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- 2026/04/16 掲載
オラクル、ソフトバンクや富士通などとAIインフラで対日投資1.2兆円
ソブリンAI/データ主権の要件に対応するためのインフラ強化
オラクルがソフトバンクや富士通などとAIインフラで対日投資1.2兆円
米オラクルは日本国内のクラウドコンピューティングおよび人工知能(AI)インフラストラクチャーの拡充に向け、今後10年間で80億ドル(約1兆2,000億円)以上の投資を行うと発表した。国内におけるデータセンターの増設や、データ主権(デジタル・ソブリンティ)の要件に対応するためのインフラ強化を図る。日本国内のデータ保護規制に対応するため、システム運用やサポートを担当する国内人員も拡充する。本投資に伴い、オラクルは国内主要企業との提携を拡大している。ソフトバンクはオラクルのインフラ基盤技術を採用し、日本市場向けに独自のクラウドサービスやAIプラットフォームを展開する。富士通もオラクルと協業し、政府や企業向けのセキュアなデスクトップサービスなどをソブリンクラウド上で提供する体制を構築する。NTTデータもオラクルのインフラを導入し、日本国内でのデータ保管を前提としたクラウドサービスの提供を加速させる。
企業や行政機関において、データを国内に安全に保存しつつ高度なAI処理を行う需要が急拡大している。オラクルは国内データセンターで最新のAI処理能力を提供し、日本の法規制やセキュリティ基準に準拠した運用体制を整備することで、こうした国内のニーズを取り込む。
マイクロソフトやアマゾン(AWS)も、相次ぐ巨額対日インフラ投資の背景とは?
オラクルに先立ち、米国の主要IT企業による日本へのインフラ投資表明が相次いでいる。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は2027年までに2兆2,600億円を投じて日本のデータセンターを拡張し、クラウドインフラを整備する計画を公表した。マイクロソフトもAIおよびクラウド基盤の強化を目的として、29億ドル(約4,400億円)を投資すると表明し、サイバーセキュリティ分野や人材育成でも日本国内での取り組みを拡大する。
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