記事 その他 炭素税の根拠「ピグー税」を解説、「誰がお金を払うか」を判断するには 炭素税の根拠「ピグー税」を解説、「誰がお金を払うか」を判断するには 2022/02/15 気候変動と経済の関連をモデル化し、長期的に予測するための「DICEモデル」に基づき具体的な気候変動対策を進めるためには「負の外部性」に対応する政策を練らねばならない。そこで出てくる概念が「ピグー税」だ。ピグー税とは何か? 「誰がお金を払うか」を判断する方法など、企業担当者も知るべき理論を解説する。
記事 経営戦略 名門プリンスホテル売却へ、西武はなぜホテルの土地所有にこだわりつづけたのか 名門プリンスホテル売却へ、西武はなぜホテルの土地所有にこだわりつづけたのか 2022/02/14 西武ホールディングス(HD)が、プリンスホテルなど約31施設を外資系ファンドに売却する。プリンスホテルは西武鉄道創業者の堤康次郎氏が終戦後の混乱の最中、困窮した旧皇族から土地を取得してスタートした事業であり、80年代にはバブル経済の代名詞にもなった。同ホテルは日本の戦後史おいて特別な存在感を放っており、まさに日本の「土地神話」を体現していた。
記事 IT戦略・IT投資・DX ハイブリッドクラウドは“もろ刃の剣”、「理想」と「現実」のギャップを埋めるには? ハイブリッドクラウドは“もろ刃の剣”、「理想」と「現実」のギャップを埋めるには? 2022/02/14 デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが待ったなしの状況下で、企業のITシステムがハイブリッドクラウド化する流れは避けて通れないだろう。クラウドの強みを活かしたアプリケーションや基幹システムへと刷新するためには、あらゆるクラウドプラットフォームを乗りこなす必要があるからだ。しかし、無計画に導入すれば複雑さは増し、運用コストは増大する。ではどう導入し、いかに運用すれば良いのだろうか。
記事 製造業界 フィジカルインターネットとは何か?課題だらけの国内物流を「超・効率化」する仕組みとは フィジカルインターネットとは何か?課題だらけの国内物流を「超・効率化」する仕組みとは 2022/02/14 日本の総人口が2011年からゆるやかな減少に転じる一方で、国内の物流需要は増加し続けています。インターネット通販の普及に加え、2020年からは新型コロナの影響で通販利用に拍車がかかり、「物流クライシス」と言われほど物流需要は高まっています。こうした中、物流会社は深刻なドライバー不足に陥っているほか、輸配送ロットサイズの縮小や時間指定配達の増加により、トラックの積載率も減少しています。今回は、こうした状況を打開する手段の1つとして注目を集めている「フィジカルインターネット」について解説します。
記事 その他 日本の「平均賃金」は外国より低いのか高いのか? 日本の「平均賃金」は外国より低いのか高いのか? 2022/02/14 一国の賃金についてさまざまな統計があるので、どれを「平均賃金」と考えるかは難しい問題だ。1人あたりGDPにはこうした問題がないが、ここには賃金所得だけでなく、企業の営業余剰なども含まれている。国際比較をする場合、絶対値でなく伸び率を見れば、こうした問題をかなり回避できる。
記事 その他 精神科医が教える、発達障害「グレーゾーン」とその“生きづらさ”への処方箋 精神科医が教える、発達障害「グレーゾーン」とその“生きづらさ”への処方箋 2022/02/13 12 「同じ行動を繰り返す」「空気が読めない」「共感するのが苦手」など、“生きづらさ”を感じることはないでしょうか? これらの症状は発達障害の「グレーゾーン」かもしれません。このグレーゾーンにおいて大切なのは「診断」よりも「特性」への理解であると説くのは、『愛着障害の克服』(光文社)などの著書があり、2月に『発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法』(SBクリエイティブ)を出版した精神科医の岡田尊司氏です。岡田氏に発達障害「グレーゾーン」について解説してもらいました。
記事 営業戦略 関西スーパー争奪で大注目のオーケー、賢すぎる「空き店舗をドル箱に変える戦略」とは 関西スーパー争奪で大注目のオーケー、賢すぎる「空き店舗をドル箱に変える戦略」とは 2022/02/10 2021年末、スーパーマーケット業界を騒がせたH2Oリテイリングと首都圏の有力食品スーパー、オーケーによる関西スーパーの争奪戦は、紆余曲折を経てH2Oが勝利し、関西スーパーを経営統合することで決着した。株主総会における議決の方法などを巡って、大きな話題となった事案ではあったが、なぜ首都圏のオーケーは京阪神エリアの関西スーパーを買収しようとしたのか。なぜ、あそこまで関西スーパーの買収に固執していたのか。オーケーの成長戦略を理解すると、関西スーパー争奪の狙いが見えてくる。
記事 IT戦略・IT投資・DX サイバーエージェント流「投資効率を最大化」するストレージ戦略とは? サイバーエージェント流「投資効率を最大化」するストレージ戦略とは? 2022/02/10 クラウドシフトが進んでいるが、パブリッククラウドではなく、プライベートクラウドを選択する企業も数多く存在する。最新リージョン公開から3年が経つサイバーエージェントでは、プライベートクラウドの進化と共に、新たに見えてきた効率的な運用方法や課題があるという。同社のストレージ基盤がどのように変化してきたのか、また最新リージョンの具体的な製品構成や戦略がどのようなものか、知念 洋樹氏が明かした。
記事 営業戦略 なぜDXに「カスタマー理解」が必須なのか? ビジネスモデル再構築への“必要条件”とは なぜDXに「カスタマー理解」が必須なのか? ビジネスモデル再構築への“必要条件”とは 2022/02/10 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを迫られている。しかし、DXの本当の意味は、コンピューターの導入自体にはなく、新しいビジネスモデル「リテンションモデル」へシフトすることにある。リテンションモデルでは、カスタマーへの理解が大きな意味を持つという。リテンションモデルとは何か、カスタマーを正しく理解するにはどうすればいいのか、サクセスラボ 代表取締役 弘子ラザヴィ氏に話を聞いた。
記事 その他 めぶきFGが考える金融DXとは? 行き着く先は「〇〇」という確信 めぶきFGが考える金融DXとは? 行き着く先は「〇〇」という確信 2022/02/10 めぶきフィナンシャルグループでは、リアルの顧客接点を通じたコンサルティング営業で地域経済を強力にバックアップするとともに、デジタル技術を活用したDXの取り組みも積極的に進めるという。この「リアルとデジタル」の両面戦略の目指すところについて、前編に続き同グループ取締役社長と常陽銀行頭取を務める笹島律夫氏に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 負担が大きい「ゼロトラスト」でいいのか? 新基準「SASE」の現場が喜ぶ運用体制とは 負担が大きい「ゼロトラスト」でいいのか? 新基準「SASE」の現場が喜ぶ運用体制とは 2022/02/10 セキュリティ部門にとって2021年は、増加するテレワークと新しいサイバー攻撃への対応に追われた年ではなかっただろうか。クラウドの利用も加速度的に進み、新しいセキュリティ概念を導入する企業も増えている。その結果、導入した企業・しなかった企業でのセキュリティ格差が目立ってきた。2022年も働き方変革は続くと想定される中、この格差を広げないために何が必要なのかを検討したい。
記事 セキュリティ総論 被害に遭った企業が「後悔している」10項目、ゼロトラストの重要性が浮き彫りに 被害に遭った企業が「後悔している」10項目、ゼロトラストの重要性が浮き彫りに 2022/02/10 昨今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってテレワークを採用する企業が増えている。オフィス内での使用を想定していたPCが必然的に社外に持ち出されることとなり、情報資産をどう守っていけば良いかに頭を悩ませるセキュリティ担当者が少なくない。さらにコロナ禍では、サイバー攻撃を受けても現地まで復旧に行くことも難しい。そこでセキュリティ強化策として検討したいのがゼロトラストセキュリティの構築だ。その実現に向けて、何が必要で、どんな対策が有効なのか。実際にサイバー被害を受けた企業が悔やんでいるポイントなどから、あぶり出していく。
記事 セキュリティ総論 敵をだまして防御する「サイバーデセプション」とは? クラウドリスクを回避せよ 敵をだまして防御する「サイバーデセプション」とは? クラウドリスクを回避せよ 2022/02/10 クラウドシフトが進む中、複雑化する設定やサービス内の連携の脆弱ポイントを狙うサイバー攻撃も増加してきた。リモートワークを狙い撃ちする攻撃も目立つなど、攻撃の手口は巧妙化が進んでおり、従来のセキュリティ対策では不十分なケースも出てきている。そのような状況で、“おとり”を使って防御する「サイバーデセプション」と呼ばれる手法が注目されている。その特徴や仕組みについて解説しよう。
記事 政府・官公庁・学校教育 「技術スキル領域62位」の衝撃、日本のデジタル競争力が低い理由 「技術スキル領域62位」の衝撃、日本のデジタル競争力が低い理由 2022/02/10 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、デジタルトランスフォーメンション(DX)の動きが加速し、企業は、価値を創出するビジネスモデルの展開が重要となっている。このような中、人材の思考・発想も大きな転換が求められ、特にデジタルや中長期的な視点も踏まえた人材育成やその根幹となる公教育のあり方も構造転換が必要だとされている。デジタル競争力を高めていくための教育・育成とは何か。学校の教育・人材育成システムと、企業現場のDX推進人材、そして、未来の人材像について政府の取り組みを踏まえて解説する。
記事 製造業界 製造業の未来「メタモビリティ」「メタファクトリー」とは?現代自動車が明かした未来 製造業の未来「メタモビリティ」「メタファクトリー」とは?現代自動車が明かした未来 2022/02/09 1月初旬に米ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES」で韓国の現代自動車が行った記者会見は、自動車産業の枠を超えたユニークな内容だった。「メタモビリティ」という新しい概念を掲げ、ロボットを組み込んだ新たな交通エコシステムを築くという。また、ボストンダイナミクスやマイクロソフトとの提携により、ロボットとAI、VRプラットフォームを使って「メタファクトリー」と呼ばれるメタバース技術を用いた生産体制の確立も目指す。製造業全体に大きな影響を与え得る同社の取り組みの概要とその可能性をお伝えしよう。
記事 営業戦略 コンタクトセンター現場の負荷を減らしつつ、顧客満足度を向上させることは可能か? コンタクトセンター現場の負荷を減らしつつ、顧客満足度を向上させることは可能か? 2022/02/09 世界的なパンデミックの影響や、それに伴うECの活況などで、近年はコンタクトセンターへの問い合わせが大幅に増加している。顧客との接点として重要度を増すコンタクトセンターだが、問い合わせ担当者の負担も増大している。多大な負荷と現場の疲弊の中、「これまで以上に顧客満足度を上げる」という困難な目標を達成するには、何が必要なのだろうか。
記事 ストレージ ストレージの第一人者が語るデータシェアの可能性、東北で芽吹くスーパーシティとは? ストレージの第一人者が語るデータシェアの可能性、東北で芽吹くスーパーシティとは? 2022/02/09 デジタル技術の発達によって日々膨大なデータが生成され、その量や種類は年々増している。それらのデータをいかに有効に活用するかが、DX(デジタルトランスフォーメーション)実現の鍵を握っている。東北大学 電気通信研究所 ブロードバンド工学研究部門 教授の田中陽一郎氏が、“DXの原点”と語る「データシェア」(データの共有)の重要性と、これからのストレージ基盤の果たす役割について、東北大でのプロジェクト例を交えながら解説した。
記事 政府・官公庁・学校教育 オンライン化した教育現場を悩ます「ツール乱立」問題、全部1つにまとめる方法は? オンライン化した教育現場を悩ます「ツール乱立」問題、全部1つにまとめる方法は? 2022/02/09 新型コロナウイルスで大きな影響を受けた分野の1つが教育だ。学生の登校が制限される中、教育機会の確保、教育水準の維持のためにオンラインでの学習環境が急ピッチで整備された。だが、決して現在の形が“オンライン教育の完成系”ではないだろう。急場しのぎのオンライン化は、「ツールの乱立」という形で、現場を悩ませている。本稿では特に大学・高等専門学校(高専)といった高等教育機関に焦点を当て、その課題を解決する方法を紹介する。
記事 ペーパーレス化 悩み付きまとう「タクシーの領収書」問題、関係者全員の煩わしさを解消する方法 悩み付きまとう「タクシーの領収書」問題、関係者全員の煩わしさを解消する方法 2022/02/09 タクシーはビジネスパーソンの移動手段として広く定着しているが、利用に伴い社内のさまざまなところで課題が生じているのも事実だ。紙の領収書をなくさないように保管し、用紙に貼り付けて経費精算する手間は多くのビジネスパーソンが痛感しているだろう。また、領収書が大量に提出される中、不正な領収書での経費精算は防止する必要があるなど、管理者視点でも悩みは尽きない。だが、現場の従業員からバックオフィスまで関係者ら全員がこうした課題から解放される方法がある。
記事 経営戦略 オイシックスに聞く新時代の「OMO戦略」、今後「顧客が離れない」企業の共通点とは? オイシックスに聞く新時代の「OMO戦略」、今後「顧客が離れない」企業の共通点とは? 2022/02/09 コロナ禍で巣ごもり需要が高まる中、業績を伸ばしたのがオイシックス・ラ・大地(以下、オイシックス)だ。同社は有機野菜などの安全性に配慮した食品の宅配サービスを展開する企業である。同社でCOCO(Chief Omni-Channel Officer)という独特なポストに就く奥谷 孝司氏は、前職の良品計画では無印良品のアプリ「MUJI passport」を立ち上げた経歴も持つ。コロナ禍でさまざまな消費行動の変化がある中で、企業のOMO(オンラインとオフラインの融合)戦略はどうあるべきか。良品計画当時の取り組みも含めて話を聞いた。
記事 その他 デジタル課税で国際合意されたこと、GAFAの戦略も大転換させる“2つの柱”とは デジタル課税で国際合意されたこと、GAFAの戦略も大転換させる“2つの柱”とは 2022/02/09 国際法人課税ルールをめぐる画期的な国際合意が2021年10月になされた。この合意による新たな租税条約は、経済協力開発機構(OECD)のBEPS(Base Erosion and Profit Shifting:税源浸食と利益移転)プロジェクトの「行動計画1:電子経済の課税上の課題への対処」に関するもので、GAFAの戦略をも大転換させる可能性がある。本稿では、この合意の“2つの柱”について解説する。
記事 クラウド AWS IAMとは何か?クラウドで重要な認証・認可の基礎を理解する AWS IAMとは何か?クラウドで重要な認証・認可の基礎を理解する 2022/02/09 クラウドでは、オンプレミス以上に、誰が、どの操作をできるのかといった設定を慎重に行う必要があります。この誰が、どの操作を、という管理は認証・認可の管理になりますが、AWS(Amazon Web Services)ではAWS IAM(Identity and Access Management)というサービスで設定を行います。ここではIAMの概要を図解するとともにその機能をわかりやすく解説していきます。
記事 製造業界 AGV(無人搬送車)/AMR(自律走行搬送ロボット)とは? 移動ロボットの導入事例まとめ AGV(無人搬送車)/AMR(自律走行搬送ロボット)とは? 移動ロボットの導入事例まとめ 2022/02/08 2 現在、幅広い業界で活躍する移動ロボット。意外と歴史は古く、1980年代頃からすでに製造現場で指定の位置まで荷物を運ぶなど人の作業をサポートしてきた。最近では、そうした移動ロボットもこれまで以上に自律的に移動できるようになり、製造現場に留まらずあらゆる業種で導入されるようになってきた。ここでは、移動ロボットとして代表的な「AGV(無人搬送車)」と「AMR(自律走行搬送ロボット)」の仕組みを解説しつつ、5つの導入事例を紹介する。
記事 インボイス・電子帳票 2年の猶予が設けられた「改正電子帳簿保存法」に、なぜ“今すぐ対応”すべきなのか 2年の猶予が設けられた「改正電子帳簿保存法」に、なぜ“今すぐ対応”すべきなのか 2022/02/08 2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法により、電子取引における国税関係書類の電子データの保存が義務付けられる。ただし、システム改修などが間に合わないとの声が多く、企業の準備期間の短さもあったことから、2年間の猶予措置が取られた。しかし、2023年10月にはインボイス制度への対応という、さらなる難題も控えており、ゆっくりと構えていられない状況である。とはいえ、突貫工事で対応するのも得策ではない。本稿では、この猶予期間内に進めたい効果的な電子取引対策について考える。
記事 業務効率化 社内だけの話じゃない、東大 柳川教授が「バックオフィスDX」にこれだけ期待を寄せる理由 社内だけの話じゃない、東大 柳川教授が「バックオフィスDX」にこれだけ期待を寄せる理由 2022/02/08 コロナ禍をきっかけにデジタル化の波が急速に世界中に押し寄せた。いま我々は、産業構造の転換期に直面している。東京大学大学院の柳川 範之教授は、日本企業がこの大変化に乗り遅れないための方策として「バックオフィス部門の業務改革が非常に重要になる」と語る。その真意に迫る。
記事 セキュリティ総論 テレワークでの“性善説”は厳しい? カギを握るのは「SIEM」「SOAR」の一体化 テレワークでの“性善説”は厳しい? カギを握るのは「SIEM」「SOAR」の一体化 2022/02/08 昨今のサイバー攻撃は、かつてのような愉快犯とは異なり、企業の金銭を奪い取ることを目的にしており、さらにその手法も複雑化している。これを受け、「社内の人間は無条件で信頼できる」という性善説を前提にした既存のポイントソリューションでは、サイバー攻撃を防ぎきれなくなってしまった。そこで求められているのが、ゼロトラストのアーキテクチャーを採用した統合的なセキュリティ対策である。
記事 その他 このまま「米国株」は儲かり続けるのか?2022年の要注意「銘柄」を2つの視点で解説 このまま「米国株」は儲かり続けるのか?2022年の要注意「銘柄」を2つの視点で解説 2022/02/08 2021年は「米国株フィーバー」に沸いた1年であった。軒並み株価は上昇し良好な投資環境であったと言えるかもしれない。とはいえ、不透明な各国の金融政策や新型コロナウイルス感染拡大などの懸念材料もくすぶる中、2022年はこれまで以上に難しい選択を迫られるかもしれない。今回は、2021年の市場環境を振り返るととともに、2022年に注意すべきポイントを解説する。
記事 クラウド センシングやデジタルツイン活用はまだ2割、ガートナー池田氏「自分たちこそ人材に」 センシングやデジタルツイン活用はまだ2割、ガートナー池田氏「自分たちこそ人材に」 2022/02/08 デジタルによってすべてがつながる世界の到来が現実味を帯び始めている。その中で、5GやIoTなどを推進している企業と、なかなか着手できない企業とに分かれている。5年ないし10年以内には訪れるであろう「新しい世界」で生き残っているために、企業のCIOやテクノロジーリーダーが持つべき視点はどういうものか、準備すべきことは何か。ガートナーのバイス プレジデント,アナリストの池田武史氏が提言する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR メタバースで5年後は1人1台? XRヘッドセットの未来をクアルコムに聞いてみた メタバースで5年後は1人1台? XRヘッドセットの未来をクアルコムに聞いてみた 2022/02/07 メタバース関係でビッグニュースが飛び込んできた。マイクロソフトが大手ゲーム会社のアクティビジョン・ブリザードを買収すると発表したのだ(米国時間1月18日)。マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは「メタバース プラットフォームの発展においても、重要な役割を果たす」と明言した。その時計を少し戻した1月4日、マイクロソフトはもう一つ大きな動きをしていた。スマートフォン用半導体において圧倒的なシェアを持つクアルコムと、メタバースならびにARの領域で協業を発表していたのだ。今回はメタバースの実現に重要な役割を果たすクアルコムに話を聞くことができたので、XRヘッドセットの未来を予測してみよう。
記事 その他 急増する少額短期保険(ミニ保険)とは何か?「異業種」が続々参入するワケ 急増する少額短期保険(ミニ保険)とは何か?「異業種」が続々参入するワケ 2022/02/07 1 近年のデジタル化の進展に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により保険ビジネスは大きな変革の時期を迎えている。また、非金融会社からの新規参入が増え多様化が進んでいることも、保険業界の潮流の大きな特徴の1つと言えるだろう。特にここ数年、目立っているのが「少額短期保険(ミニ保険)」の活況だ。SBIリスタ少額短期保険の代表取締役社長を務めるなど、さまざまな少額短期保険事業に関わり、現在は野村総合研究所上席コンサルタントである松尾茂氏が、金融ビジネスの現状とミニ保険の市場拡大の要因、さらにはミニ保険で成功するポイントを解説する。