記事 ERP・財務会計・人事給与 ピー・シー・エー、中小企業向け統合型ERPパッケージ「PCA Dream21 Suite」を発表 2009/08/18 ピー・シー・エーは、中小企業向けに価格競争力を高めた基幹業務ERP製品「PCA Dream21 Suite」を発表した。
記事 中堅中小企業 国内企業の中小企業を一体誰が救うのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(1) 2009/08/07 十把一絡げにされがちな「中堅・中小企業(SMB=Small Medium Business)」だが、実際はそんな雑駁な括りで語れるほど単純な市場構造にはなっていない。安易に扱われることも多い日本の「中堅・中小企業の経営者とそのIT担当者」の現状を体系立てて分析するとともに、どのような課題に直面し、それをどのように解決すればよいのか、その展開のヒントになる言葉をお送りしたい。
記事 中堅中小企業 【民主党藤末氏コラム】どうなる?中小企業信用保証の地域格差―沖縄県と岐阜市では2.5倍の負担差― 2009/06/29 中小企業向けの信用保証融資の金利が地域により異なるという。沖縄と岐阜では、2.5倍の格差にもなる。この格差は是正できるのか。民主党 藤末議員が、金融担当大臣と中小企業庁長官に2回の質疑応答を行った。
記事 競争力強化 「本気で中堅企業に焦点を当てて取り組んでいく」富士通グループの新たな中堅市場戦略を聞く 2009/06/26 富士通は5月21日、緊急記者会見を開き、同社の有力子会社である富士通ビジネスシステム(以下、FJB)を完全子会社化し、10月1日から「新生FJB」を富士通グループの中堅市場攻略の中核会社とすると発表した。プロダクトビジネスから利益・成長の両立を実現できるサービスビジネスへのシフトを進めつつ、国内の営業体制の再編を狙いにした富士通グループの中堅市場開拓の戦略について、FJB 経営企画室長 本江泰彦氏とFJB マーケティング本部 本部長代理 羽富靖彦氏に聞いた。
記事 中堅中小企業 中小製造業6万932社の設備投資が過去最悪の前年比43.8%減、情報化投資は前年比26.7%減 2009/06/11 日本政策金融公庫(日本公庫)が11日にまとめた第100回中小製造業設備投資動向調査によると、2009年度の中小製造業の設備投資は、当初計画ベースで前年比43.8%減と、1975年の30.7%を抜き、過去最悪の水準になった。
記事 中堅中小企業 逆境をチャンスに変える!米倉誠一郎氏が語る中堅中小企業経営者への提言(後編) 2009/06/11 インドの新しい国民車「ナノ」に乗って、そのイノベーティブな存在に感嘆した米倉氏は、「日本の自動車関連企業も、大手メーカーのピラミッドを離れて、こうしたマーケットに新しい提案を投げかけていけば活路は拓ける」と言う。前編に続いて、米倉氏の日本再生と「新しい資本主義」創造に向けたメッセージをご紹介する。
記事 業務効率化 藤巻幸夫氏直伝!中堅企業が難局を乗り切る経営ノウハウ 2009/06/11 未曾有の逆境に直面し、身動きのとれない日本の中堅企業も少なくない。この難局を乗り切る妙手を求めて、福助の経営再建などに辣腕を発揮した藤巻幸夫氏を訪ねた。ビジネスの現場はもちろん、マネジメントまで、幅広い領域で活躍する藤巻氏のメッセージは、明快かつストレートなものだった。これまで、あまり語られることがなかった藤巻流IT活用と、ITの可能性についても言及。
記事 イノベーション 逆境をチャンスに変える!米倉誠一郎氏が語る中堅中小企業経営者への提言(前編) 2009/06/08 不況の嵐が吹き荒れる中で、日本の産業を支えてきた中堅中小企業はどこに活路を見いだせばよいのだろうか? 日本のイノベーション分野における第一人者として知られる、一橋大学 イノベーション研究センター長 米倉誠一郎氏は、「大量生産・大量消費が当たり前という幻想と決別して、一人ひとりを幸福にする“新しい資本主義”による日本再生を目指そう」と語る。米倉氏に、日本の企業が目指すべき未来の方向、そしてそれを実現するIT活用のポイントを伺った。
記事 内部統制 第12回:「現場の内部統制」 2009/06/02 本来の内部統制と言うと、株主から企業経営を委託された経営者が、その負託に応えて企業目的を遂行するため、コーポレートガバナンスを発揮するために、日々の業務を適切に管理する方策である。一般には、(1)社員の不祥事や不正等を防ぐ、(2)業務上の間違いをなくす、(3)業務執行の効率性を上げる、(4)上から下への直接的な管理の代用等、要は、企業が行う業務の有効性・効率性を図ることである。
記事 財務会計・管理会計 【民主党藤末氏コラム】「中小企業のために政府は『元本返済猶予』を進めよ」 2009/05/28 「もう借金を増やす余力がない」。政府が実施する緊急保証制度の借入額が4月以降急減した背景には、中小企業経営者のこういった声がある。景気が上向かない中、業績は頭打ち、資金はさらに必要だがこれ以上は借りれないという状況だ。こうした中、藤末氏は、融資の借り換えによる一本化と、元本返済猶予を実現すべきだと主張する。
記事 IT投資・インフラ戦略 【国内中堅中小企業IT投資】2011年までマイナス成長、2008年はITサービスのみかろうじてプラス成長を維持 2009/05/19 2009年の国内中堅中小企業IT市場規模は、3兆6,153億円で前年比マイナス5.3%の減少する見通しとなった。
記事 中堅中小企業 【オンラインセミナー】競争力強化実践セミナー(2009年3月5日開催) 2009/04/25 景気の先行き不透明感が強まる中、中堅中小企業は企業体質の強化が求められ、ITを活用したコスト削減や業務の効率化、売上アップを図る動きが活発化している。ここでは、3月5日に開催されたセミナー「競争力強化実践セミナー」から、講演の様子を動画で紹介する。
記事 新製品開発 関西流ベタベタIT商法の挑戦49~「まいど1号」宇宙へ旅立つ 2009/03/24 2009年1月23日、東大阪の中小企業によって製作された人工衛星「まいど1号」の打上げに成功した。同日14時36分(日本時間)に電波を受信でき、衛星が正常であることを確認できたのだという。中小企業があつまりスタートした東大阪の人工衛星プロジェクト。 その裏には、不況にあえぐ東大阪を、若者の集まる元気な町にしたいという夢があった。
記事 IT市場調査 SMB向けコンプライアンス市場規模、年率24.3%で拡大 2008/12/05 2008年の国内の従業員規模1000人未満の中堅中小企業(SMB)向けコンプライアンス市場は、2,228億円となる見込みであることが分かった。
記事 内部統制 第9回:「中堅・中小企業向け内部統制評価基準―2」 2008/10/20 中堅・中小企業向け内部統制評価基準は、経験から言うまでもなく、その企業の資金力、人材力等を考慮すれば、いたずらに複雑で詳細な基準を押しつけても、その実効性は少ないと考えるべきであろう。したがって、簡易な基準を導入することを考えるのであれば、その範囲を絞り込み、中堅・中小企業にとって、最も重要な「業務の有効性と効率性」(内部統制の4つの目的の1つ)に絞り込んだ基準を開発することが重要成功要因となる。それは、企業の業績向上に結びつくような、企業の信頼性を飛躍的に上げるものが望ましい。本稿では、NPO法人内部統制評価機構が開発した「中堅・中小企業向け内部統制評価基準 簡易版」について解説する。
記事 3Dプリンタ・プリンタ・複合機 【中堅中小企業向け】ビジネスプリンタの導入メリットと選定基準を考える 2008/10/17 現在、オフィス印刷の担い手は、コピー機から複合機へとシフトしている。ことに中小規模事業所やSOHO環境を中心とした、A4サイズのコンパクトモデルの需要増加が著しい。その魅力は何か。いかなるメリットをもたらすのかを今回は紹介していきたい。 ≫【中堅中小企業向け】ビジネスプリンタを導入する前に知っておきたいこと
記事 金融業IT 世界的な金融危機の中、中小企業を支える地方金融は大丈夫か?「金融機能強化法」の整備を進めるべき 2008/10/07 10月3日に採決されたアメリカ連邦議会による金融安定化法案。だが、その後、NYダウは下落し、日経平均株価も1万円割れとなった。この事態は日本経済にどのような影響をおよぼすか。特に、中小企業を支える地方の金融機関は大丈夫なのか?当サイトで連載中の民主党参議院議員ふじすえ健三氏に話を聞いた。
記事 中堅中小企業 中堅・中小企業の財務管理アプリケーション、勘定奉行が圧倒的1位で2位以下は混戦 2008/09/17 ノークリサーチは17日、2008年の国内中堅・中小企業の財務管理アプリケーション導入状況に関する実態調査を実施し、その分析結果を発表した。
記事 内部統制 第8回:「中堅・中小企業向け内部統制評価基準―1」 2008/08/26 本サイトの第4回:「内部統制の良し悪しの評価は、何によって測るのか?」で解説したように、業務の有効性・効率性に焦点を当てた、「中堅・中小企業向け内部統制評価基準」が必要である。そこで、本稿と次稿の2回にわたって、評価基準の詳細について述べることにする。
記事 内部統制 第7回:「経営全体の品質の評価ができるかが内部統制の鍵」 2008/08/01 内部統制の目的の1つ「業務の有効性と効率性」は、一部門の問題ではない。全部門の業務が有効・効率でなければ、意味がない。それは、激しい競争にさらされている経営者なら誰でも理解できるだろう。現代のような変化の時代は、大きな弱みが1つでもあれば、他の部門がどんなに頑張っていても、脚を引っ張られどん底に落ちることは、事例が示している。特に、環境汚染や健康被害などを含む法令等違反や企業倫理は、厳しい社会の目にさらされている。巷を騒がせている食品偽装などの不祥事によって、姿を消した企業がそれを物語っている。それは、内部統制による経営全体の評価が重要だと言うことを意味している。
記事 内部統制 第6回:「抜本的改革の手法を知らない経営者が多い」 2008/07/07 中堅・中小企業が競争に勝つためには、内部統制の目的の1つ、「業務の有効性と効率性」を徹底的に実行できるかどうかにかかっている。業務の有効性と効率性を向上させるには、2つの方策がある。1つは、現場で実行できる改善と、経営陣が関与した改革である。
記事 中堅中小企業 【連載】「中堅中小企業の経営者群像」ITコーディネータ日記(4) 2008/07/02 愛知県で活躍するITコーディネータ水口氏が、その活動体験や職務を通じて出会った経営者達の様子を、全4回の連載でお伝えする。最終回の今回は、困難を伴う経営改革に本気で取り組む経営幹部の話だ。経営改革に取り組む読者にとって、自分が取り入れている手法と合わせて、こちらも参考にするといいだろう。(当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第8巻に掲載されたものです)
記事 中堅中小企業 【連載】「中堅中小企業の経営者群像」ITコーディネータ日記(1) 2008/06/04 愛知県で活躍するITコーディネータ水口氏が、その活動体験や職務を通じて出会った経営者達の様子を、全4回の連載でお伝えする。第1回目は、情報化と共に人材育成に力を入れる社長の話だ。多くの中堅中小企業の経営者が抱える悩みが如実に表れている。その悩みをITコーディネータが解決した良い例と言えるだろう。(当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第5巻に掲載されたものです)
記事 事業承継 「中小企業事業承継制度」がやっと整備できました!!! 2008/05/26 本年4月、「中小企業事業継承制度」が成立しました。現在、年間で約29万社が倒産している中小企業。そのうち25%にあたる約7万社は、後継者がいないためやむをえず廃業している状況です。この状況を打破する可能性を多いに秘める同法案について解説します。
記事 業務効率化 第5回:「業務プロセスの強み・弱みが内部統制の良し悪しなのか?」 2008/05/16 内部統制の目的の1つ、「業務の有効性と効率性」は、継続企業として中堅・中小企業が生き残るために必須な重要項目であるが、それは、言うまでもなく、市場競争力を向上させる企業活動そのものである。
記事 内部統制 第4回:「内部統制の良し悪しの評価は、何によって測るのか?」 2008/04/23 本連載の第3回「内部統制はやらなければいけないのか?」で述べたように、内部統制の4つ目的(1,業務の有効性と効率性 2,財務報告の信頼性 3,事業活動に関わる法令の遵守 4,資産の保全)の内、中堅・中小企業が特に焦点を当てなければならないのは、生き残りのための「業務の有効性と効率性」である。したがって、本稿では、業務の有効性・効率性をどのように評価するのかを中心に議論したい。
記事 BPO・シェアードサービス 中小企業の戦略的情報システム構築術(最終回):ガンジーに学ぶビジネスプロセスマネジメント 2008/04/15 コストに対する考え方がシビアな中小企業は、どのように情報システム構築を実施していくべきなのか。インストラクション 代表取締役社長 神田祐治氏の連載第2弾「中小企業の情報システム構築術」の最終回となる第6回は、ビジネスプロセスマネジメントとは何なのかについて解説する。 ≫インストラクション 神田氏執筆一覧
記事 中堅中小企業 つないでないぞ!!政府の租税特別措置つなぎ法案 / 中小企業のIT投資減税は成立させる必要あり! 2008/04/11 本年、3月31日にガソリンにかかる暫定税率が廃止された。同時に、この税率を除く税制「租税特別措置」の期限が5月末まで2ヶ月延長する「租税特別措置つなぎ法」が成立した。しかし、同法には落とし穴がある。つながれていない租税特別措置が数多くあるのだ。
記事 中堅中小企業 中小企業の戦略的情報システム構築術(5):BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)のすすめ 2008/03/28 コストに対する考え方がシビアな中小企業は、どのように情報システム構築を実施していくべきなのか。インストラクション 代表取締役社長 神田祐治氏の連載第2弾「中小企業の情報システム構築術」の第5回は、中小企業の外部資源の活用(アウトソーシング)について解説する。 ≫インストラクション 神田氏執筆一覧