- 2022/03/30 掲載
富士ソフト、バーチャル教育空間「FAMcampus」の提供を開始
子どもたちの学び方が多様化し、教育現場ではオンライン学習が一般的なものとなりました。しかし、オンライン学習環境の多くは、授業前後の休憩時間などに行われていた生徒1人ひとりへの丁寧な指導や助言が行えず、質問や会話の機会も減ってしまいました。生徒の学習意欲や競争心も低下してしまい、オンライン学習における課題の1つとなっています。
富士ソフトは、これらの課題解決に向けた新しいバーチャル教育空間「FAMcampus」を、2022年4月1日より提供開始いたします。
FAMcampusでは、生徒はバーチャル空間上に再現した教育空間にアバターとして通います。集合授業型や個別指導型といった指導形態に応じて用意されたフロアにログインし、先生や仲間の存在を感じながら、日々の授業や自習といった学習活動に取り組みます。学習に励む仲間の存在から生徒自身が刺激を受けることにより、学習意欲や競争心の向上につながります。また、アバター同士をぶつけるだけで会話(ビデオ通話)ができるため、先生や仲間とのコミュニケーションをスムーズに取ることができます。
富士ソフトは、ICT分野における技術力・開発力で、教育分野におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)を加速させ、事業の強化・拡大を目指してまいります。
FAMcampusは、子どもたちの未来をサポートします。
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