記事 政府・官公庁・学校教育 ガソリン車禁止宣言で揺れる自動車業界、日本が「拙速な転換は不要」と言えるワケ ガソリン車禁止宣言で揺れる自動車業界、日本が「拙速な転換は不要」と言えるワケ 2021/01/13 2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという菅 義偉首相の発表を受け、日本でも自動車の電動化を進める方針が公表された。賛否両論さまざまな意見が出ているが、自動車の電動化は本当に温暖化防止に有効なのだろうか。メーカーやユーザーへの影響を含めて考えていく。
記事 ITコスト削減 ITコスト管理のポイントをガートナーが解説、オンプレからクラウド移行で何が変わる? ITコスト管理のポイントをガートナーが解説、オンプレからクラウド移行で何が変わる? 2021/01/13 DXのニーズが高まる中、さらなるテクノロジー、スピード、俊敏性、柔軟性が必要だ。これらは、2つの重要な変化「新しいオペレーティング/デリバリー・モデル」と「クラウド・オプションの増加」によって実現されるが、この変化に伴って財務管理慣行にも変化が求められている。「オンプレミスからクラウドへ」「CapexからOpexへ」「プロジェクトからプロダクトへ」「ウォーターフォールからアジャイルへ」などのさまざまなシフトがCIOにとってどのような意味を持ち、CIOは何をすべきなのか。ガートナーでCIOリサーチグループのリサーチディレクターを務めるクリス・ガンリー氏が解説する。
記事 経営戦略 日本コカ・コーラCDOが指南、間違いだらけの「今どきDX」から脱却する方法 日本コカ・コーラCDOが指南、間違いだらけの「今どきDX」から脱却する方法 2021/01/12 「御社の取り組みは、デジタル化のためのデジタル化に終始していませんか」。そう投げかけるのは、日本コカ・コーラでCDO(最高デジタル責任者)を務める石井 恵三氏だ。ありがちなDX推進の間違いから脱却し、売り上げ向上とコスト削減という本質的な経営改革を成功させるためのDXアプローチを解説する。
記事 ストレージ 障害対応の負荷軽減、成功事例から学ぶ「効率的なデータ基盤構築」の条件とは 障害対応の負荷軽減、成功事例から学ぶ「効率的なデータ基盤構築」の条件とは 2021/01/12 DX推進にデータ基盤の強化は必要不可欠だ。そのため、各企業はコスト効率の良いデータ管理・保護の実現を目指し、あらゆる選択肢の中から最適解を模索している状況がある。ここでは、そうした企業のストレージ製品の利用動向などを踏まえつつ、最新データ基盤構築のポイントを解説したい。
記事 その他 相次いで導入される「ジョブ型雇用」とは? 長く働くうえでどのような意味を持つのか 相次いで導入される「ジョブ型雇用」とは? 長く働くうえでどのような意味を持つのか 2021/01/12 大手企業を中心に、業務内容に基づいて必要な人材を採用・契約する「ジョブ型雇用」を導入しはじめた。終身雇用や年功序列といった従来の日本型人事制度が見直される中、雇用の条件や求める人材のあり方もメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に変わろうとしている。長年、メンバーシップ型雇用で働いてきた人々の転職・再就職は、果たしてジョブ型雇用と合うのか。70歳までの就業機会確保などがうたわれる中、長く働くうえで「ジョブ型雇用」がどのような意味を持つのかを考えてみたい。
記事 ERP・基幹システム 会計ソフト比較7選、freee、マネフォ、弥生は何が違う? 導入メリット・シェア動向・選び方のポイント 会計ソフト比較7選、freee、マネフォ、弥生は何が違う? 導入メリット・シェア動向・選び方のポイント 2021/01/12 企業の財務諸表を紙で管理する場合、1か所の間違いで多くの書類に反映する必要があった。加えて、経理業務は人手や専門知識が必要だった。そんな経理業務を効率化する有効手段が、会計ソフトの活用である。会計ソフトは、経理業務の多くを自動化する便利なソフトウェアだ。今回は、中堅・中小企業がクラウド型の会計ソフトを選ぶ際、「どういった部分を比較すると良いか」を説明しつつ、マネーフォワードや弥生会計、freee、勘定奉行など人気ソフトの特徴も紹介する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【初心者向け】自社でのYouTube動画制作、とりあえず押さえる3つのポイント 【初心者向け】自社でのYouTube動画制作、とりあえず押さえる3つのポイント 2021/01/12 動画を用いた広報やマーケティングが近年流行していますが、しかし実際に自社で制作をしようと思うとどこから手を付けたらいいのかわからず、途方にくれるのではないでしょうか。『YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則』著者である木村健人氏が、「動画制作プロセスの全体像」「導入しやすい撮影パターン」「手間をかけない台本づくり」の3点に分けて、動画制作初心者向けに説明します。
記事 その他 橋爪大三郎教授が語る「学び」のためのネット活用法、 なぜフェイクに負けないのか 橋爪大三郎教授が語る「学び」のためのネット活用法、 なぜフェイクに負けないのか 2021/01/11 コロナウイルスの世界的な蔓延によってますます先が見通せない時代、個人が主体的に学ぶことの重要性は増すばかりだ。しかし、「何を」「何から」学べばいいのだろうか。もはや一番身近なインターネットは「ゴミ情報」「フェイク」にあふれている。また、中毒者が続出しているSNSとの付き合い方もなかなか難しい。「知の巨人」橋爪大三郎氏が教える、「ネットでの学び」とのその方法とは。
記事 ストレージ 【事例多数】新時代のデータ基盤、業務を止めずストレージをスケールアウトする方法 【事例多数】新時代のデータ基盤、業務を止めずストレージをスケールアウトする方法 2021/01/08 企業が扱うデータが爆発的に増え続ける中、データの管理・保護をどのように検討すべきか。ここ数年のデータ集約化の流れもありながら、足元では新型コロナウイルス感染拡大によるリモートワーク移行が進むなど、企業はハード面を含む技術的な整備に追われている。こうした状況を踏まえ、あらためて効率的なデータ基盤構築のポイントと、それを実現するためのソリューションを解説したい。
記事 製造業界 乳業メーカー世界ランキング:なぜバター不足に? 世界1位はネスレ、日本トップは? 乳業メーカー世界ランキング:なぜバター不足に? 世界1位はネスレ、日本トップは? 2021/01/08 牛乳や乳製品を生産する乳業は、食品産業の主なジャンルの一つである。世界中に広まったグローバルな産業だが、世界各地の食生活や農業政策と密接に関わっているため、ドメスティックな性格も強い。とはいえ、経済のグローバル化に伴う規制緩和や資本の自由化によって、世界各国の大手乳業メーカーはM&Aなどによって巨大化、国境を越えた市場争奪戦に乗り出している。これまで市場をリードしてきた日米欧勢に、中国やインドといった新興国勢も加わり、国際競争は激しさを増している。
記事 その他 金融機関が担う「ITリテラシーが低すぎる顧客」の運用モデル、現実解は何か? 金融機関が担う「ITリテラシーが低すぎる顧客」の運用モデル、現実解は何か? 2021/01/08 デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に伴い、金融機関はデジタルチャネルへと顧客を誘導しつつある。他方、昨今顧客を狙ったサイバー攻撃やフィッシング詐欺などが相次いでおり、たとえ金融機関側のセキュリティ環境を高度に講じたとしても、顧客側のリスクが増大する格好となりかねない。そこで本稿では、インターネットバンキングを題材に、サイバーセキュリティへの対処方針としての「リスクのある顧客」を抽出する考え方や運用モデルを例示する。
記事 AI・生成AI 「教師あり学習」と「教師なし学習」は何が違う?イラストでわかる機械学習の基礎 「教師あり学習」と「教師なし学習」は何が違う?イラストでわかる機械学習の基礎 2021/01/08 1 人工知能(AI)技術において、核とも言える技術が「機械学習」です。そして、機械学習について調べると必ず現れる「教師あり学習」「教師なし学習」というキーワード。難しい話ではないのですが、AIについて語るなら、知らないと話についていけない必須単語ですので、簡単にご説明しましょう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 野中郁次郎教授に聞く、コロナ禍で改めて見直される「人間中心の経営学」とは 野中郁次郎教授に聞く、コロナ禍で改めて見直される「人間中心の経営学」とは 2021/01/07 新型コロナウイルスによる感染症の大流行により、企業経営のあり方は根本から見直しを迫られている。先の見えない不確実性が高まる今、ビジネスパーソンが拠り所とすべき考え方とは何なのか。次々に生まれるデジタルテクノロジーは、どのように寄与できるのか。一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎教授と、AI(人工知能)研究者であり企業経営や一橋大学での講師も担う松田 雄馬氏による二人の対談によって、これからの時代を模索する。
記事 セキュリティ総論 コロナ禍に急増した「検知をすり抜けるマルウェア」、防御力を高める2つのポイントとは? コロナ禍に急増した「検知をすり抜けるマルウェア」、防御力を高める2つのポイントとは? 2021/01/07 コロナ禍によって事業継続の観点からテレワークをはじめとする働き方の多様化が進んでいる。しかし、体制整備を急いだ企業も多く、あらためてセキュリティ対策を見直す時期に差しかかっている。従業員の働く場所が多様化する中で、従来の境界防御のセキュリティが通用しなくなっている。テレワークに用いるエンドポイント端末のセキュリティをどのように強化すべきか。サイバーリスクの最新動向と併せて、そのポイントを紹介する。
記事 その他 激動の「2021年フィンテック10トレンド」、目前の危機と新たな機会とは 激動の「2021年フィンテック10トレンド」、目前の危機と新たな機会とは 2021/01/07 2021年のフィンテックトレンドとは何か。2020年を「デジタル化ニーズの拡大」「各種資金ニーズへの対応」「電子購買拡大とキャッシュレス推進」「セキュリティリスクの顕在化」「ブロックチェーン実用化の拡大」という5つで総括した上で、2021年を予測。「個人投資の裾野拡大」「BtoBフィンテックの増大」「組込型フィンテックの拡大」「チャレンジャーバンク躍進と金融機能のサービス化」「規制緩和の進展」について解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 商品PRのYouTube動画は、「4カテゴリ、8つの内容」で発想せよ 商品PRのYouTube動画は、「4カテゴリ、8つの内容」で発想せよ 2021/01/07 マーケティングのために動画に着目しYouTubeチャンネルを開設したはいいものの、それは売上につながっているでしょうか?自社商品・サービスの魅力を前面に打ち出したものはまったく視聴されず、見られている動画は商品とは関連の薄い動画ばかり……なんてことにはなっていませんか?多数の大手企業公式YouTubeチャンネルを手掛け、視聴回数を大幅に改善させてきた動画屋 代表取締役 木村 健人氏が、結果につながる動画の企画法を紹介します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR パルコ社長が解説、新生・渋谷PARCOを“成功”させた4つの仕掛け パルコ社長が解説、新生・渋谷PARCOを“成功”させた4つの仕掛け 2021/01/07 1969年に池袋・西武百貨店の隣に登場したPARCO。その4年後、渋谷PARCOができ、それが現在のPARCOの原点となった。以降1970年代から1980年代にかけ、Part2、Part3と複合ビル化するなかで、出版、劇場、映画館、ライブハウスなどの付帯施設も広がっていった。先見的かつ独創的な渋谷文化の中心的な存在になったPARCOは、2019年リニューアルオープンし、渋谷に新たな息吹を起こしている。新生・渋谷PARCOは、いかにして新たな企業価値を創造したのか、パルコ 代表取締役 兼 社長執行役員の牧山 浩三氏が語った。
記事 CRM・SFA・コールセンター コロナ禍で「大転換期」のコンタクトセンター、変革のカギを握るAIの使い方 コロナ禍で「大転換期」のコンタクトセンター、変革のカギを握るAIの使い方 2021/01/06 コロナ禍により企業と顧客との間のリアルな接点が大幅に損なわれてしまった現在、リモートの顧客接点を一手に束ねるコンタクトセンターの存在価値は、かつてないほど高まっている。今後訪れるニューノーマル時代を見据えて、コンタクトセンターの価値をさらに高め、競合企業と差を付けるために欠かせないものとは何か? その最良策を探っていこう。
記事 セキュリティ総論 テレワークは“丸裸”だと心得よ、セキュリティ対策はゼロトラストの先へ テレワークは“丸裸”だと心得よ、セキュリティ対策はゼロトラストの先へ 2021/01/06 日本企業のテレワークシフトは進んでいるようで進んでいないことが最新データから明らかになってきた。導入が進まない理由を調査すると「制度、インフラ、セキュリティ」が壁となっているようだ。中でもセキュリティ対策に関しては、企業の存続がかかっていると言っても過言ではない。テレワークにおけるセキュリティリスクを根本的に解消するアプローチを探った。
記事 業務効率化 脱Excel・脱ハンコ・脱ペーパー、請求業務の“3脱”はもう避けられない 脱Excel・脱ハンコ・脱ペーパー、請求業務の“3脱”はもう避けられない 2021/01/06 デジタル庁の創設や脱ハンコ業務への取り組みなど、ようやく政府もデジタル化に本腰を入れ始めた。ただ、民間企業でもまだデジタル化が進んでいるとはいえず、請求書をExcelで作成して印刷し、紙書類で回覧し、ハンコを押すといった非効率的な慣習が残っている企業も多い。コロナ禍では、テレワークが導入されたにも関わらず、こういった一部の非効率的な業務のために出社しなければならないケースも散見された。「脱Excel」「脱ぺーパー」「脱ハンコ」を実現する近道はないのだろうか。
記事 ストレージ DevOpsの要、コンテナ構築の盲点とは?見落としがちな「ストレージ」問題 DevOpsの要、コンテナ構築の盲点とは?見落としがちな「ストレージ」問題 2021/01/06 現在の企業ITにとって、仮想化は不可欠な技術だ。サーバからストレージ、ネットワーク……等々、さまざまなITリソースが仮想化され、ハードウェアの有効活用やコスト削減、ITシステムの柔軟な運用等に貢献している。その仮想化技術において、次のメインストリームになると考えられているのが「コンテナ」だ。ただしそこには、事前に検討しないと後々困る、見落としがちなポイントが存在する。
記事 その他 メルペイらが振り返る「2020年金融法改正」、 決済や保険、データ活用への影響と課題 メルペイらが振り返る「2020年金融法改正」、 決済や保険、データ活用への影響と課題 2021/01/06 金融サービス仲介業や決済に関する法改正、割賦販売法の改正など大きな動きを見せている金融関係の法制度。こうした流れは、フィンテック事業者や金融サービス事業者にとって、どのような影響が出てくるのか。また、今後はどのような新しいビジネスが展望できるのか。渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 落合 孝文 氏をモデレーターとして、Zホールディングスの政策渉外部公共政策室長 弁護士 木村 健太郎氏、メルペイ 社長室政策企画ディレクター 吉川 徳明氏、justinCase CEO 畑 加寿也氏、カンム 代表取締役 八巻 渉氏らが議論を交わした。
記事 市場調査・リサーチ SREとは何か?DevOpsと何が違う?ガートナーが解説する運用管理変革の現実解 SREとは何か?DevOpsと何が違う?ガートナーが解説する運用管理変革の現実解 2021/01/06 1 開発速度を高めるアジャイル開発の方法論であるDevOpsが、インフラストラクチャとオペレーション(I&O)部門から注目を集めている。背景には、DevOpsの利用が、いち早い変化対応に向けたスキルセットやマインドセットの獲得の近道と目されていることがある。ただし、そこで壁となっているのが、DevOpsに取り組むには従来とは異なるスキルが必要となることだ。この課題克服に向けた“解”となりそうなのが「SRE(Site Reliability Engineering:サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)」だ。ガートナーでリサーチ ディレクターを務める阿部恵史氏が基礎からわかりやすく解説する(2021年11月1日一部更新)。
記事 環境対応・省エネ・GX 止まらぬ日本のCO2排出、原因は「粗悪な住宅」にあると言えるワケ 止まらぬ日本のCO2排出、原因は「粗悪な住宅」にあると言えるワケ 2021/01/05 菅政権の誕生をきっかけに、日本もようやく本格的な脱炭素政策に舵を切り始めた。だが、これまで脱炭素に消極的な政策を続けてきたツケは大きく、日本企業は環境技術において大きく出遅れている。前回は石炭火力に依存したエネルギー政策について取り上げたが、課題はそれだけではない。脱炭素社会を構築する上で、日本の家屋が大きなボトルネックとなる可能性があり、住宅事情の改善が急務となりつつある。
記事 金融政策・インフレ イールドカーブ・コントロールをわかりやすく解説、日銀はなぜ長短金利を操作するのか イールドカーブ・コントロールをわかりやすく解説、日銀はなぜ長短金利を操作するのか 2021/01/05 1 イールドカーブ・コントロール(YCC)とは長期金利と短期金利の誘導目標を操作し、イールドカーブを適切な水準に維持することを指す。本稿では、このイールドカーブ・コントロールの意味についてわかりやすく解説。さらに日銀が実行中の政策の概要やイールドカーブ・コントロールのメリット・デメリット、米国におけるイールドカーブ・コントロールの歴史についてもまとめた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR YouTube SEO対策の基本、「検索キーワード」の調べ方・選び方 YouTube SEO対策の基本、「検索キーワード」の調べ方・選び方 2021/01/05 GoogleやYahoo!などの検索エンジンに対して最適化を図り、自社サイトの露出を上げるSEO(Search Engine Optimization)対策。ノウハウも世に出回り、多くの企業が特定の検索キーワードに対し、記事ページやランディングページなどで対策を行っています。しかし一方で、YouTube上での検索結果に対してSEOを実施している企業はまだそれほど多くありません。まだまだブルーオーシャンの「YouTube SEO」の、特にキーワード選定について『YouTubeでビジネスを伸ばす動画の成功法則』の著者、木村健人氏が解説します。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップソフト比較シェア上位8選、企業向け製品の選び方と検討のポイント バックアップソフト比較シェア上位8選、企業向け製品の選び方と検討のポイント 2021/01/05 情報の価値はときに有形の財産以上のものとなる。災害やシステム障害などによって、ごく一部のデータが失われただけでも莫大な損失を生みかねない。ファイル情報システム部門の担当者にとって、バックアップをどのように確保していくかは重要な課題だ。データ・システムバックアップソフトやソリューションは、各事業者から多数提供されている昨今。自社のニーズにかなう製品をどのように選んでいくべきなのだろうか。ここでは、企業向けのバックアップソフトを選ぶにあたり、押さえておきたい基本情報、ならびにVeeam、Commvault、Veritas、Rubrikなどの主要製品を紹介していく。
記事 経営戦略 コロナによってどうアップデートされたのか? いよいよ見えてきた「終息後の未来」 コロナによってどうアップデートされたのか? いよいよ見えてきた「終息後の未来」 2021/01/04 2010年代、数十年先の未来における社会やテクノロジーのトレンドや見通しを模索・イメージするといった「未来洞察」がブームとなりました。この際につくられたトレンドや未来予測は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらす変化(ニューノーマル)と照らしあわせ、今こそアップデートして、引き続き活用されることが期待されます。いよいよ2021年が幕開ける中、本コラムでは、IT・デジタル分野のコンサルタントとして、先端テクノロジーのトレンド・ビジョンの予測を長年行ってきた筆者が、過去に自身が考案した「デジタルテクノロジーがけん引する未来像」に対して実際にニューノーマルの影響を加味したアップデートを行うことで、改めてデジタルテクノロジーによる未来の姿を展望します。(「先進デジタルテクノロジーがもたらす未来」のチャートPDFを提供)
記事 ストレージ ヤフーのストレージ選定&構築事例 可用性、パフォーマンス、コストを追求した結果は ヤフーのストレージ選定&構築事例 可用性、パフォーマンス、コストを追求した結果は 2021/01/04 「Yahoo! JAPAN」をはじめとするメディア、「ヤフオク!」などのECサイト、最近は金融領域にも事業を拡大するヤフーは、日本で最も膨大なデータを管理・活用している企業の1社だろう。そんな同社は、日々増加する膨大なデータをどうやって管理しているのか。ヤフーのインフラエンジニアが、ストレージの選定・導入における検証、BCP/DR対策、そして可用性・パフォーマンスを両立させる取り組みについて語った。
記事 営業戦略 2000人超の「コロナ後のリアル」を調査、見えてきた“顧客に寄り沿う”DX戦略とは? 2000人超の「コロナ後のリアル」を調査、見えてきた“顧客に寄り沿う”DX戦略とは? 2021/01/04 新型コロナウイルス感染拡大はビジネスや働き方を大きく変え、それに伴い生活者の意識にも大きな変化をもたらした。コロナ前よりデータを有効活用し、ビジネスを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が認識されてきたが、コロナ後の「ニューノーマル」を見据え、企業は新たに変革のゴールを描く必要性に迫られている。2000人超の生活者調査から見えた「コロナ後のリアル」から、企業が持つべきゴールイメージについて考えてみよう。