- 2022/04/21 掲載
西松建設、自動化セントルの現場実証を完了し作業の大幅な省人・省力化を確認
■背景
山岳トンネル工事での覆工作業は、一般にアーチ型の移動式鋼製型枠(以下、セントル)を使用して行います。作業の手順は、まずセントルを所定位置にセットし、次に覆工コンクリートの打込み、その後、セントルの脱型・移動を基本とします。これら一連の作業は、通常6人の作業員によって、2日サイクルで繰り返しながら進みます。しかし、狭いセントル内での作業に加えて、年配の作業員も増えており、作業の機械化や、ICTを始めとしたDX技術の活用による作業効率化のニーズが高まっています。
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