記事 人材管理・育成・HRM 活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20のこと 活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20のこと 2012/12/25 「優秀な“人財”に男も女も関係ない」時代が到来しています。しかし、そんな時代にも関わらず「女性は難しい」と、多くの管理職が女性の育成については苦労しているのが現実ではないでしょうか。女性社員が組織の中で活躍するためのキーは、実は直属の上長にあります。上司のなにげない一言が驚くほど女性社員のやる気と能力を顕在化させます。一方で、上司が「そんなこと言ったっけ?」と思うような他意のない一言が女性社員のやる気や自信を奪うことも多々あります。そうならないためにも、本連載では、活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20の具体策をご紹介します。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 富士通、物流業界向け運行支援システム「TRIAS/TR-SaaS」を強化 運転技術を全国評価 富士通、物流業界向け運行支援システム「TRIAS/TR-SaaS」を強化 運転技術を全国評価 2012/12/04 富士通は4日、物流業界向け運行支援システム「TRIAS/TR-SaaS(トライアス ティーアール サース)」において、新たに、商用車の運行データをクラウドサービスで管理・分析し、環境性や安全性の視点でドライバーの運転技術を全国レベルで評価する業界初のサービス「TRIAS/TR-SaaS エコ&セーフティドライブベンチマークサービス」を本日より提供すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM ニコン、人材・タレントマネジメントのクラウドサービスを導入 ニコン、人材・タレントマネジメントのクラウドサービスを導入 2012/11/26 ニコンは、グローバルな人材・タレントマネジメントを行うNECのSaaS型クラウドサービス「Cultiiva Global/HM」(カルティバグローバルエイチエム)を導入する。本年下期より、まずは部門を限定して200名を対象に利用を開始していく。
記事 BPO・シェアードサービス 富士通、情報シス部門のITマネジメントを支援する事業会社を設立 河合塾と契約締結 富士通、情報シス部門のITマネジメントを支援する事業会社を設立 河合塾と契約締結 2012/11/01 富士通は1日、複数企業の情報システム部門のITマネジメントを支援する事業会社「ITマネジメントパートナーズ」を設立した。
記事 人材管理・育成・HRM 変化を乗り越えるエンプロイアビリティの向上:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(47) 変化を乗り越えるエンプロイアビリティの向上:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(47) 2012/10/15 技術革新の時代に雇用問題を解くカギは、労働市場と教育市場の連携にありそうだ。新技術は古い雇用を奪う一方で、まったく新しい雇用を創出する。だが、それはタイムラグをともなう。短期的に起きる厳しい雇用状況を乗り越えるには、新しい時代にふさわしい能力を身につけ、一人ひとりの市場価値(Employability)を高める仕組みが必要だ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 知られざるアメックスの感動体験へのアプローチ:顧客ロイヤルティを測るNPSを導入 知られざるアメックスの感動体験へのアプローチ:顧客ロイヤルティを測るNPSを導入 2012/10/12 先ごろNPO法人ETICの主催により開催された「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」。これは、アメリカン・エキスプレスが同社の理念に基づきETICと独自開発した、社会起業家を対象とするサービス強化を目指した研修プログラムの一環だ。その中で、アメリカン・エキスプレス・ジャパンの萬年 良子氏を迎えて、「カスタマー・エクスぺリエンスへの挑戦」と題した講義が行われた。一流を目指すサービス企業にとって、同社の顧客に対する考え方と姿勢は参考になるだろう。
記事 グループ会社管理 情報子会社が考えるグループ貢献、JX・ゼロックス・日本生命の事例から学ぶ 情報子会社が考えるグループ貢献、JX・ゼロックス・日本生命の事例から学ぶ 2012/10/11 親会社からの出向社員が減少し、情報共有の機会が少なくなる現状で、情報子会社の存在意義とは何か。「JUASスクエア2012」のディスカッションテーブルの1つでは、情報子会社のミッションとグループ貢献、そして未来への前進について熱い議論が交わされた。進行をつとめたのは、東京ガス子会社のティージー情報ネットワークの横山透氏、JXホールディングス子会社のJX日鉱日石インフォテクノの島田正志氏ら。取り上げられた事例は、JX日鉱日石インフォテクノ、富士ゼロックス子会社の富士ゼロックス情報システム、日本生命子会社のニッセイ情報テクノロジーである。各社各様の課題と取り組みについて紹介する。
記事 セキュリティ総論 新概念「セキュアSLCP」で、事故前提社会にマッチする事前セキュリティ対策を 新概念「セキュアSLCP」で、事故前提社会にマッチする事前セキュリティ対策を 2012/10/10 先ごろ開催された「事故前提社会のセキュリティダメージコントロールセミナー」に特別ゲストとして招聘されたAITコンサルティング 代表取締役の有賀貞一氏は、経産省 産業構造審議会 情報経済分科会 人材育成のワーキンググループで座長を務めるIT業界の重鎮として知られている。同氏は「“事故前提社会”を前提に、システム開発のあらゆるプロセスにおいて、情報セキュリティを考慮に入れた“セキュアSLCP”を浸透させるべきです」と説く。いまや時代は「事故前提社会」をベースにしたダメージコントロールの時代に入っているのだ。
記事 業務効率化 資料作りが「バカのロングテール」になってないか?「IT断食」の是非を問う 資料作りが「バカのロングテール」になってないか?「IT断食」の是非を問う 2012/10/02 ITは、市場への機敏性や業務効率化を推進した一方で、コミュニケーション低下や強度の依存といった弊害をもたらした。ドリーム・アーツ、代表取締役社長の山本孝昭氏の共著「IT断食のすすめ」によれば、意味なくCCされる電子メールや共有ファイルが溢れかえる「Information Communication Flood」(情報洪水)、内容を深く吟味せずにコピペを繰り返すだけで資料を作った気になる「BLT」(バカのロングテール)など、IT依存の弊害を列挙し、その処方箋としてIT断食を提案している。ITは企業にとって弊害となりつつあるのか?アステラス製薬 コーポレートIT部長 須田真也氏や荏原製作所 情報通信統括部 IT企画室長 池田和弘氏、関西電力 経営改革・IT本部 副本部長 稲田浩二氏、東レ 情報システム企画部部長 松田浩氏らが語りあった。
記事 リーダーシップ 野中郁次郎氏:持続可能なイノベーション企業のリーダーに求められる6つの能力 野中郁次郎氏:持続可能なイノベーション企業のリーダーに求められる6つの能力 2012/09/20 世界経済が混迷する中、持続的にイノベーションを起こして事業発展を促進するには何が必要なのか。知識経営論でナレッジマネジメントを提唱した日本を代表する経営学者、野中郁次郎氏は、その答えを知るには経営や知識創造、リーダーシップのあり方など、根本から考察し直す必要があると説く。
記事 人材管理・育成・HRM 失業と新規雇用が同時に起こる?イノベーション時代の「雇用の断層」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(46) 失業と新規雇用が同時に起こる?イノベーション時代の「雇用の断層」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(46) 2012/09/12 企業という組織は、技術(テクノロジー)と労働(ワーク)が生産活動のために出会う「結節点」だ。技術が変化するなら、労働する側(ワーカー)もそれにうまく適応することが求められる。高度成長期の日本のように、人材確保が難しい場合や時間の余裕がある場合は、社内で一から訓練していく連続的な方法も有効だろう。だが、イノベーションのスピードが速く、旧来の仕組みが劇的に変わる時代には、これまでの方法を根本的に改める必要に迫られそうだ。
記事 人材管理・育成・HRM ITは所得格差も引き起こす?議論を呼ぶ「所得の二極化」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(45) ITは所得格差も引き起こす?議論を呼ぶ「所得の二極化」 :篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(45) 2012/08/17 情報化が進展する中、ジョブレス・リカバリーやパーマネント・ジョブ・ロスと並んで議論を呼ぶのが「所得の二極化」だ。新しい技術との補完関係をうまく築くことができる人材は高い報酬を得る一方、それがうまくできない人材は次々に登場する新技術との競争に直面し、低い報酬しか得られない。技術体系が比較的安定している環境では合理的な年功賃金も、不連続な技術変化のイノベーション時代には見直しが迫られそうだ。
記事 人材管理・育成・HRM 旭化成、約2万5000人を対象にタレントマネジメントシステムを採用 旭化成、約2万5000人を対象にタレントマネジメントシステムを採用 2012/07/18 旭化成は、同社および8つの事業会社の社員、約2万5000人を対象に、人材マネジメントシステムを導入することを明らかにした。人事データの活用を広範化・高度化することにより、人材配置・組織管理・要員計画・人材情報検索などの業務を戦略的人事に結び付ける。
記事 ERP・基幹システム 人事システム・人材管理市場シェア:グローバル人材育成・活用のため、市場は2年連続で約50%の伸び 人事システム・人材管理市場シェア:グローバル人材育成・活用のため、市場は2年連続で約50%の伸び 2012/06/05 国内人材管理市場の2010年度の出荷金額は7億7,000万円で、市場規模はまだ小さいながら、前年度比55.6%増と大幅な伸びとなった。調査を行ったアイ・ティ・アール(以下、ITR)によれば、グローバル規模での人材管理需要の高まりにより、2011年度も引き続き同48.1%増の見込んでいるという。
記事 人材管理・育成・HRM 「人材不足を感じている」日本企業は過去最高の81%、海外平均は34% 「人材不足を感じている」日本企業は過去最高の81%、海外平均は34% 2012/06/01 総合人材サービスのマンパワーグループは、1011社を対象に、現在の労働市場における企業の人材不足感、および人材不足を感じている職種について調査を行った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「ソーシャル」や「シェア」は既存の概念か?「生産」「消費」「仕事」の再定義を行う 「ソーシャル」や「シェア」は既存の概念か?「生産」「消費」「仕事」の再定義を行う 2012/05/25 次世代を担う若手リーダーは、これからの働き方やビジネスの在り方についてどう考えているのだろうか。国際大学GLOCOMが主催するFTMフォーラムで、国際大学GLOCOM主任研究員/講師、庄司昌彦氏、kamado 代表取締役社長の川崎裕一氏、立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授の西田亮介氏らが、ソーシャルメディア時代の若者の考え方や働き方、そして新しい消費行動である「シェア」などについて提言した。さらに、それに対して、ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役会長の所眞理雄氏、大和総研 調査本部 主席研究員 河口真理子氏が、それらが本当に新しい概念なのか疑問を呈する議論が行われた。
記事 人材管理・育成・HRM 人財マネジメントの基本的考え方―1:全体と個:【連載】人財マネジメント(5) 人財マネジメントの基本的考え方―1:全体と個:【連載】人財マネジメント(5) 2012/05/09 人財(個人の能力)を最大限に活用するのが人財マネジメントである。しかし、通常はどの企業や組織でも個人の能力に応じて業務を割り振ろうとしているが、実態は個人の能力とかけ離れた仕事を仕方なくやらされる場合が多い。その理由は、採用の不完全さ、機械的な仕事、個人能力の不透明さ、業務の変化、教育研修の不備等々多々が考えられる。本稿で問題とするのは、このようなケースではなく、一見うまくいっており、適財適所がなされていると思われる場合での人財マネジメントである。なぜならば、個人の能力を組織の個や部分で使って、効果が上がる場合とそうでない場合が生じるからである。
記事 人材管理・育成・HRM 資生堂、グローバル人事管理システムを本格稼働 グローバルタレントマネジメントを導入 資生堂、グローバル人事管理システムを本格稼働 グローバルタレントマネジメントを導入 2012/04/23 資生堂は2012年1月より、本社および国内外の関連会社のマネジメント職などを対象とする「グローバルタレントマネジメント」と、分散されていた国内約3万人の給与計算システムを一元管理するソリューションを本格稼働した。日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)とSAPジャパンが手がけた。
記事 製造業界 トヨタ自動車、企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表 モノづくりの中核人材を育成 トヨタ自動車、企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表 モノづくりの中核人材を育成 2012/04/05 トヨタ自動車、セントラル自動車、トヨタ自動車東北、関東自動車工業は4日、2012年7月に設立予定の「トヨタ自動車東日本」の企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(最終回)~「仕組みとして結実させる-2」 グローバル衆知結集体制の完成 父が息子に贈るコンサルティング講座(最終回)~「仕組みとして結実させる-2」 グローバル衆知結集体制の完成 2012/03/29 僕と原部長、石津の3人は、谷川事業部長が出した「グローバル衆知結集」という戦略を、まずヨーロッパで実現するための仕組みを検討していた。僕は、この仕組みを持ってヨーロッパ現地法人に、営業業務改革担当として駐在する。そして、ヨーロッパ現地法人の人たちと共同で、仕組みを完成し、成果を上げるのだ。
記事 人材管理・育成・HRM 【ファイルNo.5 : 資生堂 山口 隆氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 【ファイルNo.5 : 資生堂 山口 隆氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 2012/03/28 今後ますます重要度が増す情報システム部門。これを支えるのは、優秀な人材である。情報システム部門のハイパフォーマーは、どのような能力を持ち、どのような成果を上げているのだろうか。本連載では、ハイパフォーマーに登場いただき、彼らのノウハウを抽出・体系化する。第5回は、資生堂 情報企画部 次長 山口 隆氏(現 資生堂情報ネットワーク 代表取締役社長)に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 【ファイルNo.4 : コマツ 中島 輝氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 【ファイルNo.4 : コマツ 中島 輝氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 2012/03/22 今後ますます重要度が増す情報システム部門。これを支えるのは、優秀な人材である。情報システム部門のハイパフォーマーは、どのような能力を持ち、どのような成果を上げているのだろうか。本連載では、ハイパフォーマーに登場いただき、彼らのノウハウを抽出・体系化する。第4回は、コマツ 情報戦略本部 EAグループ 担当部長 中島 輝氏に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 【ファイルNo.3 : コニカミノルタ情報システム 岩嶋宏幸氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 【ファイルNo.3 : コニカミノルタ情報システム 岩嶋宏幸氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 2012/03/13 今後ますます重要度が増す情報システム部門。これを支えるのは、優秀な人材である。情報システム部門のハイパフォーマーは、どのような能力を持ち、どのような成果を上げているのだろうか。本連載では、ハイパフォーマーに登場いただき、彼らのノウハウを抽出・体系化する。第3回は、コニカミノルタ情報システム ソリューション本部 コンテンツシステム部 リーダー 岩嶋宏幸氏に聞いた。
記事 製造業界 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 2012/03/12 電通国際情報サービス(以下、ISID)は12日、技術者のスキル情報管理を支援するシステム「POSITIVE GMS(ポジティブ ジーエムエス)」の提供を開始すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(13)~「仕組みとして結実させる-1」 親父が、本当に変わった! 父が息子に贈るコンサルティング講座(13)~「仕組みとして結実させる-1」 親父が、本当に変わった! 2012/02/29 親父が、いつものようにソファーでテレビを見ていた。僕は、ビールを持ってソファーの向かいに座った。親父は、世界の不愉快を一身に背負ったようなむずかしい顔をして、漫才を見ていた。時々、右の唇だけを斜め上に引き上げて、グエッっとトノサマガエルが鳴くような声を出す。これでも笑っているのだ。今日の漫才は、相当おもしろいらしい。
記事 人材管理・育成・HRM 【ファイルNo.2 : 積水化学工業 小笹淳二氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 【ファイルNo.2 : 積水化学工業 小笹淳二氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 2012/02/20 今後ますます重要度が増す情報システム部門。これを支えるのは、優秀な人材である。情報システム部門のハイパフォーマーは、どのような能力を持ち、どのような成果を上げているのだろうか。本連載では、ハイパフォーマーに登場いただき、彼らのノウハウを抽出・体系化する。第2回は、積水化学工業 コーポレート情報システムグループ 理事 小笹淳二氏に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM NTTデータ ビズインテグラル、戦略的な人材活用をサポートする「Biz∫人事シリーズ」 を提供 NTTデータ ビズインテグラル、戦略的な人材活用をサポートする「Biz∫人事シリーズ」 を提供 2012/02/02 NTTデータ ビズインテグラルは2日、同社の主力製品「Biz∫(ビズインテグラル)」の開発・実行基盤上で動作する業務ソリューションシリーズの新ラインナップとして、戦略的な人材活用を人事・給与・就業面からサポートする、人事管理パッケージ「Biz∫人事シリーズ」の提供を開始すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(12)~「事実からスタートする-2」 強みのグローバル還流が始まる 父が息子に贈るコンサルティング講座(12)~「事実からスタートする-2」 強みのグローバル還流が始まる 2012/01/30 各国現地法人の営業企画部長を集めた世界会議は、2日目に入った。今日から、いくつかの分科会に分かれた議論が始まる。僕と石津は、原部長が座長を務める「営業プロセス改革分科会」に同席することになった。この分科会で、グループ企業の営業改革の実績や努力を共有し、確実に効果を上げる改革策は、今後世界に還流していく。僕は、昨日父さんと幸恵に教えてもらった「成功分析」を、この会議で使うつもりだ。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(11)~「事実からスタートする-1」 親父、新婚旅行を分析する 父が息子に贈るコンサルティング講座(11)~「事実からスタートする-1」 親父、新婚旅行を分析する 2011/12/28 僕が帰ってくると、親父と幸恵がダイニングで夕食を食べていた。「お兄ちゃん、おかえり。ご飯まだ?」「まだ。あれ、母さんイタリアから帰ってきたんじゃないの?」スーパーのおにぎりや惣菜が並んでいる。幸恵が、マグロの漬けのおにぎりをくれた。「ありがとう。」テーブルには、鉄火巻きとツナ缶が山のように並んでいる。どんだけマグロが好きなんだ。「赤身の刺身もあるぞ。」親父が、丸太のような腕で、プラスチック容器を差し出した。
記事 人材管理・育成・HRM 【ファイルNo.1 : JT(日本たばこ産業)鹿嶋康由氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 【ファイルNo.1 : JT(日本たばこ産業)鹿嶋康由氏】情報システム部門 ハイパフォーマーのノウハウファイル 2011/12/26 今後ますます重要度が増す情報システム部門。これを支えるのは、優秀な人材である。情報システム部門のハイパフォーマーは、どのような能力を持ち、どのような成果を上げているのだろうか。本連載では、ハイパフォーマーに登場いただき、彼らのノウハウを抽出・体系化する。第1回は、JT(日本たばこ産業)IT部 次長 鹿嶋康由氏に聞いた。