記事 営業戦略 日本にスーパー営業マンは1割未満、インサイドセールス自動化は営業活動を変えるか? 日本にスーパー営業マンは1割未満、インサイドセールス自動化は営業活動を変えるか? 2015/10/20 日本の営業担当者は忙しい。マーケティングから見込み顧客発掘、テレアポ、訪問、クロージングまで、1人がやらなければならない仕事が多過ぎるのだ。モノが売れない今の時代、営業力の強化には徹底的な効率化が必要になってくる。今回はインサイドセールスの自動化プラットフォームを展開するWEIC 代表取締役社長 CEO 内山 雄輝氏に、日本企業における営業課題やマーケティングオートメーション(MA)ツール導入のポイントについて話を聞いた。
記事 グループウェア・コラボレーション ひとり情シスの不安を払拭せよ――サイボウズが提供するおもてなし体験とは? ひとり情シスの不安を払拭せよ――サイボウズが提供するおもてなし体験とは? 2015/10/16 企業のクラウドシフトは、ソフトウェアベンダーのサポートに大きな変化をもたらしている。すぐにスタートできて、不要になればすぐやめられるクラウドの登場により、ベンダーはユーザーを"つねに満足"させ続けなければならなくなったのだ。そこで重要になるのがサポートだ。国内グループウェア市場で圧倒的な存在感を放つサイボウズは、パッケージからクラウドへのシフトを通じて、サポートの持つこの価値にいち早く気づき、その強化に取り組んできた企業だ。その取り組みは、グループウェアを検討している企業はもちろん、クラウド時代のサポートのあり方を模索している企業にも参考になるだろう。
記事 市場調査・リサーチ これを知らなければ、データ分析ツールの導入はムダに終わる これを知らなければ、データ分析ツールの導入はムダに終わる 2015/10/16 データリテラシーの普及活動に努めている筆者は、データ分析においてまず重要なのは、高度な分析スキルを身に着けることでも、統計学の知識があることでもない、とする。しかし同時に、その重要な、ある基本を押さえておかないと、「データ分析」をやっているつもりでもそれは単なる「データ整理」に過ぎず、効果を挙げることはできない、とも言う。その重要なこととは、いったい何だろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR コトラー教授が語った「マーケティングと資本主義の関係」、問題の本質はどこにあるか コトラー教授が語った「マーケティングと資本主義の関係」、問題の本質はどこにあるか 2015/10/13 マーケティングの父、フィリップ・コトラー教授は、「マーケティングこそが、資本主義が生む供給を吸収するに足る需要を作り出す原動力」と説く。またコトラー教授は、市場志向が高い企業ほど、収益増大、人間重視、環境保護という3つのテーマを追究するという。なぜ企業にとってこうしたテーマが重要なのか。13日より開幕した「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」の基調講演に登壇したコトラー教授が語った。
記事 政府・官公庁・学校教育 三重県の地方創生、Uターン者数を増やす「つづきは三重で」プロモーションとは? 三重県の地方創生、Uターン者数を増やす「つづきは三重で」プロモーションとは? 2015/10/09 三重県知事の鈴木英敬です。10月を迎えG7サミット開催まで、あと238日をきりました。これに先駆け9月27日~29日、1泊3日の強行軍でサミット開催PRのため、ニューヨークに行ってきました。 国連総会開催やローマ法王訪問などでニューヨークが世界中から注目を集めているというグッドタイミング。安倍総理出席のもと日本政府主催の経済セミナーが開催され、そこでサミット開催地としての思い、三重県の魅力についてプレゼンを20分間しました。
記事 Web戦略・EC 成熟市場は日本だけではない、日産自動車“完璧なオムニチャネル”成功への道 成熟市場は日本だけではない、日産自動車“完璧なオムニチャネル”成功への道 2015/10/08 グローバル企業において、ブランドやマーケティングの共通化は大きな課題のひとつだ。こうしたなか日産自動車(以下、日産)では、組織横断型の部門と事業部門が、お互いのシナジー創出を模索しながらグローバルでマーケティングやオムニチャネルを推進する「ヘリオス」というプロジェクトに取り組んでいる。グローバルでのナレッジ共有によって日産にもたらされたメリットとはどのようなものだろうか。
記事 見える化・意思決定 ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか 2015/10/02 日本国内において、主にソニー商品のマーケティング・セールスを手掛けるソニーマーケティングと日本最大級の航空会社である全日本空輸(以下、ANA)。ソニーマーケティングが取り組む顧客生涯価値向上の施策や、ANAのコミュニケーション戦略とはいったいどのようなものなのか。
記事 ソーシャルメディア Twitterに聞く、クチコミ拡散の「偶発」を「必然」に変えていく方法 Twitterに聞く、クチコミ拡散の「偶発」を「必然」に変えていく方法 2015/10/01 140文字制限の文章に加えて、今や画像や動画も投稿できる「Twitter」。利用したことがない人は「情報発信ツール」と思いがちだが、Twitter Japan 執行役員の王子田(おうしでん) 克樹氏によれば、使いこんでいる人ほど「情報収集ツール」と答えるのだという。圧倒的なリアルタイム性、そしてソーシャルグラフ(人的つながり)よりもインタレストグラフ(興味・関心)を中心としたつながりは、他のメディアには見られない特徴だ。こうした特徴を企業はどう活用していけばよいのか。王子田執行役員に話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR アドビが指南する日本企業のデジタル変革 「一貫性と継続性のある顧客体験」を与えよ アドビが指南する日本企業のデジタル変革 「一貫性と継続性のある顧客体験」を与えよ 2015/09/25 モバイルやソーシャルメディアの普及などにより、顧客の購買行動は変化し、デジタル領域における顧客体験が企業ブランドに占める重要性はますます高まっている。「Adobe Digital Marketing Symposium 2015」では、アドビ システムズ 代表取締役社長の佐分利 ユージン氏、アドビ システムズ デジタルマーケティング事業部門 バイス プレジデントのジョン・メラー氏が日本企業に求められるデジタル変革のあり方を語った。
記事 経営戦略 Makuake代表が語る、クラウドファンディングの未来は「欲しいモノを作れるかどうか」だ Makuake代表が語る、クラウドファンディングの未来は「欲しいモノを作れるかどうか」だ 2015/09/18 モノや体験が得られる「購入型」、寄付のみを行う「寄付型」、金利の利回りが得られる「融資型」、利益に応じた配当やキャピタルゲインが得られる「投資型」など、さまざまな種類のものが登場するクラウドファンディングサービス。こうしたなか、「世の中にない新しくて、面白い・ワクワクするものを生み出す場所」というコンセプトを打ち出し、多くのプロジェクトを実現させているのがクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」だ。今回は、Makuakeを運営するサイバーエージェント・クラウドファンディング 代表取締役 中山 亮太郎氏に、Makuakeの目指す未来について話を聞いた。
記事 Web戦略・EC 「SEO対策成功、でもビジネスは失敗」という陥りやすい罠 「SEO対策成功、でもビジネスは失敗」という陥りやすい罠 2015/09/16 ビジネス強化策としてWebサイトを運営するからには、もちろん、コストを最小に抑えつつも、最大の効果を挙げたいもの。そのために、打つべき手は何か? もしあなたがWeb担当者ならば、たとえば「SEO対策」という言葉をすぐに思い浮かべるだろうか。ひょっとしたらそこには、ある種の誤解が含まれているかもしれない。SEO対策としては妥当なことも、ビジネス判断としては間違っている、というケースがありえるのだ。Web業界に精通した筆者が、具体例をもとに、サイト制作における注意点を検討する。
記事 デジタルマーケティング総論 宿泊予約サイト「relux」篠塚社長に聞く、じゃらんや一休を出し抜いたソーシャル戦略 宿泊予約サイト「relux」篠塚社長に聞く、じゃらんや一休を出し抜いたソーシャル戦略 2015/09/14 厳選した旅館とホテルのみを提供する会員制宿泊予約サイト「relux(リラックス)」を運営するLoco Partners。2013年に立ち上げたreluxはわずか2年程度で約20万人もの会員を獲得し、急激な成長を続けている。宿泊予約サービスの領域は、じゃらんや楽天トラベルなどの圧倒的な大手が存在し、ハイブランド市場も一休という競合がいるが、そうした中でなぜreluxはこれほどの飛躍を遂げることができたのか。Loco Partners 代表取締役の篠塚孝哉氏にデジタルマーケティング戦略などについて話を聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 三重県が仕掛ける、タイ企業とのビジネスマッチング・地方創生・新プロモーション 三重県が仕掛ける、タイ企業とのビジネスマッチング・地方創生・新プロモーション 2015/09/14 三重県知事の鈴木英敬です。先月、伊勢志摩サミット、県民会議を中心とした活動のシンボルマークの作成を依頼するため、2008年の洞爺湖サミットの国全体のロゴマークを作成した近藤敦也さんを訪ねました。近藤さんは、筋ジストロフィーと日々闘いながら、デザイナーとして活躍しておられます。
記事 新規事業開発 9月からはじまるハロウィン商戦、ルーツを知ればビジネスチャンスが見える 9月からはじまるハロウィン商戦、ルーツを知ればビジネスチャンスが見える 2015/09/11 日本においても、若者を中心に国民的行事となりつつあるハロウィン。渋谷や六本木などでは仮装をした男女が集まり、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのテーマパークでもかぼちゃの飾りつけに余念がない。このハロウィンの起源は古代ケルト人の収穫祭だと言われているが、どうやって日本に伝わり、盛り上がりを見せるイベントとなったのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ネスレ日本 高岡浩三社長「IoT・AI時代には従来の産業構造は意味をなさなくなる」 ネスレ日本 高岡浩三社長「IoT・AI時代には従来の産業構造は意味をなさなくなる」 2015/09/02 ネスレ日本は、190ヵ国以上でビジネスを展開するグローバル企業のネスレグループにおいて、「ジャパン・ミラクル」と呼ばれるほどの成長と高利益率を実現している。ネスレ日本 代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏は、高齢化が進む日本市場での成長の原動力を「21世紀型のマーケティング」にあると明かす。
記事 Web戦略・EC BMWジャパンが推進、購入に直結する顧客接点のつくり方 BMWジャパンが推進、購入に直結する顧客接点のつくり方 2015/08/28 ITの進展によって、顧客接点につながる多くの情報が入手できる時代になった。問題は、その顧客情報をどのように活用しデジタルマーケティングを展開していけばよいのかである。こうしたなか BMWジャパンでは、この顧客接点をつくり、最終的に売上を増加させるためのさまざまな施策を進めている。いったいなぜ、BMWがオンラインで最新の電気自動車を売るのか?
記事 見える化・意思決定 デキる営業もデキる発注者も「完全な要件定義」を求めない デキる営業もデキる発注者も「完全な要件定義」を求めない 2015/08/24 この世には「完全な要件定義」は存在しない。ゆえに、「発注・納品サイクルの確実さ」を求めるのならば、毎回毎回、完璧な要件定義をすることを目指すのではなく、発注者、納入者の互いの実績と経験の積み上げによる「阿吽の呼吸」を形成することの方が、現実的には有効なことが多い。その意味で、コンペ形式の取引とは本質的に避けようのない困難さを孕むものであり、そこには「完全にはなり得ない、要件定義と戦う力」が求められる。
記事 Web戦略・EC 見込み客を取り逃し続けるWebサイトの作り方 見込み客を取り逃し続けるWebサイトの作り方 2015/08/21 企業Webサイトの運営に当たって、大切なことは何でしょうか。それは「ユーザーを理解すること」です。当然の話のようですが、しかし、当然のことがじつはできていない、というのもビジネス現場には案外ありがちなことです。発展が急激なWebの世界ではなおさら、そうした傾向があるかもしれません。企業Webサイトの成功例と失敗例とでは、何がどう違うのか? そしてなぜ、「ユーザーを理解すること」が大切だという結論に到るのか? デジタルマーケティングの現場から得られた知見をもとに、具体的に解説します。
記事 製造業界 文具メーカーセキセイ 西川 雅夫会長の発想法は「なぜではなく、なんでやねん」 文具メーカーセキセイ 西川 雅夫会長の発想法は「なぜではなく、なんでやねん」 2015/08/17 祭りの夜店で見かけないことのない「ひょっとこ」のお面。子供のころからずっと売れる秘密はいったい何なのか。どうやらその秘密は、トヨタ式に代表される“なぜ?”を繰り返す思考法にあるようだ。そんな“なぜ?”ならぬ、“なんでやねん”を繰り返す発想法を実践し続けているのが、関西の文具メーカー セキセイ 西川 雅夫会長である。縦置き型のドキュメントスタンドやクリア文具シリーズといった商品を生み出してきた西川会長が実践する、ヒットの秘訣とはどのようなものだろうか。
記事 デジタルマーケティング総論 ソフトバンク子会社、資生堂と共同で顧客行動分析サービスの実証実験開始 ソフトバンク子会社、資生堂と共同で顧客行動分析サービスの実証実験開始 2015/08/14 SBクリエイティブは、顧客行動分析が可能なデジタルサイネージの「インテリジェント・シェルフ」サービスを、資生堂と共同で首都圏のドラッグストア3店舗にて実証実験を開始した。
記事 政府・官公庁・学校教育 2016年の伊勢志摩サミット成功へ、イギリス ロックアーン視察から学ぶこと 2016年の伊勢志摩サミット成功へ、イギリス ロックアーン視察から学ぶこと 2015/08/14 三重県知事の鈴木英敬です。2013年にG8サミットが開催された「イギリス ロックアーン」に視察に行ってきました。ロックアーンは安倍総理が総理に復帰されて最初に参加したサミットの開催地で、湖のほとりにあり、写真のように水辺に囲まれた無人島なども周囲にたくさんあるゴルフリゾートです。なんとそれは、県のホームページのトップにある伊勢志摩サミットを実施する予定の賢島と地形が似ているではありませんか。先方に写真を見せると、「とても似ている」と驚いていました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 新規顧客獲得を目指すメルセデス・ベンツが、フリークアウトのDMPを導入した理由 新規顧客獲得を目指すメルセデス・ベンツが、フリークアウトのDMPを導入した理由 2015/08/13 車は高価な商品なので、簡単に購入してもらえるわけではない。そこで見込み客に対して、段階的にアプローチし、徐々に購入意識を醸成していくことが重要だ。こうしたなか、新たな顧客獲得にあたってテクノロジーを駆使した取り組みを進めているのが、世界的な自動車メーカーのメルセデス・ベンツだ。同社は近年、オウンドメディアやDMP(Data Management Platform)を構築、活用することで、顧客とのコミュニケーションを図っているという。
記事 市場調査・リサーチ 市場調査やアンケート結果は、なぜ信用できないのか 市場調査やアンケート結果は、なぜ信用できないのか 2015/08/11 ビジネス判断はデータにもとづいて客観的に行われねばなりませんが、得られたデータが実は歪曲された「悪しきデータ」であるとしたら、そもそも話になりません。ビジネスを失敗に陥れる不当なデータを排除するためには、どうすればよいのか、市場調査アンケートなどの具体例に基づいて解説します。本記事に挙げるような「悪しきデータ」を収集したり、活用してしまっていませんか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR トヨタのマーケティング、その大半は「若者離れをどう食い止めるか」をやっている トヨタのマーケティング、その大半は「若者離れをどう食い止めるか」をやっている 2015/08/10 8月4日に発表されたトヨタ自動車の2015年4-6月期の連結決算は、前年同期比10%増の6,463億円で過去最高を更新した。絶好調に見える同社だが、2015年上半期の販売台数では独フォルクスワーゲンに世界一の座を明け渡した。その最大の要因となったのが国内市場の不振だ(前年同期比9.7%減)。消費増税の影響や軽自動車税の税率引き上げなどの影響もあるが、どうやらそれだけではなさそうだ。リーマンショック以降、次々と“逆風”にさらされる同社だが「逆風の中でこそマーケティングニーズは高まる」とトヨタマーケティングジャパン 取締役の土橋代幸氏は語る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR Facebookに聞く、海外進出でこそソーシャルメディア広告が有効なワケ Facebookに聞く、海外進出でこそソーシャルメディア広告が有効なワケ 2015/08/06 FacebookやTwitter、LINE、Instagramなど、今やだれしも何かしらのソーシャルメディアを活用し、情報を収集することが一般的になってきた。一方で、企業の側はこうした新しいメディアをうまく使いこなせていない場合が少なくない。特にヒト・モノ・カネに限りのある中堅・中小企業であればなさおらだ。しかし、Facebook Japanの井上 英樹 執行役員は「中堅・中小企業にこそ使ってほしい」と主張する。ただし、ソーシャルメディアにはソーシャルメディアならではの使いこなし術がある。井上執行役員に聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 統合型マーケティング支援製品、ユーザー企業が抱える10の運用課題 ITR調査 統合型マーケティング支援製品、ユーザー企業が抱える10の運用課題 ITR調査 2015/08/04 アイ・ティ・アール(以下、ITR)は4日、統合型マーケティング支援製品を運用するうえでの課題に関するユーザー企業調査の結果を発表した。
記事 グループウェア・コラボレーション はじめしゃちょーなどの人気YouTuberは、創作・協業にGoogle Appsを活用する はじめしゃちょーなどの人気YouTuberは、創作・協業にGoogle Appsを活用する 2015/07/30 世界最大規模の動画共有プラットフォームであるYouTubeは、2005年のサービススタート以来、着実に発展を続け、今日では既存アーティストをしのぐ人気を持つほどのクリエイター、「YouTuber」を輩出するまでになった。そうしたクリエイターたちの日々の創作活動に、Google Appsが活用されているという。その具体的事例を、グーグルのプロダクトマーケティングマネージャー 長谷川 泰氏が解説した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 松岡 修造氏も実践する“笑いの力”をビジネスに活かす 松岡 修造氏も実践する“笑いの力”をビジネスに活かす 2015/07/28 大手企業の株主総会が一段落したが、東芝や東京電力をはじめ、企業の在り方や経営陣の責任を問う株主の追及で混乱した企業は少なくない。また、このところの円安で原材料費の高騰を受け、デフレの中での値上げを余儀なくされるという苦しい経営状況におかれている中小企業も多いことだろう。世の中に閉塞感があふれている昨今、この現状を打開する上で重要なヒントを授けてくれるのが、松岡 修造氏のとある言葉だ。
記事 営業戦略 飲食店、閉店する業態と長続きする業態は何が違うのか? 飲食店、閉店する業態と長続きする業態は何が違うのか? 2015/07/27 シンクロ・フードが運営する飲食店の出店開業支援サイト「飲食店.COM」は27日、閉店した飲食店の業態と営業年数の調査結果を発表した。
記事 デジタルマーケティング総論 ANA CIO 幸重孝典氏に聞く、グローバルで勝つデジタルマーケティング戦略とは ANA CIO 幸重孝典氏に聞く、グローバルで勝つデジタルマーケティング戦略とは 2015/07/22 IT推進に携わる部門を「業務プロセス改革室」に名称変更し、基幹システムから従業員のクライアント環境まで、矢継ぎ早に改革を進める全日本空輸(ANA)。業務プロセス改革室長を務める幸重孝典氏は、「競争が激しい航空業界の中で勝ち残るためには、『やりながら学ぶ』『失敗から学ぶ』姿勢が大切だ」と力説する。後編ではWebマーケティングやモバイル活用など、ANAのデジタル戦略について話を聞いた。幸重氏は今、先進国ではなく、とある地域の航空会社のIT活用に注目しているのだという。