記事 クラウド AWS認定資格まとめ、どんな試験があり、どんな取得メリットがあるのか? AWS認定資格まとめ、どんな試験があり、どんな取得メリットがあるのか? 2020/02/03 今や企業システムで何らかのクラウドサービスを利用するのは当たり前の時代になりました。さまざまなクラウドベンダーがひしめくなか、業界のガリバーとされるのが「Amazon Web Services(AWS)」です。AWSが2006年にAmazon S3を開始してから14年、今では数多くのサービスを提供していますが、それを使いこなすには体系だった知識が欠かせません。その一助となるのがAWS認定資格です。ここではAWSに精通した専門家たちが同資格の全体像と取得メリット、初学者向けのAWS認定クラウドプラクティショナーについて紹介します。
記事 バックアップ・レプリケーション Windows Serverのサポート終了は“好機” 攻めのITへの転換を実現するには Windows Serverのサポート終了は“好機” 攻めのITへの転換を実現するには 2020/01/31 多くの企業にとってデータ活用が重要な取り組みになる一方で、その足を引っ張りかねない事態が起きている。それが「Windows Server 2008」と「vSphere 5.0/5.1/5.5」のサポート終了だ。両ソフトウェアのサポートはすでに終了しているが、現在もこれらのソフトウェアを利用している企業は多くのリスクを伴うことを忘れてはならない。ただし、まだ移行できていない場合でも手遅れではない。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Docker/コンテナは第二章へ Kubernetesの成熟とエコシステム発展 Docker/コンテナは第二章へ Kubernetesの成熟とエコシステム発展 2020/01/29 1 Dockerの登場により急速に普及をはじめたコンテナ型仮想化の技術は現在、DockerコンテナそのものからKubernetesを軸としたオーケストレーションツールへと主役が移ってきています。その様子は2017年12月に公開した記事『Dockerの歴史から紐解く、コンテナ型仮想化の「今まで」と「これから」』で紹介しました。この記事の公開から2年が経過し、現在のコンテナ型仮想化技術は、マイクロサービスやクラウドネイティブなどの文脈とともにエンタープライズな分野でも使われるメインストリームな技術へと確実に進み続けています。本記事では前記事で描いたDockerコンテナ時代の第一章に続く第二章として、コンテナ型仮想化技術のここ2年半ほどの動向をPublickeyなりにまとめてみました。
記事 クラウド DNAデータ・ストレージ、バイオハッキング、BCI──これから来る7つの破壊的技術 DNAデータ・ストレージ、バイオハッキング、BCI──これから来る7つの破壊的技術 2020/01/28 デジタル・テクノロジーやデジタル・ビジネスがもたらす「ディスラプション(破壊的影響)」は今後も広がるとみられている。では具体的にどのようなディスラプションの萌芽が芽生えているのか。ガートナーのバイス プレジデント, アナリストのジェフリー・マン氏が「DNAデータ・ストレージ」「テクノロジーのバイオハッキング」「宇宙の民主化」「分散型クラウド」など、ディスラプションを及ぼす7つのテクノロジーについて解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで 2020/01/17 倉庫需要が止まらない。首都圏であれば、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)周辺など少し郊外に足を運ぶと、巨大な物流倉庫が多数建設されていることに気がつくだろう。10万坪単位の倉庫面積を持ち、トラックが上層階まで往来可能なランプウェイ施設を備えた「メガ倉庫」と呼ばれる物流倉庫が、次々と建設されているのだ。その倉庫内の業務遂行に不可欠なのが「倉庫管理システム(WMS)」だ。本記事では、WMSとは何かを解説するとともに、そこから見えてくる物流の最新事情をレポートする。
記事 クラウド 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 2020/01/16 昨今、中堅・中小企業においてもクラウド活用が増えているとよく言われるようになってきた。だが、ノークリサーチが中堅・中小企業を対象に調査した会計管理の導入社数シェアを見ると、freeeやマネーフォワードのようなクラウド専業ベンダーのASP/SaaS形態の業務システムは上位に含まれていない。本稿では、クラウド製品に関するニュースを読み解く上で必要な視点を明らかにしていく。
記事 クラウド 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 2020/01/15 あらゆるソフトウェアで、クラウドは避けられない選択肢となったが、クラウドサービス、中でもビジネスソフトウェアを契約する際に、オンプレミスと異なる点があまり理解されていない。クラウド契約に当たって事前に準備すべきことと、ITリーダーが確認するべき5つのポイントをガートナーのバイス プレジデント, アナリスト、海老名剛氏が解説する。
記事 ERP・基幹システム 日立の中核企業が自社で試した「2025年の崖」の越え方とは 日立の中核企業が自社で試した「2025年の崖」の越え方とは 2020/01/09 日立ハイテクグループの中核企業である日立ハイテクノロジーズが、ERPの更新を機に全社を挙げてデジタル化に取り組んでいる。老舗の製造大手が「2025年の崖」にいち早く対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に挑んでいる格好だ。その背景とプロセスについて、同社 デジタル推進本部 理事 本部長 酒井 卓哉 氏が語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX サイオス×IBM:すべての企業がIT企業へ。クラウドやOSSに振り回されないためには? サイオス×IBM:すべての企業がIT企業へ。クラウドやOSSに振り回されないためには? 2020/01/08 デジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えるとともに、クラウドやオープンソースソフトウェア(OSS)の活用も加速している。しかし、IT人材不足が叫ばれる昨今、複雑化するITインフラの保守・運用のために、多種多様な技術に精通した人材をすべて“自前”で確保・育成するのは難しくなる一方だ。企業は進化を続けるテクノロジーとどう向き合えばよいのか。サイオステクノロジー代表取締役社長の喜多 伸夫氏と執行役員の黒坂 肇氏、日本アイ・ビー・エム(IBM) 執行役員 渡辺 公成氏と理事 谷地 秀信氏に聞いた。
記事 業務効率化 「実は持てあましてる」って本当?DMM.comら3社が明かす“HRテック導入の本音” 「実は持てあましてる」って本当?DMM.comら3社が明かす“HRテック導入の本音” 2020/01/06 人事業務を抜本的に効率化し組織を活性化させるHRテクノロジー(HRテック)だが、これまでになかったタイプのツールも多く、導入への不安はつきものだろう。実際にHRテクノロジーを導入した3つの企業の担当者にさまざまな角度から質問をぶつけ、本音を探った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 課題先進国日本のスマートシティ動向、高松や阿蘇、川崎など4事例を紹介 課題先進国日本のスマートシティ動向、高松や阿蘇、川崎など4事例を紹介 2020/01/06 都市におけるさまざまな課題の解決を図るとともに快適で高い利便性を目指したスマートシティへの取り組みについて、NECが最新動向を説明した。高松や阿蘇、川崎、加古川など4つの事例から何が見えてくるのだろうか。
記事 クラウド 6年で20倍 AWSがスパコン以上の超高速クラウドを実現するためにやっていること 6年で20倍 AWSがスパコン以上の超高速クラウドを実現するためにやっていること 2019/12/20 Amazon Web Services(AWS)のデベロッパー向け年次イベント「AWS re:Invent 2019」が、米ラスベガスで開催されました。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 災害対策しながら「1,000万円削減」? “異常気象が通常”の日本でデータをどう守るか 災害対策しながら「1,000万円削減」? “異常気象が通常”の日本でデータをどう守るか 2019/12/18 2019年は、さまざまな災害が多発した。秋は続けて大型台風に見舞われ、日本各地に甚大な被害の爪痕を残した。一方で、ひとたびデータを消失すれば、企業の存続さえ危ぶまれるほどデータの重要性は増している。企業は改めて「データをいかに安全に運用するか」について、真剣に考えるべき時期に来ていると言えよう。
記事 経営戦略 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2019/12/09 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 AI・生成AI DX最前線、「複数のAIを統合する企業」が増えている事情とは DX最前線、「複数のAIを統合する企業」が増えている事情とは 2019/12/09 「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」の実現には、爆発的に増大するデータの活用が欠かせない。そこで活躍するのがAIだ。膨大なデータの処理や分析は人間にはもはや不可能だからだ。それに気づいた多くの企業は、すでにさまざまな領域でAIの活用を開始している。中でも先進的な企業は、導入された複数のAIの統合まで検討しているという。ここでは、本格化しつつあるAI活用について、さまざまな実例を紹介しよう。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 グーグルがVMwareベンダの「CloudSimple」を買収した理由 グーグルがVMwareベンダの「CloudSimple」を買収した理由 2019/12/06 Googleは、クラウド上でVMwareソリューションを提供するベンダである「CloudSimple」の買収を発表しました(Googleの発表、CloudSimple CEOのブログ)。
記事 オープンソースソフトウェア サポート終了目前のWindows 7、方針転換であらゆる企業が「延長サポート」購入可能に サポート終了目前のWindows 7、方針転換であらゆる企業が「延長サポート」購入可能に 2019/12/04 Windows 7のサポートは2020年1月14日に終了し、それ以降もセキュリティパッチの提供を受けるには、マイクロソフトとボリュームライセンス契約を結んだ企業のみが延長サポートを有償で購入できる、というのが、これまでのマイクロソフトの方針でした。
記事 クラウド 導入率5割を超えた「マルチクラウド」、システム移行で直面する課題とは 導入率5割を超えた「マルチクラウド」、システム移行で直面する課題とは 2019/12/02 企業のITシステムは今後、複数のクラウドを必要に応じて連携させて利用する形になるのではないか、との見方から「マルチクラウド」への注目が高まっている。その実態はどうなのか。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)がユーザー企業のIT部門に対して行った意識調査からマルチクラウドへの期待や課題を探った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ テニスもラグビーもサッカーも! デジタルとの融合で進化するスポーツテック事例8選 テニスもラグビーもサッカーも! デジタルとの融合で進化するスポーツテック事例8選 2019/11/25 日本チームが史上初のトップ8入りを果たし、大盛況に終わったラグビーワールドカップ。2020年には東京オリンピックも予定されており、スポーツへの関心が高まりを見せている。身体を使うスポーツはアナログなイメージが強いが、業界では今、デジタルテクノロジーの活用に積極的だ。テニス、ラグビー、サッカーにゴルフなど、デジタルトランスフォーメーション(DX)の先駆者がどのようにテクノロジーを活用しているのか、ビジネスのヒントに満ちた事例を8つ紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 Web会議&Web面接システム解説、カオスマップでわかる法人向けビデオ通話サービスの今 Web会議&Web面接システム解説、カオスマップでわかる法人向けビデオ通話サービスの今 2019/11/22 働き方改革の一環として、多くの企業が柔軟な働き方ができる環境の整備に取り組んでいます。それを実現するツールの1つとして、導入が進んでいるのがWeb会議やWeb面接などの法人向けビデオ通話サービスです。Web会議・Web面接の各サービスにはどんな特長があるのか。また今後、どのような方向に進化していくのか。Web面接システムを開発・販売しており、「法人向けビデオ通話サービス カオスマップ」を発表したスタジアム社 執行役員 前澤 隆一郎氏が解説します。
記事 経営戦略 東京電力CIO 関知道氏語るDX、「2025年の崖」越える“データカンパニー化”とは 東京電力CIO 関知道氏語るDX、「2025年の崖」越える“データカンパニー化”とは 2019/11/19 東京電力がデジタルトランスフォーメーション(DX)へ本格的に取り組み始めた。130年余りの歴史を持ち、日本の大企業の代表格である同社が、果たしてどのように「2025年の崖」を越え、DXを進めようとしているのか。同社CIOを務める関 知道 常務執行役の話をまとめる。
記事 オープンソースソフトウェア Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 2019/11/11 分散メッセージングシステムのKafkaは、ビッグデータの処理基盤として欠かせないソフトウェアの1つです。そのKafkaの開発者であり開発元のConfluent共同創業者であるJun Rao氏と、同社シニアディレクタのTim Attwood氏がNTTデータ テクノロジーカンファレンス2019に合わせて来日しました。お二人に、Kafkaがここまで成功してきた要因、そして大手クラウドベンダに反発してオープンソースのライセンス変更に及んだ後のクラウドベンダとの関係について、現在の認識を聞きました。
記事 政府・官公庁・学校教育 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 2019/11/11 仮想化基盤へのサーバ統合が進むに伴い、しばしば直面するのが、ストレージI/Oがボトルネックとなる“性能問題”だ。ある大規模自治体では、2013年度から運用を開始した仮想化基盤で性能低下への懸念が生じた。同自治体はその解決策を検討・実施し、結果としては既存の業務システムのチューニングを行うことなく、飛躍的な性能向上を実現したという。その経緯から効果まで、同自治体のシステムを支える(株)NTTデータ東海に聞いた。
記事 経営戦略 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 2019/11/07 三越伊勢丹ホールディングスが最新のデジタル技術を活用して、百貨店ビジネスモデルの革新に取り組んでいる。同社社長の杉江 俊彦氏は「おもてなし×デジタル」により、新たなビジネス領域への挑戦中するという。百貨店を取り巻くビジネス環境が厳しくなる中で、果たしてどのような革新に取り組んでいるのか。デジタルを使いこなし、新時代のきめ細やかなサービスを目指す「IT企業」としての三越伊勢丹とはどんな姿なのだろうか。
記事 SDN・SD-WAN なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ 2019/11/06 デジタルトランスフォーメーション(DX)の源泉、そしてデータを大量かつ高速に扱うための基盤として、ITインフラ環境(エンタープライズデータセンター)の重要性が増している。多くの企業ではオンプレミスや複数のクラウドを採用しながら、自社に最適なITインフラ環境を模索しているものの、実際にはたくさんの課題を抱えており、その真価を発揮できているとは言えない。本稿では、インフラ環境の変化に伴うエンタープライズの4つの課題を整理し、次世代データセンター構築に必要なことをまとめた。
記事 金融業界 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 2019/11/05 デジタル技術を活用した、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは、あらゆる業界に波及している。それは保険業界も同じだ。中でも、LINEと連携する「LINEほけん」の開発、DeNAと提携した個人間カーシェア会社の設立など、新たな事業分野でもDXに積極的に取り組んでいるのが損保ジャパン日本興亜だ。同社の取締役常務執行役員 浦川伸一氏に、現在推進しているDXとそれを支えるITの課題について、日本アイ・ビー・エム(IBM)の渡辺 公成氏とともに話を聞いた。
記事 クラウド 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 2019/10/30 米オラクルはサンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld 2019」基調講演において会長兼CTOのラリー・エリソン氏は、「これは私が示すスライドのなかでも、もっとも驚くべきものの1つだ」と前振りしつつ、来年2020年にグローバルで展開予定のOracle Cloudのリージョンを示しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ 2019/10/30 米FRBジェローム・パウエル議長が「インターネットによって人々が受ける恩恵をいかにGDPや経済指標の形に置き換えられるのか」という問題をスピーチの中で提議した。インターネットは従来有料だったさまざまなビジネスやサービスを無料化した。それが形としてGDPに反映されないため、正確な経済成長を数値化することが難しいのだ。この問題にどのような答えを出すことができるのだろうか。
記事 AI・生成AI ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? 2019/10/25 急激に進むデジタル化によって、ビジネス環境は大きく変化している。こうした時代に、機敏に変化に対応し、新しいことを吸収できる人材の必要性が高まる一方、そういった人材確保はますます難しくなっている。企業にとっては、これまで以上に人材育成を真剣に考えなければならない時代だ。では、企業はどのように社員の自律的な「学び」を促進できるのだろうか。「階層別の研修」から「個の成長を支援する」eラーニングへ主軸をシフトしたライオンの人材育成の改革事例から、人の可能性を最大限に引き出すための施策を探る。
記事 セキュリティ総論 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 2019/10/23 現在、多くの企業が「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」に取り組んでいる。ここで見落としてはならないのが「セキュリティ」対策だ。そこで「DX時代に求められるセキュリティ」をテーマに、多摩大学 ルール形成戦略研究所首席研究員の西尾素己氏、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループ担当部門長 兼マネージャ、サイバーメトリクスグループ部門長 兼 マネージャの洞田慎一氏が対談した。ファシリテーターは、キヤノンマーケティングジャパン セキュリティソリューション事業企画部 部長の石川滋人氏が務めた。