記事 調達コスト削減 日本ユニシス、被災企業・団体支援のため購買部門向けSaaS型サービス「eSupplierStation」を3ヶ月間無償提供 2011/04/26 日本ユニシスは、東日本大震災による被災企業・団体を支援するため、購買部門向けSaaS型サービス「eSupplierStation」の3ヶ月間無償提供を行うと発表した。
記事 ITコスト削減 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 2011/04/05 本連載では「中堅・中小企業」という表現を多用しているが、日本企業の実に95%は年商ベースでこれに入らない5億円未満(従業員数では20人未満に相当)の「小規模企業」が占めている。これらの小規模企業では中堅・中小企業にも増して「業績改善」という目的と「IT活用」という手段との距離が遠い。そこで本稿では年商5億円未満の小規模企業に焦点を当て、この距離を縮めるにはどうすれば良いかを考えていこう。
記事 ITコスト削減 日本中小企業情報化支援協議会:成果連動型の報酬も取り入れて中小企業を支援する 2011/03/04 中堅・中小企業、特に中小・零細企業に対して、経営指導を含めて情報化を進めるための効果的な施策は今までなかった。画一的な指導や啓発では対応が難しい中小企業に対する唯一の解決方法は、人による気づきを与えることだろう。しかし、こうした取り組みには根気と工夫が必要となる。今回はそんな地道な取り組みを始めた団体「一般社団法人 日本中小企業情報化支援協議会(JASISA)」を取り上げる。
記事 通信費削減 ブラザー工業・フュージョンなど3社、iPhoneなどを利用した中堅中小企業向けIPソリューション提供 2011/02/21 ブラザー工業、フュージョン、iSERVEの3社は、中堅中小企業向けIPソリューションを提供開始した。
記事 ITコスト削減 高島屋、3つのECシステムをプライベートクラウドで刷新 2011/02/21 高島屋は、同社が運営するオンラインストア、通販、ファッションモールの3つのECサイトのシステムを、プライベートクラウドに刷新した。NECのECクラウドサービス「NeoSarf/EC」を利用した。
記事 人件費削減 POS出荷台数が4割増、オープン化とセルフレジ本格導入受けて 2010/12/14 2009年度のPOS出荷台数は前年度比141.3%の17万6,579台だった。矢野経済研究所が14日発表した。
記事 ペーパーレス化 日立情報システムズ、給与明細をメールやWebで配信する「モバイル給与明細配信サービス」 1ユーザー30円 2010/12/09 日立情報システムズは9日、給与明細を電子化してメールやWebへ自動配信するクラウド型サービス「モバイル給与明細配信サービス」を提供すると発表した。
記事 経費削減 NTT東日本、地方自治体の会議録作成を効率化・迅速化・コスト削減する「VoiceAir」提供 2010/11/30 NTT東日本は30日、地方自治体が容易に導入可能な会議録作成支援システム「VoiceAir」を、12月1日より全国で提供開始すると発表した。
記事 調達コスト削減 千葉県および県内42市町、富士通のクラウド型電子調達サービス採用により5年間でシステム経費約50%削減へ 2010/10/28 富士通は、千葉県および千葉県内の42市町で共同利用する電子調達システムを、SaaS型電子調達システム「SuperCALS」を活用して構築し、2011年4月からクラウドサービスで提供すると発表した。
記事 ITコスト削減 日本総研、セールスフォースのクラウドプラットフォーム「Force.com」を導入 2010/10/21 セールスフォース・ドットコムは21日、日本総合研究所がクラウドプラットフォーム「Force.com」を導入したと発表した。
記事 ITコスト削減 大規模データ処理基盤Hadoop事業に注力、NTTデータと米クラウデラが協業 2010/10/13 NTTデータは13日、オープンソースの大規模データ処理基盤ソフトウエア「Hadoop」の普及を目指し、米クラウデラ(Cloudera)と協業すると発表した。10月13日に米国ニューヨークで開催された「Hadoop World:NYC 2010」で発表された。
記事 ITコスト削減 石油業界で世界最大手のシェル、19か国のガソリンスタンドのICTアウトソーシングで富士通を採用 2010/09/10 富士通は10日、石油業界で世界最大手の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの主要19カ国のガソリンスタンドにおけるICTアウトソーシングを獲得したと発表した。
記事 調達コスト削減 伊勢丹の本支店6店舗、アスクルの間接材一括電子購買サービス「SOLOEL」導入へ 2010/06/30 アスクルは、同社の間接材一括電子購買サービス「SOLOEL」を三越伊勢丹ビルマネジメントに導入することを発表した。
記事 人件費削減 日立、人間共生ロボットEMIEW2の実用化に向け安定走行と音声認識を強化 2010/06/18 日立製作所は18日、人間共生ロボット「EMIEW2」の走行機能と音声認識機能を開発したと発表した。
記事 ITコスト削減 「料金は1時間10円が標準」クラウド時代に注目の製品群、クラウド時代のベンダーとの付き合い方--野村総合研究所 城田真琴氏 2010/06/17 「クラウドは一時のバズワードでは終わらない」。クラウドの動向を長く注目してきた野村総合研究所 情報技術本部 技術調査部 上級研究員 城田真琴氏はこう指摘する。いよいよ本格化するクラウドだが、サービス提供ベンダーが増えるにつれて競争も激化している。ITロードマップセミナーSPRING 2010「最新IT動向と企業情報へのインパクト」で城田氏は、クラウド市場の動向、注目の製品群、さらにクラウド時代のベンダーとの付き合い方について語った。
記事 人件費削減 オフショア市場は年平均約10%で拡大、2014年の市場規模は507億円へ--IDC Japan 2010/06/10 IDC Japanは8日、国内企業向けオフショアITサービス市場予測を発表した。これによると、2009年に国内企業がインド、中国などのオフショアベンダーに直接支出したITサービスの金額は、前年比マイナス0.2%の326億円となった。
記事 ITコスト削減 SaaS、仮想化、OSS、SOAはITコスト削減に寄与したのか、成功企業のベストプラクティスを探る--大和総研 大村岳雄氏ら 2010/04/08 本格的に普及してきた感のある「SaaS」「仮想化」「オープンソースソフトウェア(OSS)」「SOA」だが、効果的に活用できている企業もあれば、そうでない企業もある。なぜそうした違いが生まれるのだろうか。日々メディアでは、華々しい成功事例で賑わっているが、実際のユーザー企業はこれらのテクノロジーが万能ではないと理解したうえで、したたかに利用しているようだ。大和総研 情報技術研究所 所長 大村岳雄氏、大嶽怜氏、相川弘行氏に、上場しているユーザー企業の情報システム部門が抱える課題や、今後の指針について、話しを伺った。
記事 ITコスト削減 競合他社の新サービスで苦境に陥った、とある会社の新規投資【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (2)】 2010/03/15 今回事例としてご紹介するE社は、中堅の総合リサーチ会社だ。同社は、競合他社の新サービスで苦境に陥り、構築費、運用費をおさえつつ、早期に新サービスをスタートする必要があった。この事例を通して、最適なベンダーコントロールを行うためのコツをご紹介しよう。
記事 調達コスト削減 住友電工情報システム、購買戦略立案を支援する購買実績分析システム「楽々ProcurementIIデータ・クレンジング」発売 2010/02/25 住友電工情報システムは、「グループ品目分類」の自動設定が可能な購買実績分析システム「楽々ProcurementIIデータ・クレンジング」を販売開始した。
記事 ITコスト削減 難易度係数で委託企業を比較する【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (1)】 2010/02/19 ようやく景気も底を打った感があるが、2010年も依然経営陣から情報システム部門へのコスト削減要求は強く、多くの担当者が頭を悩ませていることだろう。こうした中、かねてよりコスト削減を期待されていたオープンソースソフトウェア(以下、OSS)が改めて注目されている。OSSは確かにソフトウェアそのものの使用料はかからないが、何も考えずに採用するとOSS特有の問題に直面することがある。本連載ではできるだけ現実の事例に基づき、OSS採用時の問題を軽減し、ITコストを削減するためのノウハウをご紹介する。
記事 人件費削減 関西流ベタベタIT商法の挑戦60~マイレージ、マイライフに学ぶ人情リストラのすすめ 2010/02/15 アカデミー賞の5部門にノミネートされ、注目を浴びているのがジョージクルーニー主演の「マイレージ、マイライフ」。日本では3月20日から全国ロードショーがはじまるが、この映画のテーマは深刻な社会現象となっているリストラである。
記事 人件費削減 アビームコンサルティング、「情報システム運用保守業務分析サービス」を提供 2010/02/03 アビームコンサルティングは3日、情報システム部門向けに、運用・保守業務の分析・評価を行うサービス「情報システム運用保守業務分析サービス」の提供を開始すると発表した。
記事 人件費削減 関西流ベタベタIT商法の挑戦59~なにわの名物カウンセラー 2010/01/24 大阪に経営者が押し寄せるカリスマカウンセラーがいる。中央区北新町ののどかな中大江公園の横に「オフィスよしおか」を構える吉岡俊介代表だ。オフィスには毎日のように悩める経営者やリストラ業務に疲れた人事マネージャーが訪れる。
記事 経費削減 【連載一覧】経費管理の実践ノウハウ 2010/01/01 企業のコスト削減において、人件費や研究開発費等は真っ先に手をつけられる部分だろう。予算規模が大きく高い効果が得られるからだ。しかし、これらは将来の投資、競争力維持といった無形の試算や付加価値への影響が大きい。他に見直すべきポイントはないのだろうか。この点について独自のソリューションを持つ、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 法人事業部門 副社長 小林英至氏に話を聞いた。同社が提供するソリューションなど、3回にわたってお伝えする。
記事 人件費削減 関西流ベタベタIT商法の挑戦55~リストラを乗り越えて経営危機を脱出 2009/10/30 大手企業からベンチャー企業まで幅広い分野で研究開発業務や最先端のコンピュータネットワーク技術に関するコンサルティングをおこなっているトランス・ニュー・テクノロジー(TNT)。京都に研究室を構え、京都大学をはじめ、多くの大学とも共同開発をおこなっている。
記事 ITコスト削減 金融機関のITコスト構造を改革する「ITコストのデザイン」と「新技術の活用」--アクセンチュア 宮良浩二氏 2009/10/19 昨年秋以降の急速な景気後退は、日本の金融機関の経営にも強い影を落としている。その結果、各社は、短期的な利益の改善・確保のためのコストカットに躍起となっており、IT投資は停滞している。しかし、多くの金融機関のコンサルティングを手がけるアクセンチュア 金融サービス本部 パートナー 宮良浩二氏は、「従来型の『見えやすく切りやすいコスト費目のカット』にとどまってはならない。この難局をITコスト構造の抜本的改革の好機とすべき」と指摘する。そのためのキーワードが『ITコストのデザイン』と『新たな技術の活用』だ。
記事 人件費削減 「デモシカIT」から「これこそIT」へ:中堅・中小企業市場の解体新書(5) 2009/10/07 ITという情報武装率が中堅・中小企業でも高いことは、すでに本連載の第1回でも触れてきたが、「ITによる情報武装=経営に役に立つこと」、この常識は必ずしも通らない。今や企業経営や現場にとってITを活用することは前提になっているが、しかし旧来からの事務用機器や通信手段から置き換わっただけという指摘も多い。ならば「経営課題解決のためのIT」とは何かが問題だ。実際にその目的のためのIT活用も霞がかかってきており、外部からの情報提供や提案も枯れてきている。ましてや単なる「新たなITシステムの提案」もユーザー企業は受け取る機会も少なくなっており、そして販売店も提案できない(スキル不足)という閉塞感が漂っている。
記事 調達コスト削減 固定費と変動費、コスト削減の考え方:CIOへのステップアップ財務・戦略講座(1) 2009/09/03 今回から「CIOへのステップアップ財務・戦略講座」と題して、企業の情報システム部門の方を対象に、コスト削減を中心とした財務・戦略のあり方について解説します。なぜ、CIOへのステップアップに財務・戦略なのでしょうか?財務は経理、戦略は経営企画だから情報システム部門とは関係ないのでは?と思うかもしれません。一歩引いて考えれば、情報システムは会社の全部門を接続する、人間でいえば血液のような存在です。その血液を使って、どこにどれだけの栄養(情報)を運んでいるのか、もしくは血液が適正に流れているのかを把握することが情報システム部門の役割とも言えるのではないでしょうか。この会社の全体把握をする上で有効なアプローチが、財務・戦略なのです。