- 2022/08/08 掲載
日本IBM、経営管理ソリューション「CCH Tagetik」のリセラー契約を締結
本提携に基づくCCH Tagetikの提供により、日本IBMは、お客様の経営管理領域における課題解決、多様な分析・管理ニーズの実現を通してDXを推進していきます。
IBMの「2021 CFO Studyレポート」( https://jp.newsroom.ibm.com/2022-06-13-IBM-CFO-Study-Strategic-Intelligence)によると、不確実な経営環境下でCFOが果たすべき役割が一段と拡大、重要度を増している一方で、非効率な業務の効率改善が課題となっており、企業はテクノロジーの活用、人財の再定義、データを用いた意思決定を行うことの重要性が高まっています。企業の事業やオペレーションのデータは各所で異なる形式で作成・管理され、散在しているケースも多く、意思決定に資するインテリジェントなデータとして統合・分析できるプラットフォームやデータ分析基盤が求められています。
CCH Tagetikは統合型経営管理基盤として、グループ経営層、経理・財務部門から事業部門や現場まであらゆるレベルでの予算・実績管理、連結決算、報告・開示をカバーします。外部システムとの高い親和性と拡張性と、データ・ハブとしての役割も包含することで経営管理に要するプロセスを効率化し、意思決定に資する情報のスピーディーな提供を実現します。オンプレミスのみでなくSaaS型での提供も行っているため、ニーズに合わせて導入形態を選択することができます。
日本IBMは、グローバル企業として変革を遂げてきた経験を強みとして、様々な業界のお客様の多様な業務・システム変革を支援してきました。構想策定から業務設計、システム構築、業務移行、運用保守まで、エンドツーエンドでお客様の改革を支援するサービスを提供しています。今後、当パートナーシップにより、日本IBMが経営管理領域の変革支援実績で培ってきた業務変革、システム導入及びプロジェクトマネジメントのソリューション、ナレッジと、豊富な標準機能と柔軟性を併せ持つCCH Tagetikを融合することにより、お客様の経営管理領域における変革の実現に共に取り組んでいきます。
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