記事 ワークスタイル・在宅勤務 Web会議&Web面接システム解説、カオスマップでわかる法人向けビデオ通話サービスの今 Web会議&Web面接システム解説、カオスマップでわかる法人向けビデオ通話サービスの今 2019/11/22 働き方改革の一環として、多くの企業が柔軟な働き方ができる環境の整備に取り組んでいます。それを実現するツールの1つとして、導入が進んでいるのがWeb会議やWeb面接などの法人向けビデオ通話サービスです。Web会議・Web面接の各サービスにはどんな特長があるのか。また今後、どのような方向に進化していくのか。Web面接システムを開発・販売しており、「法人向けビデオ通話サービス カオスマップ」を発表したスタジアム社 執行役員 前澤 隆一郎氏が解説します。
記事 経営戦略 東京電力CIO 関知道氏語るDX、「2025年の崖」越える“データカンパニー化”とは 東京電力CIO 関知道氏語るDX、「2025年の崖」越える“データカンパニー化”とは 2019/11/19 東京電力がデジタルトランスフォーメーション(DX)へ本格的に取り組み始めた。130年余りの歴史を持ち、日本の大企業の代表格である同社が、果たしてどのように「2025年の崖」を越え、DXを進めようとしているのか。同社CIOを務める関 知道 常務執行役の話をまとめる。
記事 オープンソースソフトウェア Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 2019/11/11 分散メッセージングシステムのKafkaは、ビッグデータの処理基盤として欠かせないソフトウェアの1つです。そのKafkaの開発者であり開発元のConfluent共同創業者であるJun Rao氏と、同社シニアディレクタのTim Attwood氏がNTTデータ テクノロジーカンファレンス2019に合わせて来日しました。お二人に、Kafkaがここまで成功してきた要因、そして大手クラウドベンダに反発してオープンソースのライセンス変更に及んだ後のクラウドベンダとの関係について、現在の認識を聞きました。
記事 政府・官公庁・学校教育 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 2019/11/11 仮想化基盤へのサーバ統合が進むに伴い、しばしば直面するのが、ストレージI/Oがボトルネックとなる“性能問題”だ。ある大規模自治体では、2013年度から運用を開始した仮想化基盤で性能低下への懸念が生じた。同自治体はその解決策を検討・実施し、結果としては既存の業務システムのチューニングを行うことなく、飛躍的な性能向上を実現したという。その経緯から効果まで、同自治体のシステムを支える(株)NTTデータ東海に聞いた。
記事 経営戦略 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 2019/11/07 三越伊勢丹ホールディングスが最新のデジタル技術を活用して、百貨店ビジネスモデルの革新に取り組んでいる。同社社長の杉江 俊彦氏は「おもてなし×デジタル」により、新たなビジネス領域への挑戦中するという。百貨店を取り巻くビジネス環境が厳しくなる中で、果たしてどのような革新に取り組んでいるのか。デジタルを使いこなし、新時代のきめ細やかなサービスを目指す「IT企業」としての三越伊勢丹とはどんな姿なのだろうか。
記事 SDN・SD-WAN なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ 2019/11/06 デジタルトランスフォーメーション(DX)の源泉、そしてデータを大量かつ高速に扱うための基盤として、ITインフラ環境(エンタープライズデータセンター)の重要性が増している。多くの企業ではオンプレミスや複数のクラウドを採用しながら、自社に最適なITインフラ環境を模索しているものの、実際にはたくさんの課題を抱えており、その真価を発揮できているとは言えない。本稿では、インフラ環境の変化に伴うエンタープライズの4つの課題を整理し、次世代データセンター構築に必要なことをまとめた。
記事 金融業界 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 2019/11/05 デジタル技術を活用した、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは、あらゆる業界に波及している。それは保険業界も同じだ。中でも、LINEと連携する「LINEほけん」の開発、DeNAと提携した個人間カーシェア会社の設立など、新たな事業分野でもDXに積極的に取り組んでいるのが損保ジャパン日本興亜だ。同社の取締役常務執行役員 浦川伸一氏に、現在推進しているDXとそれを支えるITの課題について、日本アイ・ビー・エム(IBM)の渡辺 公成氏とともに話を聞いた。
記事 クラウド 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 2019/10/30 米オラクルはサンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld 2019」基調講演において会長兼CTOのラリー・エリソン氏は、「これは私が示すスライドのなかでも、もっとも驚くべきものの1つだ」と前振りしつつ、来年2020年にグローバルで展開予定のOracle Cloudのリージョンを示しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ 2019/10/30 米FRBジェローム・パウエル議長が「インターネットによって人々が受ける恩恵をいかにGDPや経済指標の形に置き換えられるのか」という問題をスピーチの中で提議した。インターネットは従来有料だったさまざまなビジネスやサービスを無料化した。それが形としてGDPに反映されないため、正確な経済成長を数値化することが難しいのだ。この問題にどのような答えを出すことができるのだろうか。
記事 AI・生成AI ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? 2019/10/25 急激に進むデジタル化によって、ビジネス環境は大きく変化している。こうした時代に、機敏に変化に対応し、新しいことを吸収できる人材の必要性が高まる一方、そういった人材確保はますます難しくなっている。企業にとっては、これまで以上に人材育成を真剣に考えなければならない時代だ。では、企業はどのように社員の自律的な「学び」を促進できるのだろうか。「階層別の研修」から「個の成長を支援する」eラーニングへ主軸をシフトしたライオンの人材育成の改革事例から、人の可能性を最大限に引き出すための施策を探る。
記事 セキュリティ総論 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 2019/10/23 現在、多くの企業が「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」に取り組んでいる。ここで見落としてはならないのが「セキュリティ」対策だ。そこで「DX時代に求められるセキュリティ」をテーマに、多摩大学 ルール形成戦略研究所首席研究員の西尾素己氏、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループ担当部門長 兼マネージャ、サイバーメトリクスグループ部門長 兼 マネージャの洞田慎一氏が対談した。ファシリテーターは、キヤノンマーケティングジャパン セキュリティソリューション事業企画部 部長の石川滋人氏が務めた。
記事 経営戦略 コニカミノルタ 山名昌衛社長が語る、“146年の存続”を懸けた「本業DX」の成果 コニカミノルタ 山名昌衛社長が語る、“146年の存続”を懸けた「本業DX」の成果 2019/10/21 創業146年の製造業者が今、企業の存続をかけてデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。その製造業者とは、かつては写真フイルムやカメラの有力ブランドの1社だったコニカミノルタだ。もともと事業領域を大きく様変わりさせてきた同社が現在取り組んでいるのは、ヘルスケア領域だ。果たしてどんなDXにチャレンジしているのか。同社の山名昌衛社長が語った。
記事 クラウド セールステック(営業テック)の基本、オンライン商談など8分野のベンダー一覧も セールステック(営業テック)の基本、オンライン商談など8分野のベンダー一覧も 2019/10/17 今、営業の働き方が大きく変わりつつあります。自社にいながらにしてオンラインで商談が成立し、紙の資料や名刺はデータ化され、コミュニケーションは電話・メールからチャットベースに変わっています。このような流れをつくった「セールステック」について、2019年9月にSales Techカオスマップ2019を発表したインターパーク COOの高井 伸氏が説明します。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる」Project Pacific始動 「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる」Project Pacific始動 2019/10/09 VMwareは、仮想化ハイパーバイザであるvSphereにKubernetesを統合する「Project Pacific」を発表しました。vSphere上で直接KuberenetesクラスタやPodsを実行し、運用管理できるようになります。
記事 業務効率化 【マンガ】効率が悪すぎるデータ管理、「Excelではもう限界」と感じたら… 【マンガ】効率が悪すぎるデータ管理、「Excelではもう限界」と感じたら… 2019/10/04 コスメ商材を取り扱う中小企業の商品管理部に所属する佐藤あきら(32)は限界に達していた。見積、在庫管理、顧客管理まですべてExcelで管理していたため、ファイルは膨大な数に膨れ上がった。データ管理は煩雑化し手に負えなくなっていたのだ。「データ管理に時間ばかりかかってしまうし、みんな忙しく働いているのに売上も伸びない……」。そんな悩めるあきらの前に、不思議な犬(イングリッシュシープドッグ)が現れる──。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「ウチもそろそろテレワークを…」そのとき、“管理側”が考えるべきポイントは? 「ウチもそろそろテレワークを…」そのとき、“管理側”が考えるべきポイントは? 2019/10/02 働き方改革の一環として注目されているテレワーク。従業員がどのような環境でも情報にアクセスして業務できるようにする取り組みで、2020年五輪を前に取り組みを始める企業も次々に増えてきている。しかし、そのための環境を構築するためには、さまざまな点に留意しなければならない。テレワーク環境の構築でハズしてはならないポイントと、対応方法を整理する。
記事 ペーパーレス化 「脱・ハンコ」で契約のリードタイムを3週間から1日にする方法 「脱・ハンコ」で契約のリードタイムを3週間から1日にする方法 2019/09/30 近年、企業同士の契約締結に変化の兆しが見える。グローバル化で海外取引が増え、コンプライアンスの観点から、これまで口約束が通用していた国内の業界でも、正式な契約を交わすようになってきたのだ。こうした状況で、契約書を作成し、担当者が押印し、契約相手に契約書を送付し…という手間が発生するが、その間に相手は別の企業と契約をしてしまうかもしれない。だからこそ、従来の印鑑を使う契約を簡素化し、リードタイムを短縮することで企業競争力を高める必要がある。その方法とは?
記事 ペーパーレス化 「脱・紙の申込書」でデータ活用・コスト削減・セキュリティを強化する方法 「脱・紙の申込書」でデータ活用・コスト削減・セキュリティを強化する方法 2019/09/30 インターネットの普及によって、顧客の購買行動は大きく変わった。スマホを駆使し、ECで買い物をすることは当たり前となった。一方で、フィットネスや美容院といったサービス提供型の店舗では、思うようにデジタル化が進まず、申し込みには紙が使われ、店舗従業員は紙からパソコンへの転記作業に追われてしまう。転記作業を省いて一発でデータをデジタル化し、さらにデータを活用する方法はないのだろうか?
記事 経営戦略 “IT企業トヨタ”が挑む「エッジコンピューティング標準化」への道 “IT企業トヨタ”が挑む「エッジコンピューティング標準化」への道 2019/09/27 トヨタ自動車とNTTグループが、インターネットに常時接続された「コネクティッドカー」向けICT基盤の開発に取り組んでいる。次世代移動サービス「MaaS(Mobility as a Service)」の中核技術を開発に協業プロジェクトに挑む、トヨタ自動車のプロジェクト責任者がNTTデータのイベントの基調講演で明らかにした。その話から協業プロジェクトの舞台裏に迫ってみたい。
記事 経営戦略 ファミマ 澤田貴司社長が「2000回ブレスト」で実現した“コンビニ変革組織”とは ファミマ 澤田貴司社長が「2000回ブレスト」で実現した“コンビニ変革組織”とは 2019/09/17 コンビニエンスストア大手、ファミリーマートの澤田貴司社長が、社内改革やコンビニの将来について、グーグルが先頃開いたイベントの基調講演で赤裸々に語った。社長就任以来これまでの3年間でどのような改革を行ってきたのか。今後どのようなコンビニを目指していくのか。「ユニクロ」で話題を呼んだ経営者として注目されてきた澤田氏ならではのエピソードを書き記しておきたい。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) AWSの大規模障害、「やはりクラウドは信頼できない」のか? AWSの大規模障害、「やはりクラウドは信頼できない」のか? 2019/08/30 2019年8月23日12時30分ごろから6~10時間前後、アマゾンのクラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)に障害が発生し、ECサイトやゲームサイトを含む国内多数のサービスに影響が生じた。原因は特定データセンターの制御システムのトラブルで、空調の異常によるサーバのダウン。クラウドはオンプレミスより信頼性が高いと言われ、AWSやGoogle Cloud Platform(GCP)の可用性は99.9%前後を保証しているが、やはりクラウドは信頼できないのだろうか?
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 事業を支えるデータ、本当に戻せる? 困難さを増す「確実なデータマネジメント」の必要条件とは 事業を支えるデータ、本当に戻せる? 困難さを増す「確実なデータマネジメント」の必要条件とは 2019/08/28 企業にとって、データはビジネスを推進していくうえで必要不可欠な重要な資産だ。現実に多くの企業が、データ活用に積極的に取り組んでいる。ただ、はたして「データマネジメントは万全」と言えるのだろうか。たとえば現在、バックアップデータを本番環境に確実に戻せると自信を持って言える企業は、どれくらいあるだろうか。調査によると、約半数の企業は、バックアップデータを本番環境に戻した経験がないという。つまり、事業を支える重要なデータの管理にも関わらず、リスクの高い状態で運用されているということだ。では、なぜ企業はこうした事態に陥ってしまっているのだろうか。
記事 AI・生成AI なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 2019/08/28 日本初の相互会社として1902年(明治35年)に設立された第一生命保険。同社は非対面チャネルとして重要な役割を果たすコンタクトセンター人材の定着が積年の課題だった。保険商品ならではの特性を熟知し、一人前の業務が行えるまでに時間がかかるためだ。また、繁忙期にはお客さまを待たせてしまうケースもあり、より良い顧客体験の提供のためコンタクトセンター業務の改革は急務。そこで同社が選択したのが、柔軟に顧客要求に対応できるクラウドサービスを利用したAIコンタクトセンター支援システムの構築だった。
記事 人材管理・育成・HRM 企業が社員を選ぶ時代は終わった。明暗を分ける「真のマネジメント」とは? 企業が社員を選ぶ時代は終わった。明暗を分ける「真のマネジメント」とは? 2019/08/23 空前の人材不足時代、この先企業はどのように社員を魅了し続けていけばよいのか。テクノロジーと企業経営の未来を考えるカンファレンス「SPIC2019」で、カオナビ、Unipos、アトラエらHRテック企業と、各社サービスのユーザー企業であるミュゼプラチナム、Sansan、グロービスが登壇。今求められる社員への向き合い方について幅広い角度から議論された。
記事 医療業界 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 2019/08/23 医療はクラウドやAIをはじめとする最新ITの活用が期待されている分野だ。それは臨床の現場にかぎらず、将来の医療を研究する先端・先進医療でも同様だ。「革新的医療技術創出拠点」「臨床研究中核病院」の2つの機能を併せ持つ名古屋大学医学部附属病院は、いかにして最新ITの活用に取り組んだのか。大規模システムのクラウド化から見えてきた、医療分野におけるクラウド活用の可能性に迫る。
記事 業務効率化 経費精算を「完全効率化」、カメラ撮影やカード読取に加え「領収書もゼロに」する 経費精算を「完全効率化」、カメラ撮影やカード読取に加え「領収書もゼロに」する 2019/08/20 交通費や交際費などの経費精算は、ビジネスの現場にとっても、経理部門にとっても面倒な作業だ。いまだにExcelや紙を使っている企業も多い。これを自動化・効率化するのが経費精算システムだ。ただし、最先端の経費精算システムを導入したとしても、「一番やっかい」とも言える原本と金額の突合作業、領収書の保管業務は残ってしまう。このムダな作業から経理部門を救う秘策はあるのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX DeNA会長 南場智子氏が語る「クラウドへの全面移行」を決断させた“一言”とは DeNA会長 南場智子氏が語る「クラウドへの全面移行」を決断させた“一言”とは 2019/08/19 ネットゲームからオートモーティブ、ヘルスケア、そしてプロ野球まで多彩な事業を展開するディー・エヌ・エー(以下、DeNA)。その創業者の南場智子代表取締役会長が自社のIT基盤の改革について、グーグルが先頃開いたイベントの基調講演で赤裸々に語った。同社がIT基盤をオンプレミス(自社運用)からクラウドへ全面移行した決め手は何だったのか。南場氏の経営者としての判断が印象深かったので、書き記しておきたい。
記事 バックアップ・レプリケーション ヴィーム社長×DTC社長対談:ビジネスのデジタル化に「データ保護」は追いついているか? ヴィーム社長×DTC社長対談:ビジネスのデジタル化に「データ保護」は追いついているか? 2019/08/19 ビジネスのデジタル化によって、データ量は飛躍的に増大している。加えて企業のIT基盤はオンプレミスから仮想化、クラウドと多様化しており、アプリケーションやデータもクラウドへの移行が進んでいる。企業は多様化するインフラ環境の中でどのように膨大なデータの保護を考えれば良いのだろうか? “仮想環境ネイティブ”のデータ保護ツールを手がけるヴィーム・ソフトウェア 執行役員社長 古館 正清氏と、Veeam製品の販売、構築コンサルを手がけるデジタルテクノロジー 代表取締役常務の市橋 博之氏に聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX なぜあなたの会社のDXは「まるで進まない」のか? 実践事例から読み解く推進法 なぜあなたの会社のDXは「まるで進まない」のか? 実践事例から読み解く推進法 2019/08/19 データとテクノロジーを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えているが、一方で「まるで進まない」といった声をよく聞く。DXはその性質上、標準化が難しく、単純にそのまま流用できるような「ベストプラクティス」は存在しない。つまり、自社の特徴に応じた活用法を見出していく必要があるのだ。そのためには、どういった戦略や組織が必要なのだろうか。DXの実践事例から解き明かしていく。
記事 クラウド 「読者アンケート」で見えた驚きのホンネ、クラウド時代のセキュリティの現実 「読者アンケート」で見えた驚きのホンネ、クラウド時代のセキュリティの現実 2019/08/19 「クラウドをまったく使っていない」という企業は、もはや希少だ。複数のクラウドを利用するマルチクラウド化の流れも、今はもう止められないだろう。これからも用途に応じてオンプレミスのシステムも残るため、ハイブリッド環境も避けようがない。こうした環境下では、セキュリティも従来とは別次元の対策や戦略が必要になってくる。実際、クラウドのセキュリティに対して企業はどういった意識で取り組んでいるのか? 弊サイトの読者アンケートがあぶり出した企業のホンネと、効果的な対策とは?