- 2014/09/12 掲載
ALSOK、ドローン(無人飛行ロボット)で空から点検するサービスを開始
2つめは、パネル点検(ホットスポット探査)サービス。飛行ロボットに備わった可視カメラと赤外線カメラにより、ホットスポット発生の疑い箇所を短時間で発見できるようになる。
これまでALSOKは、メガソーラー発電事業の安定的な運営をサポートするリスクコンサルティングサービスや、監視カメラやセンサーを活用して施設を守る機械警備サービスを提供してきた。現在、メガソーラー施設に対するALSOKの警備サービスのシェアは、約70%に達しているという。
全国各地でメガソーラー施設が稼動しており、2014年3月に稼動件数は1,000件を越え、今後も施設の増加傾向は継続する見込み。事業者にとっては、広大な敷地を有する施設を効率的に維持管理する手法の開発が今後の課題となることから、ALSOKではドローンを活用した施設管理支援サービスの開発や実証実験を進めていたという。
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