- 2022/06/22 掲載
アスク、米Matterport社製空間データプラットフォーム「Matterport」の取り扱いを開始
不動産業・建設業・宿泊業・小売業・製造業を中心に50万ユーザーが利活用するMatterportは、あらゆる建物空間を誰もが簡単に、高精度かつ高品質なデジタルツインを作成できるソフトウェアプラットフォームです。Matterport Pro2 3Dカメラ、Matterport Axisに装着したスマートフォン、360度カメラ、LiDAR搭載レーザースキャナーなどの撮影機器とMatterport Capture撮影アプリを使用して建物空間をキャプチャーできます。また、お客様に代わり、Matterportの撮影技術者がキャプチャーを行うサービス(Matterport Capture Services(TM))も用意されています。
Matterportのデジタルツイン技術は、見ている人が、建物や空間の中にまるでいるような感覚で立ち、奥行き感のある空間をスムーズに実際に歩きまわることができ、建物全体を実写の立体像としてあらゆる角度から俯瞰的に見渡すことができます。また、テキスト、画像、動画、ハイパーリンクを任意の空間に埋め込む機能や、空間の寸法を計測できる機能を備えております。デジタルツインの利用によって売上の拡大、経費削減、ならびに業務の効率化を図ることができます。
今回の提携について、マーターポート株式会社 執行役員社長 蕭 敬和様は「この度、株式会社アスク様がMatterportのバリュー・ディストリビューター(VAD)として、Matterportのデジタルツインプラットフォーム製品の取り扱いとリセラー開拓を開始いただけることを大変うれしく思います。株式会社アスク様と連携させていただくことで、デジタルツインが当たり前の技術になっていくとともに、様々な業界、業務、用途、目的で採用されることを期待しています。」と語っています。
また、株式会社アスク法人事業本部本部長の鈴木 雄一は「弊社で販売している360度カメラなどのハードウェア製品への付加価値という点では、Matterportは最善のソリューションの一つであると考えています。多くのお客様に「Matterport」をご紹介させていただき、デジタルツインの発展のお手伝いをさせていただくとともに、ソフトウェアにハードウェアを絡めたソリューションの提供を推進していきたいと考えています」と語っています。
なお、すでにご案内させていただいておりますが、弊社では本日より東京ビッグサイトにて開催される「第31回 3D&バーチャル リアリティ展(日本ものづくりワールド)」に出展いたします。弊社ブース(ブース番号:20-40)にて、今回取り扱いを開始した「Matterport」製品の展示ならびにデモを行います。
「Matterport」製品をご体験いただける絶好の機会です。東京ビッグサイトの弊社ブースでお待ちしております。
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