記事 グローバル化 日本のスタートアップ企業がグローバル活躍するために~欧州と中東に学ぶ 2014/09/24 先進国におけるアントレプレナーシップのランキングを見ると、世界でも投資が進んでいるトップ3強は米国、カナダ、オーストラリアだ。しかし日本は36位と非常に低い位置にある(Global entrepreneurship development index 2014調べ)。スタートアップというと、どうしてもシリコンバレーに目が行きがちだが、最近では米国以外でもベンチャーが台頭している。たとえば英国(10位)、イスラエル(21位)、北欧(スウェーデン4位、デンマーク5位、フィンランド8位)では、新しい先進的な企業が数多く生まれている。先ごろ開催された新経済連盟・NES2014では、ヨーロッパや中東を中心に活躍するベンチャー・キャピタリスト、アントレプレナー、政府関係者が集まり、EU圏におけるスタートアップ企業の強さの秘訣について話し合った。
記事 リーダーシップ アドウェイズCEO 岡村 陽久氏が語る、高校中退から億万長者になるまでの道程 2014/09/22 2014年9月4日に開かれたスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」では、「アドウェイズ創業物語: 高校中退から、ミリオンネアーになるまで」と題して、アドウェイズの創設者兼CEOの 岡村 陽久氏が登場。業界知識ゼロの状態からインターネット広告ビジネスに参入、第一人者の地位を築くまでのユニークかつ七転び八起きの創業ストーリーがOne to Oneセッション形式で語られた。
記事 医療IT クラリオン、介護ロボット分野の合弁会社「ケアボット」を10月に設立 2014/09/18 クラリオンは17日、セントケア・ホールディング(以下、セントケア)と介護ロボットの企画・販売に関する合弁会社「ケアボット」設立で合意した。
記事 イノベーション 経産省、Innovative Technologies 2014を発表 未来型ロボットやパネル、カメラなど20件 2014/09/16 経済産業省は16日、コンテンツ技術イノベーション促進事業の一環として、20件の優れた技術を「Innovative Technologies 2014」として採択したと発表した。すべての採択技術は10月23日から日本科学未来館にて行われる「デジタルコンテンツEXPO2014」において展示される。
記事 新規事業 ALSOK、ドローン(無人飛行ロボット)で空から点検するサービスを開始 2014/09/12 綜合警備保障(ALSOK)は12日、ドローン(無人飛行ロボット)を活用し、メガソーラー施設の点検などに活かすサービスを発表した。既存契約先を対象にしたプレサービスを10月1日から開始する。
記事 新規事業 日本IBM、ベンチャーを支援する「BlueHub」を開始 2014/09/12 日本IBMは12日、日本国内のベンチャー企業を支援するため、パートナー企業とともにインキュベーション・プログラム「BlueHub(ブルーハブ)」を開始すると発表した。
記事 M&A・提携・協業 電通、6次産業創出にむけ「未来創造プロジェクト」を発足 施設デザインや理念設計も 2014/09/05 電通は5日、一般社団法人東北復興プロジェクトと東北6次産業創出支援センターからなる「東北ロクプロジェクト」と協働で、「未来創造プロジェクト」を開始することを発表した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 サイバーエージェントが新会社STRIDEを設立 育児女性向けにクラウドソーシング運営へ 2014/09/02 サイバーエージェントは1日、女性の様々な働き方を支援する子会社「STRIDE(ストライド)」を同日に設立したことを発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR クックパッド、KADOKAWAや扶桑社など出版社13社と提携 「プロのレシピ」を開始 2014/09/01 クックパッドは1日、出版社や個人料理家と提携してレシピ本のレシピ約1万品が見放題になるサービス「プロのレシピ」を開始した。
記事 見える化・意思決定 KDDIがマンション向け電力小売事業に参入 「auエナジーサプライ」を9月より開始 2014/08/27 KDDIは27日、マンション向けの電力小売り事業に参入することを発表。新築および既築マンション向けのサービス「auエナジーサプライ」を9月1日から提供開始する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ランサーズCOO 足立 和久氏が語る フリー“ランサー”的な未来の働き方 2014/08/22 コンピュータリソースのオープン化が、経営資源のオープン化をもたらした。さらに人的資源もオープン化される時代がやってくるだろう――。先ごろ開催されたGoogleの基幹イベント「Google Atmosphere Tokyo 2014」に登壇したランサーズの足立 和久氏はそう語る。同氏は、クラウドソーシングのプラットフォーム事業と、人的資源のオープン化を経営に活かすヒントについて解説した。
記事 新エネルギー 大日本印刷、2016年の電力小売自由化に向けたマーケティング・コンサルサービス 2014/08/15 大日本印刷(DNP)は15日、電力小売に参入する企業に向けた、マーケティング・コンサルティングサービスを18日より開始すると発表した。
記事 新規事業 グリー、子育て支援事業に参入 東京海上日動と協業で「スマートシッター」提供開始 2014/08/13 グリーは13日、子会社のスマートシッター社を通じて、居宅訪問型保育としての子育て支援サービス「スマートシッター(smartsitter)」を開始した。
記事 データセンター・ホスティングサービス・IaaS NTTドコモ、HIS、マネックス証券のAWS活用事例、クラウドはビジネスに何をもたらしたのか 2014/08/13 アマゾンのクラウドサービス、AWSの企業活用が本格化している。従来はテストや部分的な利用にとどまっていたAWSが、「まずはAWSから考えるようになった」「ミッションクリティカルな領域で使うようになった」「競争力を得るためには使わざるをえない」といった声が相次ぐようになってきた。AWS Summit Tokyo 2014の基調講演では、NTTドコモ 執行役員 栄藤 稔 氏、エイチ・アイ・エス 執行役員 髙野 清 氏、マネックスグループ 代表執行役社長 CEO 松本 大 氏らが自社のAWS活用のノウハウを空かすとともに、東京大学 喜連川優 教授が学術機関でのクラウド活用の知見を語った。
記事 新規事業 ヤフーが「HealthData Labプロジェクト」を10月開始 遺伝子解析サービス提供へ 2014/08/11 ヤフーは11日、「HealthData Labプロジェクト」を10月に本格開始させ、一般向けに遺伝子解析サービスを提供することを発表した。
記事 新規事業 グーグル出資の仮想通貨「リップル」の日本取引所がサービス開始 2014/08/11 リップルマーケットジャパンは11日、国内初の第三者機関による監査を受けた、仮想通貨「リップル」のゲートウェイとして、サービス提供を開始すると発表した。
記事 イノベーション 茂木健一郎氏が語る、脳科学に基づくイノベーション論 なぜイノベーションは脳に良いのか 2014/08/11 アップルは、iPhoneという新しい商品カテゴリを生み出すことによって、大きく成長した。グーグルやフェイスブックも同様で、それぞれに共通していることは、今までに存在しなかった商品やサービスを新たに創り出したということだ。Evernote Days 2014 Tokyoで登壇した脳科学者の茂木健一郎氏は、「イノベーションとは、ブルーオーシャン(=競合のいない未開拓市場)を作るもの」と語り、「それこそが今、この日本に必要とされていることではないだろうか」との課題認識を表明。さらに、イノベーションが脳に与える影響について語った。
記事 新規事業 ミクシィがスマートニュースに出資、「スマートアド(仮称)」開始 ネイティブ広告強化 2014/08/08 ミクシィとスマートフォン向けアプリ「SmartNews」を手がけるスマートニュースは8日、ネイティブ広告ネットワーク分野における資本・業務提携について基本合意したと発表した。ミクシィはスマートニュースが実施する第三者割当増資を引き受ける。スマートニュースは、ミクシィのほか、グリーや外資系ベンチャーキャピタルのAtomicoなどから総額36億円の資金調達を実施する。
記事 新規事業 LINE、国内ゲーム会社を支援するファンド「LINE GAME Global Gateway」を設立 2014/08/07 LINEは6日、モバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を行うgumiと資本業務提携について基本合意したことを発表。さらに、日本国内のゲームコンテンツ開発会社及びゲームコンテンツを対象とした投資ファンド「LINE GAME Global Gateway」を設立する方針を明らかにした。
記事 新規事業 Uber、アジア圏で初 東京都内でのタクシー即時手配サービス「Uber TAXI」開始 2014/08/06 スマートフォンを活用したハイヤー・タクシーの即時手配サービスを提供するUber Japanは5日、16時より、タクシーの即時手配サービスを開始した。
記事 新規事業 企業はWebサイト上に何を表示する必要がある? 利用規約の意味とは 2014/08/06 「会社」は、法律による様々な規律が張り巡らされた、複雑な、そして極めて人工的な存在だ。この連載では、飲食業やサービス業、ITベンチャーなどの起業者から、同族会社などの経営者まで、いわゆる「大企業」とは少し違う、小さいけど小回りが利く、そんな会社の経営を考えている人や、現に経営を行っている人向けに、「会社」を巡る様々な法律問題を、小説形式で解説する。第6回は、企業がWebサイトを運営する場合に関わる法規律について。
記事 バックアップ・レプリケーション Arcserveが創業、CAから独立してデータ保護の専業ベンダーに 2014/08/05 7月に投資会社Marlin Equity Partnersが米CA Technologiesから譲渡契約を受けたデータ保護事業について、新たにArcserveとして創業すると発表した。設立は8月1日付けで、米国ミネソタ州のミネアポリス市に本社を構える。
記事 新規事業 ソニー、4月設立の新会社「ソニー不動産」が営業開始 米国型エージェント制度導入も 2014/08/04 ソニー不動産は1日、本社の銀座オフィスで、一般向けの売買仲介サービスおよび賃貸管理を中心としたプロパティマネジメントサービスを開始を発表した。
記事 ロボティクス・ドローン ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 2014/08/01 ソフトバンクグループのソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルから譲り受けたロボット事業を開始したと発表した。
記事 ロボティクス・ドローン V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 2014/07/31 かつてロボット開発といえば、ハードウェアからソフトウェア、コンテンツまですべてを手がけることを意味していた。しかし、ITのメジャープレーヤーたちが本格参入している現在、勝ち残るにはそのスピードを何倍にも加速させる必要がある。ソフトバンクグループ アスラテックが提唱するのはロボット開発の完全分業体制の推進だ。知能と機械をつなぐOSの役割を果たす「V-Sido」が、それを強力に牽引できると断言する。
記事 医療IT “薬版の食べログ” MedPeerが目指す、医師の集合知を医療へ還元させるSNSとは 2014/07/30 Google Venturesをはじめとするベンチャーキャピタルが医療IT分野に多額の出資を行うなど、欧米を中心に、オンラインで医師がデータや情報を共有する動きが盛んになっている。日本でも、治療に関する情報を共有するプラットフォームが存在する。7万人の医師が登録し、経験や情報を共有しているMedPeer(メドピア)だ。医師専用SNSであるMedPeerが、なぜ今注目を集めているのか。今回は運営会社のメドピア 代表取締役 石見 陽氏に、同社サービス今後の展望について聞いた。
記事 イノベーション 航空業界の革命児トニー・フェルナンデス氏が語る、新規ビジネス成功の秘訣 2014/07/28 Air AsiaグループCEOのトニー・フェルナンデス氏といえば、「誰もが手軽に空の旅を楽しめるように」という理念のもと、常識を打ち破るLCC(Low Cost Carrier)として、価格破壊を巻き起こした航空業界の革命児として知られている。同氏は、もともと音楽関係の出身で、ワーナーミュージックで東南アジア地域のマネージャーや副社長を務めた経験をもつ。日本文化にも造詣が深く、中森明菜やX Japanなど日本のアーティストをアジアにプロモートした。まったく航空業界に無縁だった同氏が、いかに参入障壁の高い航空業界の壁を破ってきたか、とても興味深いところだ。この革命児がアジアの航空業界にもたらしたものは一体何か?先ごろ開催された新経済サミット2014に登場した同氏は、自らの口から成功の秘訣について語りはじめた。
記事 医療IT グーグル、医療分野にも攻勢 新プロジェクト「ベースライン・スタディ」を開始 2014/07/25 グーグルの研究開発部門「Google X」は、膨大な生体データを解析することで人体の謎の解明に取り組む「ベースライン・スタディ」を開始する。米WSJが報じた。
記事 新規事業 グリー、リフォーム市場に参入 新会社「グリーユナイテッドライフ」がサービス提供 2014/07/25 グリーは25日、子会社のグリーユナイテッドライフがリフォームサービス「安心リフォーム いえプラス(以下、いえプラス)」を24日から開始したことを発表した。
記事 Web戦略・EC アリババ ジャック・マー会長の「The Alibaba Way」 今後はDT活用したC2Bモデルへ 2014/07/24 1999年、中国の浙江省杭州市でジャック・マー氏によって設立されたアリババグループ。B2B/B2C/C2Cのオンライン取引プラットフォームや決済サービスなどを提供し、2013年にはインターネット金融の分野にも進出した。現在は中国全土に加え、インドや日本、米国など世界70か国の拠点に2万4000名以上の社員を有する企業にまで成長した。2014年には米国への上場も決まったが、その新規株式公開(IPO)の規模は2012年のフェイスブックを上回る可能性もある。同社設立から上場までの15年間、アリババはどのようなビジョンの元にそのビジネスを展開してきたのか。SoftBank World 2014で登壇したアリババグループ 会長のジャック・マー氏が、“The Alibaba Way”について語った。