記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 今のままじゃ「ほぼ運任せ」、ランサムウェアから確実に復旧させる「3つの要件」 今のままじゃ「ほぼ運任せ」、ランサムウェアから確実に復旧させる「3つの要件」 2024/05/20 今や「ITシステムの停止」は「ビジネスの停止」を意味するようになった。サイバー攻撃から迅速に復旧する体制を整えることは、企業にとって最重要課題の1つとなっている。昨今では、サイバー攻撃からの復旧力を高めるための「サイバーレジリエンス」が注目されているが、従来の「レジリエンス」のプロセスでは不十分であるという。その理由と具体的な対策を解説する。
記事 クラウド NTTドコモの「マルチクラウド戦略」、「困りごとなし」と断言する運用・監視の理想形 NTTドコモの「マルチクラウド戦略」、「困りごとなし」と断言する運用・監視の理想形 2024/05/20 NTTドコモは、主要事業の1つであるスマートライフ事業において、dポイントやdカードなど、100を超えるサービスを提供している。それらシステムやアプリの開発・運用を支えているのが、AWSやGCPなどを組み合わせたマルチクラウド環境だ。しかしクラウド運用・監視などで課題を抱える企業は多い。そうした中でも、NTTドコモで開発・運用を率いるスマートライフカンパニー 第一プロダクトデザイン部長 三井 力氏は「現状の困りごとはない」と胸を張る。同社はどのように複数クラウドの運用環境を整えているのか。
記事 収入・給与 なぜ日本はITに“めっぽう”弱いのか? 根本原因が「大学教育とOJT」と言えるワケ なぜ日本はITに“めっぽう”弱いのか? 根本原因が「大学教育とOJT」と言えるワケ 2024/05/20 2 米国はITやAIなど先端分野になるほど強く、企業の収益力が高い。対する日本はどうか。この違いは、大学の水準の高さにある。日本の大学教育は、伝統的な教育システムであるOJTなどによって立ち後れた。もはや日本の状況は「危機的」と言わざるを得ない。
記事 半導体 生成AIが「爆速化」、30倍高速のNVIDIAの次世代GPU「Blackwell」がもたらすヤバさ 生成AIが「爆速化」、30倍高速のNVIDIAの次世代GPU「Blackwell」がもたらすヤバさ 2024/05/20 1 GPT-4を超える大規模言語モデル(LLM)が乱立する「ポストGPT-4」フェーズに突入した生成AI市場だが、生成AIを爆速化する次世代GPUの開発競争にも拍車がかかっている。トップを走るNVIDIAは、次世代GPU「Blackwell(ブラックウェル)」を発表。前世代と比べ、最大30倍のパフォーマンス向上を実現するとともに、コストとエネルギー消費を1/25に抑えることに成功したという。一方、スタートアップの動きも活発化しており、GroqはChatGPTを13倍高速化できるGPUの開発を終え、すでに販売拡大に乗り出している。激化するGPU開発競争、その最前線を追ってみたい。
記事 医療業界 次世代の「再生医療」を徹底図解、3大トレンドから紐解く“18兆円超え”市場の可能性 次世代の「再生医療」を徹底図解、3大トレンドから紐解く“18兆円超え”市場の可能性 2024/05/20 1 再生医療は、生体組織の再生と修復を目的とした細胞治療や遺伝子治療など、革新的で分野横断的なアプローチを含む医療技術です。その市場規模は2024年に386億5,000万米ドル(約6兆74億円)に到達し、2029年には1,157億5,000万米ドル(約18兆380億円)に急成長する見込みです。この記事では、インドの市場調査会社 Mordor Intelligence(モルドールインテリジェンス)社の市場調査レポート「再生医療:世界市場シェア分析、産業動向・統計、成長予測(2024年~2029年)」から、再生医療市場の最新動向と3つのトレンド、注目すべき主力企業ついて紹介します。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 反イスラエルデモと「60年代反戦運動」がそっくりな理由、次に起きる“政権分裂”とは 反イスラエルデモと「60年代反戦運動」がそっくりな理由、次に起きる“政権分裂”とは 2024/05/17 米国各地の大学で、イスラエルに対する抗議デモが多発している。若者が反戦デモに参加し、警察と激しい衝突を繰り返す光景は、1960年代後半の学園紛争を彷彿とさせる。学園紛争終結後の米国社会は意外な展開を見せ、空前絶後の高成長を実現するのだが、今回はそうはいかない可能性が高い。
記事 メールセキュリティ グーグルやMSが“義務化”した「DMARC対応」、被害の入り口「メール」の守り方 グーグルやMSが“義務化”した「DMARC対応」、被害の入り口「メール」の守り方 2024/05/17 日々、執拗に繰り返される多様なサイバー攻撃。中でも、電子メールを介した「なりすまし」やフィッシング詐欺の被害が増加している。そこでセキュリティ対策として注目を集めているのが「DMARC」だ。2024年には、グーグルがGmail送信者ガイドラインの新しい要件にDMARCを追加するなど、その対応が急務となっている。企業・組織はどのように取り入れていけばいいのだろうか?
記事 AI・生成AI 三菱電機「覚悟のDX」が凄い、100年企業の大変革支える「3つの柱」と戦略の詳細 三菱電機「覚悟のDX」が凄い、100年企業の大変革支える「3つの柱」と戦略の詳細 2024/05/17 2021年に創業100年を迎えた三菱電機グループでは、創業以来のモノづくりを中心とした事業の変革を目指し、2022年からデータを基に新たなソリューションを次々と生み出す「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」を掲げ、取り組みを進めてきた。その取り組みの詳細、そして施策を進める中でぶつかった壁などについて、同社 執行役員 DXイノベーションセンター センター長の朝日宣雄氏が語った。
記事 自動車・モビリティ 日本人が「メルセデス・ベンツ」「BMW」を好む理由、米国・中国産と違う“ある特徴” 日本人が「メルセデス・ベンツ」「BMW」を好む理由、米国・中国産と違う“ある特徴” 2024/05/17 2 2024年4月、日本輸入車組合より発表された「2023年度の輸入車販売台数」の結果を見ると、ランキングの大半をドイツブランドが占めています。特にメルセデス・ベンツとBMWは、過去のランキングでも常にランキング上位に名を連ねるなど、日本市場における人気の高さが伺えます。ドイツブランドが人気な理由はどこにあるのでしょうか。ブランド力、走りの特徴、販売力の観点から人気の理由を探ります。
記事 AI・生成AI 【Excel一覧表付き】生成AIの進化版「AIエージェント」、金融業での活用法20選とは 【Excel一覧表付き】生成AIの進化版「AIエージェント」、金融業での活用法20選とは 2024/05/17 3 日々進化する生成AIの報道が続いていますが、単なる問題解決のツールとしてのみならず、業務の自律化・自動化を支援する“AIエージェント”としての利用形態も注目を浴びています。またAIエージェントの一種である“自律型AIエージェント”にはビル・ゲイツ氏が言及する、コンピューターと人の関わり方がさらに進化しそうほどの可能性を秘めています。本稿で金融機関での「AIエージェント活用法20選」などとともに紹介します。
記事 AI・生成AI Samba-1とは何かをわかりやすく解説、1兆パラメータの大規模言語モデルのスゴさ Samba-1とは何かをわかりやすく解説、1兆パラメータの大規模言語モデルのスゴさ 2024/05/17 これまでOpenAIのGPT-3.5やGPT-4が火付け役になって進んできた大規模言語モデル競争。SambaNova Systemsが発表した1兆パラメータの大規模言語モデル(LLM)「Samba-1」も注目されるモデルの1つだ。GPT-4より少ない計算リソースで動作しつつ、同等以上の能力を持つというSamba-1とは一体どんなモデルなのか。また、Samba-1を生み出したSambaNovaとはどのような企業なのか。GPT-4と比較しつつ、わかりやすく解説する。
記事 AI・生成AI 「とりあえずAI」は大間違い、今すぐ取り組みたい他社との「差別化戦略」 「とりあえずAI」は大間違い、今すぐ取り組みたい他社との「差別化戦略」 2024/05/16 生成AIの登場により、多くの企業がAI活用のメリットを見いだし、ビジネスの成長に大きく寄与する方法を模索し始めた。多くの経営者が「この流れに乗り遅れないように」と積極的に導入を進めるが、そのままでは競争優位性が生まれることは難しい。経営のかじを握るトップが理解して初めて、新たな価値創造に役立てられる。AI導入を成功に導く最初の1歩となる「AIの基礎」について解説しよう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR なぜ今さらピップエレキバンが「体験型イベント」? マーケ視点で見る「2つ」の狙い なぜ今さらピップエレキバンが「体験型イベント」? マーケ視点で見る「2つ」の狙い 2024/05/16 肩こりをはじめとするコリ軽減に役立つ「ピップエレキバン」。同製品がゴールデンウィーク(GW)に体験型のイベントを開き、好評を博しています。発売から半世紀が経つ超ロングセラー商品である同製品のマーケティング戦略を、グーグルでシニアマーケティングリサーチマネージャーを務めた多田翼氏が解き明かします。
ホワイトペーパー AI・生成AI データレイクハウスやDWHなど、「生成AIに必須」のデータ基盤とデータ管理戦略 データレイクハウスやDWHなど、「生成AIに必須」のデータ基盤とデータ管理戦略 2024/05/16 生成AIの出現により、データの価値がますます高まっている。高品質のデータを保有し、利害関係者の間でデータの信頼性を証明できる企業は、AI機能への投資収益率(ROI)を2倍に高めることができるという。しかし、多くの企業では独自データが欠如していたり、データを保有していてもそのデータ量が増加し、データのアクセスや管理、効果的な活用が困難となるといった課題に直面している。本資料では、こうした課題を解決するために最適なデータ基盤の構築、新たなデータ管理戦略について詳しく解説する。
記事 ペーパーレス化 なぜ日本企業はリモートワークができないのか? “正しいペーパーレス化”のポイント4選 なぜ日本企業はリモートワークができないのか? “正しいペーパーレス化”のポイント4選 2024/05/16 慢性的な人手不足の中、企業にとっては、優れた人材を引きつける魅力的な環境を用意できるか否かが競争力に直結している。その最も身近な足がかりが、ペーパーレス化だ。多くの国内企業では、いまだ紙の文書を使った業務が残り、従業員に「ムダな作業」を強いて生産性もモチベーションも下げ続けている。本稿では、ワークライフバランスが仕事選びの基準になる現代において、ペーパーレス化がどのように働き方の改善やDX推進につながるかを紹介する。
記事 次世代電池 LFP電池とは何かをわかりやすく解説、先行する中国勢に「トヨタ・日産」はどう対抗? LFP電池とは何かをわかりやすく解説、先行する中国勢に「トヨタ・日産」はどう対抗? 2024/05/16 10 EVのバッテリーは、ニッケル、マンガン、コバルトといったレアメタルを使用するリチウムイオン二次電池が主流ですが、近年、急速にシェアを拡大しているのがLFP電池(リン酸鉄リチウムイオン電池)です。LFP電池とは、希少なレアメタルを使用するのではなく、安価なリン酸鉄を使用する電池です。市場に登場した当初は中国メーカーが自国向けEVに供給する程度でしたが、昨今はテスラやトヨタなど欧米や日本での導入も活発化しています。そこでLFP電池とは何か、そのメリットやデメリット、各メーカーの動向などについてわかりやすく解説します。
記事 金融規制・レギュレーション 「遺族年金廃止」騒動…デマの陰で進む、2026年に向けた見直し案とは? 「遺族年金廃止」騒動…デマの陰で進む、2026年に向けた見直し案とは? 2024/05/16 1 4月にXで「遺族年金廃止」が話題となった。実はこれはデマだった。しかし、遺族年金の見直しについて議論されているのは事実だ。では、遺族年金について政府はどのような課題を認識しており、今後見直しが行われるとすればどのように変わる可能性があるのか。Xで話題になった経緯や、現在の見直し内容ついて、解説する。
記事 UX・UI・デザイン その手があったか!急成長「Temu生みの親」らが編み出した、超合理的な「潔すぎるUI」 その手があったか!急成長「Temu生みの親」らが編み出した、超合理的な「潔すぎるUI」 2024/05/16 1 ビジネスの成長において近年重要視される、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザー体験)。この分野で注目したいのが、中国の消費者向けアプリだ。中国企業では、UI/UXの改善が売上に直結するという考えが定着しており、消費者向けアプリはほぼ例外なくUI/UXが優れている。「ショッピングカートボタンがないEC」など、日米欧のアプリの常識を覆す工夫の数々が盛り込まれている事例を紹介する。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 KDDIとローソンに見る「ある共通点」、“決め手”なき提携に「希望の光」はあるか KDDIとローソンに見る「ある共通点」、“決め手”なき提携に「希望の光」はあるか 2024/05/15 携帯キャリアauを擁するKDDIが、コンビニエンスストアのローソンと業務提携契約を締結し、話題を呼びました。携帯電話とコンビニという異業種の協業となった今回の提携ですが、実は両社には「ある共通点」が存在しています。その共通点とは一体何でしょうか。提携による両社の狙いとともに紐解きます。
ホワイトペーパー 物流管理・在庫管理・SCM サプライチェーン強化の切り札、「輸送可視化」3つのメリットと実現への4つのポイント サプライチェーン強化の切り札、「輸送可視化」3つのメリットと実現への4つのポイント 2024/05/15 製造業や商社など、サプライチェーンに深くかかわる企業では、貨物船の動静や到着時間、貨物の正確な位置など、輸送計画に必要な情報を得るため、複数の物流事業者などに問い合わせている。さらに、それらの情報を電話やFAX、メールなどバラバラの伝達手段でやり取りしているため、情報の収集と整理に多大な時間とコストが費やされている状況だ。これらを解消し、サプライチェーンを強化するためには、「輸送を可視化」する必要がある。その具体的なメリットや実現するためのポイントなどを解説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 特権アカウントの防衛戦略、新標準「ZSP」と重要な5つのポイント 特権アカウントの防衛戦略、新標準「ZSP」と重要な5つのポイント 2024/05/15 年々巧妙化するサイバー攻撃は、企業にとって深刻な脅威である。攻撃者は特に、システム管理者などの「強い権限を持つアカウント」を狙う。奪取・悪用されれば、甚大な被害が予想される。このような特権アカウント(特権ID)を狙う攻撃の脅威に対して、企業はどのように対策すべきか。重要となる「Zero Standing Privilege(ZSP:ゼロスタンディングプリビレッジ)」の考え方や、具体的なソリューションについて解説する。
記事 ブロックチェーン・Web3 成長率がスゴすぎる「RWA」、“現実世界資産”のトークン化市場が伸びるワケ 成長率がスゴすぎる「RWA」、“現実世界資産”のトークン化市場が伸びるワケ 2024/05/15 2 ブロックチェーンに代表される分散型台帳技術の登場により、株式や債券、不動産やコモディティ、アートやワインなど、現実世界の資産(Real World Asset:RWA)のデジタル化、トークン化が急速に進展している。多様な資産がデジタル化されることを通じて、従来の伝統的な資金調達手法を補完するオルタナティブ・ファイナンス(補完金融)の仕組みが拡大しており、既存の資本市場が取り扱っていた領域が大きく拡張しつつある。特に日本において急拡大しているデジタル証券(セキュリティトークン)の動向と今後の可能性について、野村総合研究所 未来創発センター デジタルアセット研究室長が解説する。
記事 株式・債券市場・資金調達 株のプロは「今のアップル」をどう見る? 今年はダメでも「2025年に期待」するワケ 株のプロは「今のアップル」をどう見る? 今年はダメでも「2025年に期待」するワケ 2024/05/15 アップルは5月7日にiPad Proの最新機種を発表するも、発表会で使用した映像が物議を醸し、2日後に異例の謝罪を行った。iPhoneの販売不振も騒がれる中で、5月2日に同社が発表した第2四半期決算から、プロは「今のアップル」をどう読み取ったのか。アップルの今後の収益性について、米調査会社モーニングスターの見解を詳解する。
記事 AI・生成AI AIが完成すれば人は何をすべきか? 「遊んで暮らせる」のか? AIが完成すれば人は何をすべきか? 「遊んで暮らせる」のか? 2024/05/15 ChatGPTをはじめ、生成AIの進歩は著しいが、「将来的に『AIに聞けばなんでも解決する』世界がやってくると思われます」と主張するのは、東京大学 松尾研究室に所属する今井 翔太氏だ。現在の技術的制約は中長期的には解決されると予想され、個人がアイデアを実現する「限界」が拡張される可能性がある。では、生成AIによる生産性の向上により、人間は何をするのだろうか。生成AIによってこれから起きる未来を占った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 爆増するノマドワーカーが日本殺到?「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気 爆増するノマドワーカーが日本殺到?「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気 2024/05/14 デジタル技術を駆使して場所に縛られず、旅をしながら仕事をする「デジタルノマド」が世界で増えている。最新推計によると、世界の経済効果が約121兆円、およそ4000万人がおり、そのうち48%が米国人とされる。そうした中、日本でもデジタルノマドを受け入れるための在留資格制度を開始。やってくるノマドワーカーの多くは米国人になることが予想されるが、彼らはどのような人たちなのか。日本にはどのような影響があるのか、考察する。
記事 営業戦略 NTT東日本が驚異の「受注額10倍」実現、秘密はインサイドセールス「成功ポイント2つ」 NTT東日本が驚異の「受注額10倍」実現、秘密はインサイドセールス「成功ポイント2つ」 2024/05/14 法人向けビジネスにおいて「インサイドセールス」は、多様な顧客ニーズに対応して売上を持続・拡大させていくために有効な施策の1つである。光回線をはじめ通信インフラを提供するNTT東日本(東日本電信電話)も、インサイドセールスによって売上向上を実現させた1社だ。そこで今回、同社 営業推進本部 デジタルマーケティング部の鈴木 理寛氏に、インサイドセールスの取り組みやその成果、成功の秘訣などについて語ってもらった。
記事 データベース オラクルのデータベースはクラウドやAIでどう変わるのか? 本社DBトップが語ったこと オラクルのデータベースはクラウドやAIでどう変わるのか? 本社DBトップが語ったこと 2024/05/14 データベースのトップリーダーであるオラクル。もともとは定型データのみを扱うRDBMS(リレーショナルデータベース)だったが、今や非定型データも扱うことができ、オンプレ・クラウドなどさまざまな領域に活躍の場を広げてきた。さらに5月2日には、最新のOracle Database 23cにAI関連機能を追加した「Oracle Database 23ai」を発表。Oracle AI Vector Searchが追加され、ベクトルインデックスやデータのAI活用の簡素化などの機能が盛り込まれている。クラウド・AI時代のオラクルのデータベース戦略とは。オラクル・コーポレーションのオラクル・データベース・サーバー・テクノロジー担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるアンドリュー・メンデルソン氏が語った。
記事 AI・生成AI Microsoft Copilotアップデートまとめ、FormsやOneDrive対応、今後の48の新機能とは? Microsoft Copilotアップデートまとめ、FormsやOneDrive対応、今後の48の新機能とは? 2024/05/14 2 さまざまなユーザーと話をしていると、Copilot for Microsoft 365を使っている、または、使ったことがあるというユーザーの数は着実に増えてきていると実感しています。私もその1人であり、どのように使ったら便利か、より効果が得られるかを日々試行錯誤しています。そんなCopilot for Microsoft 365は、今年に入ってからも毎月のようにマイクロソフトから新しい話題が発表され、気を抜いていると最新の動向を見逃してしまいそうになります。そこで今回は、今年発表されたCopilot for Microsoft 365に関するアップデート情報から、私が特に気になったものをまとめて紹介します。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR メタの新OS「Meta Horizon OS」開放、対アップルだけでなく対グーグルでも重要なワケ メタの新OS「Meta Horizon OS」開放、対アップルだけでなく対グーグルでも重要なワケ 2024/05/13 1 メタがXRヘッドセット「Meta Quest(以下、Quest)」シリーズのOSを「Meta Horizon OS」として外部に公開することを発表した。自社でQuestシリーズの開発も続けるが、レノボやASUSなどのサードパーティにも提供する。そのきっかけとなったのは、おそらくアップルのXRヘッドセット「Apple Vison Pro(以下、Vision Pro)」の登場だろう。グーグルも早ければ、日本時間の15日深夜から開催されるGoogle I/Oで「Android XR」を投入する可能性がある。次のラウンドに突入したXR領域の次のコンピューティングプラットフォームの今後について考えていこう。
ホワイトペーパー その他基幹系 成長するほど面倒になる「バックオフィス業務」、中長期を見据えた設計が必要なワケ 成長するほど面倒になる「バックオフィス業務」、中長期を見据えた設計が必要なワケ 2024/05/13 企業の成長に伴い、バックオフィス業務の複雑さも増す。たとえば、経費精算業務の場合、従業員数が10人程度ならExcelでも十分だろう。しかし、50人、100人と増えてくると、処理数が増え、ミスも増えてExcelでは管理しきれなくなる。もちろん経費精算だけではない。入退社や組織変更に伴う業務が必要になり、部署の増加によってさまざまな問題が生じる。この資料では、企業の成長に合わせてバックオフィス業務をどのような設計すればよいのかを、最適なツールの選び方と合わせて解説する。