- 2022/06/08 掲載
デジタルアーツ、「i-FILTER」のオンプレミス版で「Anti-Virus & Sandbox」を提供
■クラウド版に続き、オンプレミス版でもアンチウイルス・サンドボックス機能を提供開始
新オプションのアンチウイルス・サンドボックス機能「Anti-Virus & Sandbox」は、Webセキュリティ製品「i-FILTER」のクラウド版「i-FILTER@Cloud」、メールセキュリティ製品「m-FILTER」とクラウド版の「m-FILTER@Cloud」では既に提供しており、好評をいただいております。今回、オンプレミス版である「i-FILTER」においても同機能の提供を開始します。
そして、より多くのお客様に「i-FILTER」の「ホワイト運用」と「Anti-Virus & Sandbox」による安全性や利便性の向上を実感していただくため、「Anti-Virus & Sandbox」のキャンペーンを、2022年7月1日の提供開始と同日に行います。
■「ホワイト運用」と「Anti-Virus & Sandbox」により安全性・利便性を両立したセキュリティ強化を実現
デジタルアーツは、安全なWebアクセスを実現する「i-FILTER」と安全なメールを受信する「m-FILTER」を提供しています。この「i-FILTER」と「m-FILTER」が長年収集したURLとメール情報のデータベースを活用することにより、デジタルアーツが安全と判断したWebサイトとメールのみアクセス・受信できる「ホワイト運用」を実現し、ご利用ユーザー1,000万人(※1)のICT環境を既知・未知のマルウェアの脅威から守り、本日までマルウェア感染被害報告ゼロ(※2)を継続しております。
今回、「i-FILTER」の新オプションとして「Anti-Virus & Sandbox」を追加します。これにより、安全なWebサイトへのアクセスから、安全なファイルのダウンロードを実現し、セキュリティレベルを向上させることができます。
「i-FILTER」は、ダウンロードファイルの拡張子を自動でリスク判定し、危険性のあるファイルやサイトに直接埋め込まれたマルウェアのダウンロードをブロックしていますが、今回の新オプション「Anti-Virus & Sandbox」は、デジタルアーツが選定した最高水準のエンジンを使用しており、「i-FILTER」がブロックしたファイルのマルウェア判定をリアルタイムに確認することが可能になります。そのため、ファイルの安全性に加えて、リアルタイム性と利便性も向上します。
さらに、同一製品内でワンストップにマルウェア判定を行うことで、ログの一元管理も可能となり、昨今のクラウド環境におけるセキュリティ対策ニーズに対応します。また、セキュアWebゲートウェイとして「i-FILTER」にアンチウイルス・サンドボックスの機能を必要とされるお客様の要件も満たします。
今後も、混乱する社会情勢に乗じたサイバー攻撃の増加が予測され、既存のセキュリティ対策の見直しが急務となっております。デジタルアーツは、「Anti-Virus & Sandbox」の提供により、ユーザー様をはじめ、より多くの企業・団体のセキュリティ対策を安全面だけでなく利便性の面でも支援してまいります。
※1 2022年5月時点における「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5、「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」のユーザー数(自社調べ)
※2 2022年5月時点における「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5、「i-FILTER@Cloud」、「m-FILTER@Cloud」のユーザー数および同ユーザーのマルウェア感染被害報告件数(自社調べ)
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