• 2022/07/13 掲載

IMF、米成長率見通し2.3%に引き下げ 個人消費鈍化で

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[ワシントン 12日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は12日、米経済に関する年次審査報告書の詳細を公表し、2022年の成長率見通しを6月下旬の2.9%から2.3%にさらに引き下げた。第1・四半期国内総生産(GDP)の下方改定や5月の個人消費支出鈍化を理由に挙げた。

報告書は高インフレと、物価上昇抑制に必要な連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げという課題を強調。

米国のインフレ圧力は広範囲に及んでおり、耐久財の価格上昇鈍化は食料・エネルギーに加え、住居、医療などのサービスの価格上昇ペース加速によってほぼ相殺されていると指摘した。

IMFは「政策の優先課題は景気後退を引き起こすことなく、賃金と物価の伸びを迅速に減速させることだ」と提言。「難しい任務になる」とした。

FRBの金融引き締めは、インフレ率を22年第4・四半期に見込まれる6.6%から23年第4・四半期までに1.9%に押し下げるのに役立つとの見解を示した。

米経済はさらに減速するが景気後退は回避すると予想。23年の成長率見通しを6月下旬の1.7%から1.0%に引き下げた。

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