記事 IT戦略・IT投資・DX 情報化社会論その2:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(11) 情報化社会論その2:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(11) 2009/10/09 情報化社会論をめぐっては、1960年代から1980年代に多様な議論が展開されたが、今回は、“コンテンツビジネス”の未来を世界に先駆けて予見した1963年の梅棹忠夫の「情報産業論」を取り上げよう。生態学、動物学、民俗学をバックグラウンドに持つ梅棹ならではのユニークな「発展段階論」は、コンテンツ化の潮流を読む上で今も示唆に富むものだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本HP、IT財務管理からIT戦略を支援する管理ソフト最新版を発売 日本HP、IT財務管理からIT戦略を支援する管理ソフト最新版を発売 2009/09/14 日本HPは14日、グローバルなIT戦略の立案からプロジェクト管理、そしてIT財務管理をサポートするプロジェクト・ポートフォリオ管理「HP Project and Portfolio Management 8.0」を発表した。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(17)まず現状どの程度対応可能か把握、レビューする 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(17)まず現状どの程度対応可能か把握、レビューする 2009/09/10 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第17回は、ビジネスインパクト分析とリスクアセスメントの要点と、その導入にあたってのコツについて考察する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 情報化社会論その1:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(10) 情報化社会論その1:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(10) 2009/09/07 産業革命で農業中心の社会に工業化の波が押し寄せてから約200年、工業の時代を象徴するゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなどの経営が苦境にある中で、グーグルやアマゾンなど情報化の波に乗った新しい企業の存在感が増している。こうした経済社会の変貌については、実は50年ほど前から議論されはじめていた。それが情報化社会論だ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 消費的情報と経済発展:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(9) 消費的情報と経済発展:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(9) 2009/08/06 前回は、情報が有する「生産」と「消費」のふたつの側面のうち、情報経済学が得意とする「生産的情報」について解説した。今回は、小説、音楽、映画など、鑑賞することで人びとの満足度(=効用)を高める「消費的情報」について解説し、経済発展とのかかわりをみながら「情報化社会論」への橋わたしをしよう。
記事 BPO・シェアードサービス KPOとは?知的生産活動のアウトソーシングは日本企業に根付くか--野村総合研究所 山口隆夫氏 KPOとは?知的生産活動のアウトソーシングは日本企業に根付くか--野村総合研究所 山口隆夫氏 2009/07/15 業務のアウトソーシング形態のひとつとして、欧米企業を中心にKPO(Knowledge Process Outsourcing:知的生産活動のアウトソーシング)と呼ばれる形態が広がっている。このKPOの世界市場規模は2010年には170億ドル(約1兆5,800億円)に達するとみられ、サービスの提供企業も増加している。だが、現在、日本企業がKPOを活用する事例はほとんどない。その背景と日本企業が今後、KPOを活用する際の課題と解決方法について、野村総合研究所 経営革新コンサルティング部 上級コンサルタント 山口隆夫氏に伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(16)事業継続マネジメントシステム(BCMS)とは? 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(16)事業継続マネジメントシステム(BCMS)とは? 2009/07/08 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第16回は、事業継続マネジメントシステム(BCMS)について考察する。
記事 グループ会社管理 イオングループのIT業務を集約、新会社「イオン アイビス」を設立--20万人規模のシェアードサービスも イオングループのIT業務を集約、新会社「イオン アイビス」を設立--20万人規模のシェアードサービスも 2009/07/08 流通大手のイオンは8日、グループのIT機能に関わる資産をイオンリテールから分割し、バックオフィス業務などのシェアードサービスも合わせて担う新会社「イオン アイビス」を、8月21日に設立すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 不確実性と生産的情報:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(8) 不確実性と生産的情報:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(8) 2009/07/06 情報には、「生産的情報」と「消費的情報」がある。ミクロ経済学の応用として発展してきた「情報経済学」が得意とするのは、不確実性を減らす「生産的情報」で、たびたび引き合いに出される「ロスチャイルド家の伝説」は有名な故事だ。今回は、その概念の基礎を解説しながら「情報の価値」について考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 今はIT投資の絶好のタイミング、ただし有効な投資には工夫が必要--ノークリサーチ 社長 伊嶋謙二 氏 今はIT投資の絶好のタイミング、ただし有効な投資には工夫が必要--ノークリサーチ 社長 伊嶋謙二 氏 2009/06/15 株価も若干持ち直し、ほのかに明るさが見えてきたようにも感じられる経済状況だが、中堅中小企業の現実は、想像以上に深刻な様相を呈しているとノークリサーチ 代表取締役 伊嶋謙二氏は指摘する。伊嶋氏によれば、こうした厳しい環境の中、中堅中小企業は「収益に直結する投資」と「コスト削減につながる投資」に絞っているという。効果的なIT投資をどのように実施していくべきか、また中長期の将来展望などについて、話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(15)なぜ、システム障害は起きるのか 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(15)なぜ、システム障害は起きるのか 2009/06/12 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第15回は、なぜシステム障害が起きるのかについて考察する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 情報の非対称性から派生する概念:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(7) 情報の非対称性から派生する概念:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(7) 2009/06/04 スティグラーの検索コストやアカロフのレモン市場など、いわゆる「情報経済学」の基礎的概念について、価格情報の不完全性と質的情報の非対称性を解説してきた。今回は、その締めくくりとして、「エージェンシー理論」や「期待効用仮説」など、いくつかの派生した概念を整理して、現実の問題を考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「生き残りをかけてBIへの期待がさらに高まっている」ガートナー堀内氏が情報活用戦略のノウハウを提言 「生き残りをかけてBIへの期待がさらに高まっている」ガートナー堀内氏が情報活用戦略のノウハウを提言 2009/05/29 先行きの不透明感が拡がる現在の経済環境下で、いかに情報を資源化し、生き残りのための戦略的リソースとして活用していくかが問われている。ガートナージャパン主催の「ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2009」では、ICTアドヴァイザーの視点から見た企業の情報活用のあり方がさまざまな角度から語られるとともに、企業パフォーマンス向上に向けた戦略的提言が行われた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 不況下、企業のIT投資の実態は?真に有効なIT活用の羅針盤(後編)--野村総研 研究理事 淀川高喜氏 不況下、企業のIT投資の実態は?真に有効なIT活用の羅針盤(後編)--野村総研 研究理事 淀川高喜氏 2009/05/20 日本企業のIT活用の実態は「どう変化したのか」、そして今後、「どのように進展していくのか」。前編では、2009年度のIT投資状況は、「効果が出ると分かっていても、新規プロジェクトは中止」という厳しい見通しが明らかになった。後編ではさらにIT投資費用の適正化動向やCIOに求められる役割などについて、野村総合研究所 淀川高喜研究理事に伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【国内中堅中小企業IT投資】2011年までマイナス成長、2008年はITサービスのみかろうじてプラス成長を維持 【国内中堅中小企業IT投資】2011年までマイナス成長、2008年はITサービスのみかろうじてプラス成長を維持 2009/05/19 2009年の国内中堅中小企業IT市場規模は、3兆6,153億円で前年比マイナス5.3%の減少する見通しとなった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「逆選択」と「モラル・ハザード」:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(6) 「逆選択」と「モラル・ハザード」:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(6) 2009/05/18 アカロフは中古車市場を取り上げて、取引される財・サービスの質的情報に非対称性があれば市場がうまく機能しないことを明らかにした。これをさらに詳しくみると、取引開始前の情報の非対称性から生じる問題(逆選択)と、取引開始後の情報の非対称性から生じる問題(モラル・ハザード)に整理できる。今回は、これらの概念を解説しながら、その解決方法とITの可能性を考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 不況下、企業のIT投資の実態は?真に有効なIT活用の羅針盤(前編) 不況下、企業のIT投資の実態は?真に有効なIT活用の羅針盤(前編) 2009/05/14 野村総合研究所は2003年から日本企業のIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を毎年、継続的に実施している。第6回目の2008年調査は11月に行われたが、“100年に1度”と言われる金融不況による景気減退のなかで、企業のIT活用に対する考え方は従来にない顕著な兆候が示された。日本企業のIT活用の実態は「どう変化したのか」、そして今後、「どのように進展していくのか」。野村総合研究所が発行している「CIOハンドブック」の監修者でもあり、経営情報学会理事も勤める淀川高喜研究理事に伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT活用力の向上 【第11回】情報戦略ガバナンス IT活用力の向上 【第11回】情報戦略ガバナンス 2009/04/28 ITガバナンスに関する経営コンセプトはいろいろある。TCOはIT投資額・経費総額の把握であり、IT資産棚卸しはいわゆる情報システム資産のバランスシート把握、そしてIT投資の見える化は、IT案件の優先順位付けと出口制御のプロセス明確化および実行である。しかし、どのコンセプトもITを活用する力そのものの評価、マネジメントに言及しているわけではない。そこで今回は、このITを活用する力そのものを高めることで、IT投資のReturn(効果)を最大化するアプローチについて説明する。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(14)コスト削減が必要だからこそリスクマネジメントを 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(14)コスト削減が必要だからこそリスクマネジメントを 2009/04/22 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第14回は、コスト削減とリスクマネジメントについて考察する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 食品安全やサブプライム問題を考える:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(5) 食品安全やサブプライム問題を考える:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(5) 2009/04/16 「価格情報」が不完全であれば、一物一価の法則が働かず、市場の機能は制約される。前回解説したように、ITの進歩と普及がこの制約を緩和させているが、市場ではもうひとつ「質に関する情報」も重要だ。食品の安全問題や世界的な金融危機の引き金となったサブプライム問題でもわかるように、市場で取引される財・サービスの質的情報が不充分であれば、市場はうまく機能しないどころか大混乱に陥ることもある。今回はこの点を考えてみよう。
記事 Wi-Fi・Bluetooth LTE-Advancedとは何か?超高速モバイルデータ通信の基本 LTE-Advancedとは何か?超高速モバイルデータ通信の基本 2009/04/15 携帯電話の高速データ通信の世界では、3.5G規格であるW-CDMAの高速規格「HSPA(HSDPA/HSUPA)」が主流だ。このスループットを上回る次世代規格「LTE」の準備が着々と進む中、新たに4Gの最有力候補として浮上しているのが超高速通信規格「LTE-Advanced」だ。今回は、この規格にフォーカスし、4Gに向けた高速データ通信の将来像を見ていくことにしよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】IT経営が日本を救う(1)激変する環境を生き残る 【連載】IT経営が日本を救う(1)激変する環境を生き残る 2009/04/10 身近に起こっている恐ろしげな変化についてはマスコミの報道を待つまでもなく、ビジネスパーソンとしてわれわれが日々直面している。そのようななかで、あえて「IT経営が日本を救う」というテーマを選んだ。経営、あるいは企業活動とはいったい何なのか。それが企業戦略とどう関わりITとどう結びつくのか。ITに支えられた「いい会社」、「元気な会社」が日本を救うためにはどうすればよいのか。LLP ITC-Labo.理事長の川端一輝氏が語る。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【市場調査】中堅中小企業のIT投資動向 IT活用で「売上拡大」に期待 【市場調査】中堅中小企業のIT投資動向 IT活用で「売上拡大」に期待 2009/04/06 IDC Japanは、中堅中小企業のIT投資動向を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITアーキテクチャの構築 【第10回】情報戦略ガバナンス ITアーキテクチャの構築 【第10回】情報戦略ガバナンス 2009/03/26 日本では、ほとんどの企業や機関が何らかの情報システムを構築している。しかし、それらの情報システムは、然るべきITアーキテクチャに基づいて構築されていないことが多い。これは耐震構造を十分考慮されていない建築物と同じで、外からの刺激や自然劣化に対して脆弱で、企業経営や機関経営にさまざまな危険をもたらす。今回は、ITアーキテクチャの視点から見た現在のよくある課題と、その対策について紹介していきたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【セミナーレポート】ITを武器に激変するビジネスシーンをどう戦うべきか 【セミナーレポート】ITを武器に激変するビジネスシーンをどう戦うべきか 2009/03/16 2009年2月24日、グランドプリンスホテル赤坂において、「IBM Solution Conference 2009」が開催された。IBMの最新ソリューションを紹介するセッションと、それらのソリューションを活用するユーザーのセッションとが4会場で展開され、全体として内容の濃いセミナーとなっていた。技術的な側面よりもビジネスを活性化するためにどのように活用していくかという点について展開されたセッションも多く、ビジネスの進め方についてもヒントを得られる貴重な場となった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 不完全情報の経済学とITの影響:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(4) 不完全情報の経済学とITの影響:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(4) 2009/03/02 インフォメーション・エコノミーの各論として、これから数回にわたり、情報経済学の基礎を解説していこう。まず今回は、スティグラーが提起した「価格情報が不完全な場合」を取り上げて、市場にどのような問題が生じるか、また、情報技術革新によって現在どんな変化が生まれているかを考えてみよう。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(12)人の管理に関する留意点 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(12)人の管理に関する留意点 2009/02/24 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第12回は、人の管理に関する留意点について考察する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【インタビュー】2008年のIT市場トレンドを読み解く 【インタビュー】2008年のIT市場トレンドを読み解く 2009/02/21 年々技術進化は加速し、ビジネスを取り巻く環境も変化を遂げていく。その中でいかに効果的な投資を行うべきか、経営者にとってもIT/IS部門担当者にとっても、頭の痛い課題だ。特に2008年には日本版SOX法の実施も予定されており、企業に求められる責任や対策は大きく変化することが予想される。そんな激動の2008年に何をし、どう対策すべきか。IDC Japan セキュリティ リサーチ マネージャーの花岡秀樹氏を訪ね、市場トレンドとその対策を行うためのヒントをうかがった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【インタビュー】安全性とともに企業価値をも高めるセキュリティ投資とは 【インタビュー】安全性とともに企業価値をも高めるセキュリティ投資とは 2009/02/02 2008年終盤、世界を巻き込む金融危機が訪れた。厳しい状況の中で生き残るべく、各企業は経営の効率化とコスト削減に必死だ。そうした中、セキュリティ投資にもより高い効果が求められる。セキュリティ市場に詳しいIDC Japan セキュリティ リサーチ マネージャー 花岡秀樹氏を訪ね、効果の高いセキュリティ投資について話をうかがった。安全性を向上させるだけではなく企業価値をも向上させるようなセキュリティ投資を行うにはどうすればいいのか。また、どのようなポイントを意識して取り組めばいいのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT系調査会社3社が、IT投資動向を発表、いずれも厳しい見通し IT系調査会社3社が、IT投資動向を発表、いずれも厳しい見通し 2009/01/30 ある大手自動車メーカーの幹部は、「2009年のIT投資は『社員の生命に関わる分野』と『セキュリティに関する分野』『コスト削減に直結する分野』の3つだけだ」とIT投資に対する厳しさをあらわにする。 こうした中、国内企業のIT投資に関する3つの調査結果が発表された。