英ガラスやプラスチックなどで作られた光の伝送路であり、1本1本は非常に細い繊維状となっています。大容量・高速データ通信が可能であり、インターネット回線などに用いられます。
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