記事 人材管理・育成・HRM かつて外資系金融機関の取締役を努めた福原氏が語る、日本のエリートは哲学を学ぶべき かつて外資系金融機関の取締役を努めた福原氏が語る、日本のエリートは哲学を学ぶべき 2015/05/13 世界最大級の資産運用会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズで日本法人取締役に就くなど、世界を舞台に活躍してきた福原 正大氏。高校時代に初めて哲学者のセネカの言葉に触れ、哲学の世界に目覚めた。それ以降、哲学をよりどころに知識と教養を身に着けてきたという。今福原氏は、小中高生のために「英語を考えるリーダー塾」を展開する「igsZ」と、グローバル人材を育成する「Institution for a Global Society」(IGS)の代表取締役を務めている。哲学に対する深い知識をベースに、世界基準のエリートの実態を説いた『世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか?』を上梓した福原氏に話をうかがった。
記事 人材管理・育成・HRM 世界で最も採用が難しい国日本、優秀な人材を獲得するためには 世界で最も採用が難しい国日本、優秀な人材を獲得するためには 2015/05/08 企業の存続・成長のために、人材はまさに企業の生命線だ。それゆえ人事担当者は、いかに優れた人材を採用するのか、引く手あまたの優秀な人材をリクルーティングするために、多額のコストをかけてきた。いま国内で人材市場は活況を呈しているが、従来のリクルーティングの手法を一変させたベンチャー企業がある。わずか6年で従業員450人超に急成長したビズリーチだ。創業者の南 壮一郎氏は、当時人材業界ではまったくの素人だったという。同氏は先ごろ開催された「経営者向けダイレクト・リクルーティングセミナー」に登壇。世界で最も採用が非効率で高コストな国日本において、優秀な人材を獲得するために知っておきたいポイントを説いた。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー制度対応、なぜ人事/給与の制度改革にも同時に取り組んだほうがよいのか マイナンバー制度対応、なぜ人事/給与の制度改革にも同時に取り組んだほうがよいのか 2015/05/01 マイナンバー制度はすべての企業が2015年中に取り組むべき最も重要な法制度の一つだ。だが、中堅・中小企業が人事/給与に関連して取り組むべき事柄はマイナンバー制度だけではない。一部の業種では人材不足も大きな課題の一つだ。有能な人材を確保するためには人事/給与の制度面での改善も忘れてはならない取り組みとなる。そこで、今回はマイナンバー制度への対応と合わせて取り組むべきトピックについて考えていくことにする。
記事 政府・官公庁・学校教育 Life is Tech! 代表取締役 水野雄介氏が語る「IT界のディズニーランド」構想とは? Life is Tech! 代表取締役 水野雄介氏が語る「IT界のディズニーランド」構想とは? 2015/04/30 2015年3月1日、東京・浜松町で開催された教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。「テクノロジー×教育」というテーマで登場したのは、Life is Tech! の代表取締役 水野雄介氏である。水野氏は会場にいるさらには中高生に対して「好きなものを仕事をしよう。好きなものを仕事にしたら、ずっとそのことを考えていられるし、楽しい人生を送ることができる」とメッセージし、自身も好きでたまらないと語りかけたうえで、ビジネスパーソンや教育関係者に対して、中学生・高校生のためのプログラミング教育の重要性を説明した。
記事 人材管理・育成・HRM トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(後編) トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(後編) 2015/04/30 かつて中国大陸を統一するために、儒家が主張した「徳治主義」は、徳のある統治者がその持ち前の徳をもって人民を治めるべきだ、という考え方である。一方で法家は、そんな手ぬるいことでは中国大陸の統一など成し遂げられないと考え、より過激な「法治主義」を採用した。この「徳治主義」と「法治主義」の対立は、よくよく現代の「ボトムアップとトップダウン論争」を連想させる。
記事 人材管理・育成・HRM IT化を追い風に活躍する女性たち:女性が活躍するITビジネスのすすめ IT化を追い風に活躍する女性たち:女性が活躍するITビジネスのすすめ 2015/04/30 人口減少や高齢化が進む中、女性労働力への期待が高まっている。総務省の「労働力調査」によると、就業者全体に占める女性就業者率は年々増加。全労働力の過半数に達する勢いだ(図1参照)。女性の就業については結婚や出産期に低下し、育児が落ち着いた時期に再び上昇する“M字カーブ“が知られているが、内閣府の男女共同参画社会の状況調査によると、年々谷の部分が浅くなってきており、今後は男性と同様、継続的な労働力となっていくことだろう(図2参照)。
記事 人材管理・育成・HRM トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(前編) トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(前編) 2015/04/28 組織や経営において使われる「ボトムアップ型」「トップダウン型」という言葉。これらはどちらにも良い面、悪い面があり、トレードオフの関係にある。組織の秩序形成のあり方に関するこの問題は古くから議論がなされており、諸子百家の時代における「儒家」と「法家」の対立に、その議論の萌芽が見られるのだ。インターネットもマスメディアも電話なかった時代だからこそ、現代におけるそれよりもより根源的な、秩序形成の思想、方法論がそこにある。
記事 リーダーシップ 掘って流せば“金”が生まれる:人を動かす極意 掘って流せば“金”が生まれる:人を動かす極意 2015/04/28 2015年3月14日に東京駅~金沢駅間が開通した北陸新幹線。首都圏からの移動時間が大幅に短縮されたことから、多くの観光客が訪れ、地元ではビジネスに弾みがつくと期待されている。金沢は石川県のほぼ中央部に位置し、江戸時代には加賀百万石と呼ばれ城下町として栄えてきた。コシヒカリの産地としても知られ、加賀友禅を始め伝統工芸が盛んにおこなわれてきたが、現在でもでも金箔のシェアーは全国の99%で銀箔に至っては100%を占めているのだという。加賀藩の庭園として有名な兼六園の売店では金箔ソフトが販売され、今井金箔の直営店では丸々一枚が載せられた金箔ソフトを販売し、テレビなどでも大きく取り上げられた。さて、この金沢という地名であるが、この金箔に代表されるように“金”にまつわる名称に他ならない。兼六園にある「金洗いの沢」にまつわるもので、金沢市民なら誰でも知っているという「芋ほり長者」という昔話がそのルーツとなっている。
記事 人材管理・育成・HRM 東大首席弁護士山口真由氏に聞く、教科書を読むだけで国家公務員Ⅰ種合格の秘法とは? 東大首席弁護士山口真由氏に聞く、教科書を読むだけで国家公務員Ⅰ種合格の秘法とは? 2015/04/27 ノートも、蛍光マーカーもいっさい必要なし! ひたすら教科書を読むだけという「7回読み勉強法」を確立して、東大法学部、司法試験、国家公務員試験合格を勝ち取った彼女が、その秘法を詳細に明かした。『東大首席弁護士が実践! 誰でもできる勉強術』を上梓、勉強は時間をかけること、繰り返すことがすべてと語る話題の弁護士 山口真由氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 ミドリムシのベンチャー、ユーグレナ 出雲 充氏が語る「成功のために459回繰り返す」 ミドリムシのベンチャー、ユーグレナ 出雲 充氏が語る「成功のために459回繰り返す」 2015/04/23 ミドリムシという言葉を聞いて、どのような姿かたちを思い浮かべるだろうか。ミドリムシは「ムシ」ではなく、ワカメやコンブと同じ「藻」の仲間だ。このミドリムシの学名を名に冠したベンチャー企業、ユーグレナの出雲 充氏は、ミドリムシという動植物の可能性に魅せられて研究に邁進し、世界で初めてミドリムシの大量培養に成功した。日本の中流家庭に育った出雲氏は、成功するために何を考え、実行してきたかを語った。
記事 新規事業開発 ウォンテッドリー仲 暁子氏「LinkedInは高度成長期に合うモデルで、我々とは違う」 ウォンテッドリー仲 暁子氏「LinkedInは高度成長期に合うモデルで、我々とは違う」 2015/04/16 月間60万人が利用する、日本最大級のビジネスSNS「Wantedly」。前編では、会社設立の経緯、企業理念、事業の狙いや特徴などについてご紹介いただいた。引き続き、ウォンテッドリーの仲 暁子氏に、快進撃を続ける同社の社内環境作りや組織論、ビジネス特化型SNSとして先行するLinkedIn(リンクトイン)との違い、ITツールの活用法などについて話をうかがった。
記事 新規事業開発 仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか 仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか 2015/04/15 月間60万人が使う国内最大級のビジネスSNS「Wantedly」を運営し、優れた人材と企業のマッチングを中心に事業を展開するウォンテッドリーの仲 暁子氏。仲氏は、ゴールドマン・サックス証券、Facebook Japanを経て、2012年にWantedly.comを公式リリースしたというユニークな経歴を持つ。人と人がつながることで、個人の可能性を最大限に広げる新サービスを生み出した注目の人物に、会社設立の経緯から、企業理念、事業の狙い、強みや特徴などについて話をうかがった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 博多 一風堂の世界への挑戦、現状を打破する「変換力」を持て! 博多 一風堂の世界への挑戦、現状を打破する「変換力」を持て! 2015/04/13 日本は人口減少社会へと変化し、ほとんどの産業でマーケットが縮小していくという状況になってきた。もちろん飲食業界も例外ではなく、マーケットは縮小傾向にあり、ラーメン店の登録件数も減少している。とんこつラーメンの有名ブランド「博多 一風堂」を運営する力の源(チカラノモト)カンパニー 代表取締役社長 清宮俊之氏が、ラーメンの持っている価値を出店地の文化やライフスタイルに適応させる「変換力」の重要性を説くとともに、1店舗で国内店舗の10倍以上を稼ぎ出すという驚きの海外店舗での取り組みについて紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM ファーストリテイリング、人材管理クラウドのWorkdayを導入 世界の人事プロセス標準化 ファーストリテイリング、人材管理クラウドのWorkdayを導入 世界の人事プロセス標準化 2015/04/09 ユニクロなどを手がけるファーストリテイリングは、クラウド型人事ソリューション「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント(以下、Workday HCM)」を導入した。
記事 リーダーシップ NHK 吉田照幸氏インタビュー:なぜあのリーダーは「黙っていてもおもしろい」のか NHK 吉田照幸氏インタビュー:なぜあのリーダーは「黙っていてもおもしろい」のか 2015/04/09 あなたの周りに「おもしろい人」はいるだろうか? おもしろい人とは、一緒にいると「楽しい。一緒に仕事をしたい」と感じるのではないだろうか。ビジネスリーダーが「おもしろい人」になるメリットを説くのは、『「おもしろい人」の会話の公式』を出版し、好評を得ているNHKエンタープライズの吉田照幸氏だ。吉田氏に、今のリーダーに求められる「おもしろい」について話しを聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 新入社員に改善魂を引き継げ!今こそ「モノづくりは人づくり」の実践を 新入社員に改善魂を引き継げ!今こそ「モノづくりは人づくり」の実践を 2015/04/08 4月は入学、入社の季節である。景気が低迷していた頃は各社とも新入社員の数をずいぶんと抑えていたが、このところの景気改善を反映して、みなさんの職場にも待望の新入社員が入ってくるのではないだろうか。なかには後輩を迎えるのは久しぶりということで、どう接し、何を教えればいいのか悩む人もいるかと思うが、企業にとって「人づくり」は最も大切な使命であることを念頭に、指導に取り組んでいただきたいものである。
記事 リーダーシップ 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 2015/04/03 世田谷ビジネス塾は3月28日、「第1回世田谷ビジネス塾ビジネス書大賞」を発表した。大賞に、森信三『修身教授録』(致知出版社)。特別賞に、松下幸之助『道を開く』(PHP研究所)。
記事 セキュリティ総論 脅威に立ち向かう「最強のセンサーは“人”」、サイバー攻撃の擬似演習で得られるものとは 脅威に立ち向かう「最強のセンサーは“人”」、サイバー攻撃の擬似演習で得られるものとは 2015/03/31 多くのサイバー攻撃で、短時間のうちに情報漏えいが発生し、かつ、その攻撃の多くが長期間、気づかれないといわれる。これほど複雑化、巧妙化するサイバー攻撃から情報資産を守るためには、「攻撃の予兆のいち早い把握」「防御実現までのタイムラグ」「対応する人材の確保」というセキュリティ運用の各ポイントにおいて、プロアクティブな対策が求められる。特に、攻撃を検知し、軽減する経験と専門知識を持った人材の育成は急務だ。そこで、シスコシステムズが開催する実際の攻撃をシミュレーションした環境で体験学習する専門家育成のワークショップに参加し、サイバーセキュリティ対策や人材育成の考え方について話を聞いた。
記事 タブレット・電子書籍端末 28歳の時に社会で活躍できるか? 品川女子学院のiPad導入事例に見る教育改革 28歳の時に社会で活躍できるか? 品川女子学院のiPad導入事例に見る教育改革 2015/03/30 最前線のICT教育や企業とコラボレーションした特別授業を行っている東京都の中高一貫校、品川女子学院。同校では2014年度から、高校2年生にタブレットなどのデジタル端末を生徒ひとりひとりに支給し、活用してもらう取り組みを開始した。タブレットを使った教育の流れは教育現場で加速しており、特に2015年度から導入する学校も増えていくと予測されているが、これによって教育がどのように変化するのだろうか。3月1日に開催された「Edu×Tech Fes 2015」で品川女子学院 教諭の酒井 春名氏が事例を紹介した。
記事 人材管理・育成・HRM 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 2015/03/26 モデレータとしてパネリストから発言を引き出してきた経験を基に、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座の内容を紹介しています。前編では、単純な質問を避けるために、文脈の共有や対話的な雰囲気作りのためのテクニックなどを紹介しました。
記事 人材管理・育成・HRM 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(前編) 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(前編) 2015/03/25 数カ月前のことですが、次のような依頼をいただいたことがありました。「新野さんのモデレータとしてパネリストから発言を引き出す能力を生かして、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座をお願いできないだろうか」と。SEの仕事としてお客様の要望を聞き出す、いわゆる要求開発の重要さが増してきている一方で、SEやエンジニアの研修は技術中心でヒアリングを上達させるようなものはなく、なんとかそういった研修ができそうな人を探しているとのことでした。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 「取締役会」「監査役」に「使用人」──会社の機関設計や役職 「取締役会」「監査役」に「使用人」──会社の機関設計や役職 2015/03/23 「会社」は、法律による様々な規律が張り巡らされた、複雑な、そして極めて人工的な存在だ。この連載では、飲食業やサービス業、ITベンチャーなどの起業者から、同族会社などの経営者まで、いわゆる「大企業」とは少し違う、小さいけど小回りが利く、そんな会社の経営を考えている人や、現に経営を行っている人向けに、「会社」を巡る様々な法律問題を、小説形式で解説する。第10回は、取締役・取締役会…といった会社法上の機関や、「社長」「平社員」といった一般的な役職、それらの構造や関係について解説する。
記事 見える化・意思決定 ビジネスにおける「勝てる形」が見えるか? 将棋用語に学ぶ「形勢を見極める力」とは ビジネスにおける「勝てる形」が見えるか? 将棋用語に学ぶ「形勢を見極める力」とは 2015/03/20 将棋用語を借りると、物事における素人とは「勝てる形を知らない人」だ。言いかえれば、素人とは「ゲームの構造的に、負ける必然性のある手をつい指してしまう人」である。「勝てる形」を知らない人は、勝ちを相手に引き渡す手を次々と繰り出してしまい、気付けば勝利を自ら差し出してしまうのである。これは、人生における選択や、ビジネスにおける選択にも深く通じている。今回は、将棋用語から、選択という行為において、「いかに素人を脱皮するか」ということを探ってみたい。
記事 ERP・基幹システム 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 2015/03/17 業務アプリケーションのレスポンスは遅くて当たり前という時代は過ぎ去った。大手国内企業を中心に1100社以上のERP導入実績をもつワークスアプリケーションズが発表したクラウドERP製品「HUE」は、従来のリレーショナルデータベース(RDB)から脱却して分散型処理システムを採用。アプリケーションのレスポンスを圧倒的に向上させたのだ。「『HUE』の登場によって、今後4、5年でRDBを採用したERPは徐々に駆逐されるだろう」と語るのは、ワークスアプリケーションズCEO 牧野 正幸氏だ。ユニークな人材投資戦略やグローバルでの市場拡大に取り組む同社が、ERP市場に「HUE」を投入したねらいとは何か。
記事 人材管理・育成・HRM LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:400名の情報システム部員に求める「プロ化宣言」 LIXIL CIO小和瀬浩之氏インタビュー:400名の情報システム部員に求める「プロ化宣言」 2015/03/12 前編では、住宅設備機器メーカー最大手のLIXIL(リクシル)のCIOとして、グローバルで基幹系システムを刷新する「L-Oneプロジェクト」を推進する小和瀬 浩之氏に、同プロジェクトの狙いやグローバル競争を勝ち抜くIT戦略について聞いた。後編では、同プロジェクトの詳細として、SAPのほか、Windchill、ARIBA、Concur、FlexNetといったパッケージ製品導入の狙いや現状、現場との対話の方法、そして情報システム部門自身の改革や教育への考え方について、話をしてもらった。
記事 リーダーシップ “愛”のある事業継承が企業に発展をもたらす:人を動かす極意 “愛”のある事業継承が企業に発展をもたらす:人を動かす極意 2015/03/12 経営権を巡り父親である勝久会長と長女の久美子社長が対立している大塚家具のお家騒動。創業者の勝久会長は部門長や店長を巻き込み、社長退任署名運動を行う一方、久美子社長は「社員を巻き込んでしまったことに対し申し訳なく思っている」とコメント。両者一歩も譲らず、株主総会に向けて委任状の争奪戦となっている。早期解決が望まれるところだが、泥沼の様相を呈していることから、長引くことも予想される。さて、どうすれば解決の道筋が見えるのか。そのヒントとなる「むかし話」を紐解いてみたい。
記事 ソーシャルメディア LINE@(ラインアット)再刷新、実店舗を持たない企業や個人が無料で有効活用するには LINE@(ラインアット)再刷新、実店舗を持たない企業や個人が無料で有効活用するには 2015/03/06 2月13日、LINEはビジネス向けアカウント「LINE@(ラインアット)」を刷新した。これまでのLINE@では、実店舗を運営する企業を中心に、メディア、政府関係機関向けに提供されてきたが、今回の刷新により、実店舗を持たない法人や個人が、LINEをビジネスで活用できるようになった。今回は、LINE@がどう刷新されたのか、そしてどのような企業や人がどのように活用するのが効果的なのかを解説する。
記事 経営戦略 PayPal創業者ピーター・ティール氏が語る破壊と創造、既存市場の競争より独占を目指せ PayPal創業者ピーター・ティール氏が語る破壊と創造、既存市場の競争より独占を目指せ 2015/03/05 テスラ・モーターズ、YouTube、LinkedInなど、近年注目されている企業を立ち上げたのがいずれもPayPal出身者であること。そして、起業家として成功をおさめる彼らが「PayPalマフィア」と呼ばれていることをご存知だろうか。PayPal共同創業者 ピーター・ティール氏は、これまで数多くのベンチャー・スタートアップ企業に投資・参画しており、いわばPayPalマフィアのリーダー的存在である。ティール氏は2015年2月23日、パレスホテル東京にて開催された「楽天金融カンファレンス2015」に登壇。楽天 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史氏との対談で、新たなテクノロジーであるビットコインや、PayPal創業と売却の理由、イノベーションを起こすためのヒントについて語った。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 ソフトバンクの現役プレゼン担当者が明かす、プレゼンの極意 2015/02/26 ソフトバンクは、現役の社員自身が講師を務めるという、一風変わったグループ向け研修プログラム「ソフトバンクユニバーシティ認定講師(ICI※)制度」を導入している。その中で今回は、同社の決算発表やイベントにおけるプレゼンテーション(以下、プレゼン)の資料作りを担当し、プレゼンのスキルアップ講座で講師を務めるソフトバンク 社長室 石黒 真氏に、プレゼン能力向上の意義や上達のポイントなどをうかがった。 ※ Internally Certified Instructor