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- 2025/04/18 掲載
【徹底比較】生成AI観点で「Google WorkSpace」「Microsoft Office」を選ぶなら?
連載:グーグルの生成AIトレンドガイド
生成AIやXR、メタバースなどの新しいテクノロジーを中心に取材。その他、技術解説やスマホ・ガジェットなどのレビューも。著書に『趣味のChatGPT』(理工図書)、『先読み!IT×ビジネス講座ChatGPT』(共著・インプレス)など。Yahoo!ニュース エキスパート コメンテーター。株式会社ウレルブン代表。XRと最新テクノロジーのWEBマガジン『TechComm-R』運営。X(Twitter)は@sakaicat
AI機能を利用できるプラン
組織向けのGoogle WorkSpaceでは、以前はAI機能を利用するにはアドオンの購入が必要だったが、2025年1月からはBusiness Standard以上のプランですべてのAI機能を追加料金なしで利用できるようになっている。また、個人のGoogleアカウントの場合は、Google One AI プレミアムに加入している場合にAI機能を利用できる。
Microsoft Officeの場合も、組織向けプランと個人向けプランで利用条件が異なる。組織の場合、Microsoft 365のビジネス向けの各プランに加えて、AIアドオンのMicrosoft 365 Copilotを契約する必要がある。
個人の場合は、Microsoft 365 PersonalまたはMicrosoft 365 Familyを利用していれば、追加費用なしでAI機能の利用が可能だ。
ここからは、文書作成、表計算、スライド作成のツールごとの機能について比較していこう。
【次ページ】Googleドキュメント VS Word、Googleスプレッドシート VS Excel
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