• 2022/06/01 掲載

パスコ、次世代TMS「LogiSTAR Geospatial LINKS」のサービスを開始

パスコ

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 株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、以下:パスコ)は、2003年より配送計画、動態管理などを支援する物流ソリューションを提供しています。また昨年からは、輸送業務における部分最適から全体最適を目指した、次世代の輸配送管理システム(TMS)ソリューション「LogiSTAR Geospatial LINKS」を開発しています。

 このたび、「LogiSTAR Geospatial LINKS」を構成するサービスのうち、物流の上流部である中長距離の幹線輸送を支援する「LogiSTAR Geospatial LINKS -Line」と、関係企業や部署の相互連携にむけた情報共有を可能にする「LogiSTAR Geospatial LINKS -Eyes」の2サービスを、2022年6月1日より開始いたします。

 なお、新たに提供を開始する2つのサービスは、既存の地場配車の最適化を支援する「LogiSTAR 配車管理簿」、動態管理を支援する「PASCO LocationService」との連携が可能です。これにより、パスコは上流部である中長距離輸送の幹線輸送から下流部の地場配送、ラストワンマイルまで、全体最適を支援する物流ソリューションの提供が可能となります。

(※)「LogiSTAR」はパスコの登録商標です

(参考)2021年12月1日 報道資料 分最適から全体最適へ、次世代のTMSサービスを開発

https://www.pasco.co.jp/press/2021/download/PPR20211201J.pdf

■ 物流業界を取り巻く現状と課題

 社会様式の変化に伴い、経済活動と私たちの生活を支える物流は、複雑化、多用化、高度化の一途をたどっています。また、2024年からは「車両運転業務」において猶予されていた「働き方改革関連法」が適用されます。そのため、物流業従事者の時間外労働などへの対応や業務効率化は喫緊の課題となっています。このような背景から、物流業務の効率化の一つとしてさまざまなシステムが提供され、DX化を推進する動きが活発化しています。しかし、輸配送管理システムの多くは、物流全体で見た際の下流部にあたる地場配送やラストワンマイル部分に特化したものが多いのが現状です。車両不足や労働規制に対応する上流部を含めた物流全体の効率化・最適化にまでは至っていません。

 今回パスコが開始するサービスは、上流部の輸送業務をカバーし、輸送領域における全体最適化、モーダルシフトへの対応、労務管理などTMSに求められる課題解決を支援するものです。

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