記事 製造業界 エッジAIとは何か? なぜクラウドではなく「現場近く」でのAI活用が必要なのか エッジAIとは何か? なぜクラウドではなく「現場近く」でのAI活用が必要なのか 2019/06/17 現場に近いデバイス(エッジデバイス)に人工知能(AI)の学習モデルを実装し、異常判定を下したり、予兆保全を行ったりする「エッジAI」が注目を浴びている。最近ではさらに一歩進んで、エッジ側で学習モデルから予測までの処理が完結できるソリューションも登場してきた。なぜクラウドではなく、エッジで処理する必要があるのか。従来からあるクラウドAIとエッジAIの違いは何か。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 海外が発見した“想定外”クールジャパン「シティ・ポップ」、熱狂の理由とは 海外が発見した“想定外”クールジャパン「シティ・ポップ」、熱狂の理由とは 2019/06/15 今、外国人の間で「シティ・ポップ」と命名された音楽ジャンルが熱烈な人気を誇っている。シティ・ポップは1980年代の日本のポピュラーミュージックが中心だが、わざわざ日本に来てレコードを収集する人もいるほどだ。シティ・ポップの人気はなぜ発生したのだろうか。新たな「クール・ジャパン」の実態とは。
記事 運輸業・郵便業 日本郵船が取り組む「船舶IoT」とは何か?主要システム「LiVE」「SIMS」の役割とは 日本郵船が取り組む「船舶IoT」とは何か?主要システム「LiVE」「SIMS」の役割とは 2019/06/12 業種や規模を問わず、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」への取り組みが加速化する中、130年以上の歴史を持つ日本郵船もまた、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)によって事業変革を行っている。同社が推進する「船舶IoT」とは、果たしてどのような取り組みなのか。 ビッグデータ活用チーム チーム長の山田省吾氏が事例や課題、将来像など網羅的に語った。
記事 金融業界 日本生命RPAプロジェクトの全貌 試行錯誤の中で見つけた成功へのアプローチ 日本生命RPAプロジェクトの全貌 試行錯誤の中で見つけた成功へのアプローチ 2019/06/11 2014年という早い段階からRPA(Robotic Process Automation)に注目し、PoC(実証実験)を開始した日本生命保険(以下、日本生命)。2018年度からは新たなフェーズとして、RPA全社展開に踏み切った。同社では約7万名の社員のうち、約1万名が事務業務に従事している。Excelのマクロ機能すら使った経験がない社員もいる中、いかにRPAを導入したのか。試行錯誤を繰り返しながらRPAを成功に導き、現在までに約140業務を自動化した同社の取り組みについて紹介する。
記事 製造業界 免許返納進まぬ「高齢ドライバー」、実は「人間の尊厳」の問題だ 免許返納進まぬ「高齢ドライバー」、実は「人間の尊厳」の問題だ 2019/06/11 高齢ドライバーの事故や逆走などの危険運転が連日のように報道されている。高齢ドライバーの事故を防ぐには、単に彼らを「危険なドライバー」だと決めつけ、免許を“返納してもらう”だけでは解決しない。そこには「高齢化社会」という社会課題の解決のための視点が不可欠だ。そこで、課題解決のアプローチとして「制度改革」と「新たなモビリティ構築」という2つの方向性を提言したい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 世界2位の総合メディア企業が「ホームセキュリティ」に参入したワケ 世界2位の総合メディア企業が「ホームセキュリティ」に参入したワケ 2019/06/07 全世界で2番目の売り上げと5番目の加入者数を誇るメディアコングロマリットのコムキャスト。同社は米NBC、米MSNBCなどのテレビネットワーク、ユニバーサル映画などを傘下に抱える。そのコムキャストは「Xfinityホーム」というホームセキュリティに特化した部門を設立し、米国では最大規模のホームセキュリティプロバイダーの一角となっている。なぜコムキャストは、ホームセキュリティビジネスに参入したのだろうか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ J、V、Bリーグで激論、誤解していた「“ファン”と“来場者”の違い」とは J、V、Bリーグで激論、誤解していた「“ファン”と“来場者”の違い」とは 2019/06/07 2020年の東京五輪を控え、スポーツ業界は大きなビジネスチャンスを迎えている。国内にプロリーグを持つサッカー(Jリーグ)、バレーボール(Vリーグ)、バスケットボール(Bリーグ)ももちろん例外ではない。しかし足元では、厳しい運営にあえぐチームが多いのも事実だ。少子高齢化が進む日本で、スポーツ興行の鍵を握る「顧客体験(CX)」をどうデザインしていけばよいのか? J、V、Bリーグそれぞれのキーマンが熱く議論を交わした。
記事 流通・小売業界 物流とIT、両方の現場で働いて痛感した──トラックドライバーがこんなに不人気な理由 物流とIT、両方の現場で働いて痛感した──トラックドライバーがこんなに不人気な理由 2019/06/04 物流危機は、いよいよ社会的な課題になってきている。消費地や取引先にモノが「運べない」、もしくは「運んでくれない」という悲鳴が、日常的に聞こえるようになってきた。物流危機の背景には「深刻なトラックドライバー不足」がある。2018年4月における全産業の有効求人倍率が「1.35」に対して、トラックドライバーの有効求人倍率は「2.68」だった。求職者1人あたり、2~3件の求人がある。これは、そもそもトラックドライバーになりたがる人が少ないことに起因する。なぜ、トラックドライバーは不人気な職業なのか。物流とIT――トラックドライバーとWebビジネスの両方を経験した筆者が考察する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 地上波強すぎ? 日本だけが「グローバル超大作」で盛り上がれない理由 地上波強すぎ? 日本だけが「グローバル超大作」で盛り上がれない理由 2019/06/04 欧米でのエンタメビジネスは、22本もの映画で描く「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe/通称:MCU)」や、何シリーズにもわたるドラマなどに示されるよう、その内実が大きく変わってきた。膨大な物語の物量、緻密な情報から得られる感動や衝撃は、かつてとは比べ物にならないほどだ。日本がこうした海外の状況をキャッチアップできない背景には、どんな要因があるのか。映画・音楽ジャーナリストの宇野維正氏に聞いた。今回は後編だ。
記事 医療業界 ゲノム編集で注目のCRISPR、活用は吉と出るか凶とでるか ゲノム編集で注目のCRISPR、活用は吉と出るか凶とでるか 2019/06/03 ゲノム編集の画期的な技術として知られるCRISPR(Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeat:クリスパー)。米国では生物の授業で高校生もこの技術を実際に使用するなど、比較的簡単かつ今後のさまざまな分野への適用が期待されている。一方で過剰な人体への適用が懸念されてもいるが、米国では今年4月初となるケースが紹介され今後のガン治療の刷新される可能性もある。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ なぜ日本では世界的ヒットのアメコミ映画が当たらないのか? なぜ日本では世界的ヒットのアメコミ映画が当たらないのか? 2019/05/30 アメコミヒーロー映画は、世界的にメガヒットして、しばしばエンタメニュースで話題になるほどだ。しかし、米本国や世界での超メガヒットに比べて、日本での興行成績はそれほどでもない……と感じることも多い。なぜこのような事態が起きているのか。映画・音楽ジャーナリストでアメコミ映画にも詳しい宇野維正氏に聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 【独占】佐藤ゆかり総務副大臣インタビュー「5Gは日本社会に大変革を引き起こす」 【独占】佐藤ゆかり総務副大臣インタビュー「5Gは日本社会に大変革を引き起こす」 2019/05/28 次世代移動通信技術「5G」への期待が高まっている。産業界での活用はもちろん、少子化、高齢化、人手不足、東京一極集中……数々の社会課題を抱える日本にとって5Gはどのような可能性を秘めているのか。また日本はどのような5G戦略を描いているのか。ビジネス+IT編集部は総務副大臣、内閣府副大臣である佐藤ゆかり氏に単独インタビューを行った。
記事 製造業界 トヨタ、小田急電鉄、JapanTaxiが“本気”の「MaaS」、三者三様のアプローチ トヨタ、小田急電鉄、JapanTaxiが“本気”の「MaaS」、三者三様のアプローチ 2019/05/28 我々の日常生活を大きく変える可能性を持つ「MaaS(Mobility as a Service)」。さまざまな乗り物とサービスがつながり、人の移動の最適化が図られる。現在、交通事業者を中心に多くの企業がMaaS提供体制の構築に取り組んでいる。その最先端を走るトヨタ自動車、小田急電鉄、JapanTaxiの3社が、共通の課題や今後の普及に向けたポイントなどを徹底議論した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ Apple Arcade と Google Stadiaを比較、ゲーム市場で勝つのはどちらか? Apple Arcade と Google Stadiaを比較、ゲーム市場で勝つのはどちらか? 2019/05/27 令和元年は、ゲーム業界が大きく変わる年になるかもしれない。米アップルと米グーグルの2大テック企業は2019年3月、サブスクリプション型ゲームサービスの開始を予告した。Netflixを始めとするサブスクリプション型サービスで映画業界のビジネスモデルが変わってきたように、ゲーム業界にも変革の兆しが見られる。今後ゲーム業界の勢力図は、どのように塗り替えられるのだろうか。両社のサービスから、その未来を紐解いてみたい。
記事 製造業界 「冗談だと思ったら本気だった」、ANAが日本初の「樹脂製車いす」を開発した意外な理由 「冗談だと思ったら本気だった」、ANAが日本初の「樹脂製車いす」を開発した意外な理由 2019/05/24 東京オリンピック/パラリンピックの開催を1年後に控えた現在、大会開催の準備が急ピッチで進んでいる。開催期間中、海外からはもちろんのこと、日本各地からも多くの人が東京を訪れることが予想される。全日本空輸は(ANA)はこれを機に、車いす利用者のサービス向上の一環として、以前から不満の多かった保安検査時の接触検査を減らす取り組みに着手。松永製作所と共同で金属探知ゲートに反応しない樹脂製の車いすを開発した。誕生までのあゆみを、両社に聞いた。
記事 金融業界 「Pay乱立」も対処、政府が示す“2025年キャッシュレス社会”への道 「Pay乱立」も対処、政府が示す“2025年キャッシュレス社会”への道 2019/05/23 キャッシュレス市場が加熱している。先行する非接触ICを使ったキャッシュレス決済サービスに対して、後発のバーコードやQRコード(二次元コード)による決済(以下コード決済)サービスにさまざまな事業者が参入し、大規模な利用者還元キャンペーンを展開するなど、激しい競争を繰り広げている。今回は、このキャッシュレス化の動きを後押しする政府の取り組みを解説する。
記事 製造業界 サイバーセキュリティ憲章とは何か、IBM・シーメンスの「GAFA対抗策」を解説 サイバーセキュリティ憲章とは何か、IBM・シーメンスの「GAFA対抗策」を解説 2019/05/22 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第15回に取り上げるキーワードは「企業のサイバーセキュリティ対策」。その世界的な取り組みである「Charter of Trust(信頼性憲章)」をめぐる活動について考察したい。
記事 運輸業・郵便業 日本一交通量が多い道路はどこなのか? 誰かに教えたくなる道路のはなし 日本一交通量が多い道路はどこなのか? 誰かに教えたくなる道路のはなし 2019/05/22 日本の面積は、地球の千分の1にも満たない小さな国です。この日本に張り巡らされた道路はどのぐらいの距離があると思いますか? 実はその総延長距離は122万2319kmにもなります。地球の周囲が約4万kmですから、いかに日本にある道路が長いかがわかるでしょう。こうした日本の道路にまつわるさまざまなトピックについて、『誰かに教えたくなる道路のはなし』を上梓した地理・地図研究家の浅井建爾氏が解説してくれました。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 動画配信サービス市場を徹底解説、勝者はアマゾン?Netflix?ディズニー? 動画配信サービス市場を徹底解説、勝者はアマゾン?Netflix?ディズニー? 2019/05/21 3月には「Apple TV+」が、4月には「Disney+」が発表されるなど、大手企業の参入が続く動画コンテンツ配信オンラインビデオサービス。米国ではNetflixの躍進が続いているが、これに対抗するようにディズニーがHuluを完全子会社化することが発表された。またアジアでは中国勢が猛威を振るっており、日本ではdTVらが争う。テレビなどの既存のプレイヤーから見ても、あるいは日本視点で見ても黒船襲来の様相を呈しているオンラインビデオサービスの市場だが、その動向について、IHS MarkitのMaria Rua Aguete氏が解説する。
記事 医療業界 米国の医療AIが抱える“複雑な事情”と苦しい打開策 米国の医療AIが抱える“複雑な事情”と苦しい打開策 2019/05/17 AI先進国、米国。この国では医療分野のAI活用でも世界をリードしている。しかし、意外にも米国では医療AIが本領発揮できないように、あえて制限をかけているという側面もあるという。それはなぜなのか。そして、日本の医療AIとその規制はどうなっているのか。尚、本稿では、「医療AI」を主に臨床目的で使用されるものと定義した上で議論を展開したい。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス アマゾンも参入、衛星通信ビジネスの「世界戦」が始まった アマゾンも参入、衛星通信ビジネスの「世界戦」が始まった 2019/05/15 新しい宇宙ビジネス・ムーブメント“NewSpace”の代表例である通信衛星コンステレーション。これまでは数千~1万超という数の衛星を打ち上げる「将来計画」の壮大さばかりが注目されてきたが、この1年程度で衛星が実際に打ちあがり始め、いよいよリアリティが高まりつつある。その矢先に、非常に強力なプレイヤーが突然、参入を表明。衛星通信インフラを巡る競争は、各社が入り乱れる世界大戦の様相を呈してきた。
記事 金融業界 【独占】企業が今すぐMVPから脱却すべき驚愕の理由 【独占】企業が今すぐMVPから脱却すべき驚愕の理由 2019/05/15 シンガポールで行われたMoney20/20に参加したバークレイズ チーフ・テクノロジー・アンド・イノベーション・オフィサー ジョン・ステッカー氏。同氏は前回の独占インタビューで銀行とFinTech企業の協力のあるべき姿を語った。今回はこれからの時代の銀行を作るために必要な銀行カルチャーの変え方、銀行で働く人々のマインドセットの在り方を語った。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 日本の最新式戦車「10式(ヒトマルシキ)」は何がスゴいのか、商機はどこにあるのか 日本の最新式戦車「10式(ヒトマルシキ)」は何がスゴいのか、商機はどこにあるのか 2019/05/15 陸上自衛隊の特殊な要件を満たすよう開発された10式(ヒトマルシキ)戦車。コンパクトな物理的形状と戦闘重量44トンの戦車は、重量級の他の戦車よりもひときわ目立つ。IHSマークイットの軍事アナリスト、ケルヴィン・ウォン(Kelvin Wong)氏がそのパフォーマンスとビジネス機会をレポートする。
記事 金融業界 【独占】バークレイズのイノベーション責任者「銀行とFinTech企業はいがみ合うな」 【独占】バークレイズのイノベーション責任者「銀行とFinTech企業はいがみ合うな」 2019/05/14 シンガポールで開催されたMoney20/20 アジア。歴史ある銀行から勢いにのるFinTechスタートアップまで、幅広い企業担当者が世界中から集結した。英国ロンドンに本拠地を置くバークレイズ チーフ・テクノロジー・アンド・イノベーション・オフィサー ジョン・ステッカー氏も同イベントに参加し、ビジネス+ITだけにFinTech企業と銀行の協力の重要性を語った。
記事 流通・小売業界 西友CIO鼎談:DXはゴールにあらず!異業種「戦国時代」を生き残るためのDX再定義 西友CIO鼎談:DXはゴールにあらず!異業種「戦国時代」を生き残るためのDX再定義 2019/05/13 アマゾンを始めとするEコマース巨人たちの侵攻や異業種からの新規参入、少子高齢化による人手不足や人件費高騰など、小売・流通業界は厳しい環境にさらされている。デジタル技術を活用したビジネス革新、デジタル・トランスフォーメーション(DX)への取り組みは“待ったなし”だと、西友のIT戦略を牽引する白石 卓也氏は語る。日本アイ・ビー・エム(IBM)の渡辺 公成氏、住山 豊氏を交え、あらゆる業界の企業が取り組むべきテーマであるDXについて、これからどのように推進すべきかを徹底討論した。
記事 製造業界 準天頂衛星「みちびき」で実現、工場工程間のリアルタイムデータ収集・活用術 準天頂衛星「みちびき」で実現、工場工程間のリアルタイムデータ収集・活用術 2019/05/13 前回に引き続き、「IVIシンポジウム2019 -Spring- ~スマートシンキングが拓くものづくりの未来~」のレポートをお送りします。今回は、IVIの主要な活動である「業務シナリオワーキンググループ(WG)」と、そのWGの1つで、IVI発足当時から活動が継続している「拡張MESによる工場工程間のリアルタイムデータ収集・活用」WGの活動について、小島プレス工業の大島啓輔氏の講演を紹介します。
記事 政府・官公庁・学校教育 地方大学改革を「教室」から始めた理由 地方大学改革を「教室」から始めた理由 2019/05/10 少子化に伴う18歳人口の減少により大学を取り巻く環境は厳しさを増している。山口県下関市にある梅光学院大学もその影響を受け、同校 学院長 兼 現学長の樋口紀子氏が学長に就任した2012年当時、定員充足率は約7割だった。閉学の可能性も見えた同校だが、その後改革に動き出し、新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT(以下、CROSSLIGHT)」を建設するに至った。新校舎を設計した建築家 小堀哲夫氏に話を聞いた。
記事 金融業界 【独自】USEN、新決済サービス「Uペイ」を展開か 【独自】USEN、新決済サービス「Uペイ」を展開か 2019/05/09 音楽サービスなどを手掛けるUSEN-NEXT HOLDINGS(以下、USEN)が独自の決済サービス「Uペイ」を検討していることがわかった。店舗などで利用されることが多い、75万件超のUSENサービス利用者に対して同サービスを展開する可能性がある。
記事 金融業界 【独占】JPモルガンのキーマンを直撃、成功する銀行・しない銀行の「決定的な違い」 【独占】JPモルガンのキーマンを直撃、成功する銀行・しない銀行の「決定的な違い」 2019/05/09 シンガポールで行われたFinTech(フィンテック)のイベントMoney20/20。世界各国から大小の金融関連企業が集まったが、ビジネス+ITはJPモルガンでデジタル事業を推進するトレジャリー・サービス部門 オープンバンキング&APIストラテジー統括責任者のサイラム・ランガチャリ氏への独占インタビューを実施。オープンバンキングをめぐる世界の動きと日本の問題点を聞いた。
記事 製造業界 波乱含みの自動車「生産」市場の動向、米欧中の規制はどんな影響を及ぼすのか 波乱含みの自動車「生産」市場の動向、米欧中の規制はどんな影響を及ぼすのか 2019/05/08 自動車のグローバル市場を生産の面から見ると、2018年は多くの問題が明るみに出た年だった。「2019年はこの逆風を乗り切る“試練の年”になる」との見通しを示すのはIHS Markitで、ライトビークル(一般乗用車やSUV、ライトトラックを含めた広義の自動車)の生産予測を担当するマーク・フルソープ氏だ。生産視点からみた自動車のグローバル市場について、米国の「通商拡大法第232条」、英国の「Brexit」、中国の「国6a/b」、「CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)」などによる影響について見解を聞いた。