- 2026/06/02 掲載
OpenAI、「ChatGPT」米国内限定で求人検索と履歴書作成の新機能追加
検索結果には、Indeed、Upwork、Appcastなどの連携プラットフォームのほか、ウェブ全体から取得した最新の求人情報が反映される。各求人情報には応募用のリンクが付属しており、ユーザーはリンク先の情報源サイトに直接遷移して応募手続きを進める仕組みだ。この求人検索機能は、現在米国在住のFree、Go、Plus、Proプランのユーザーを対象に提供されている。
あわせて、特定の求人要件に合わせて履歴書の書式や内容を最適化する機能も実装された。
ユーザーが自身の経歴やスキルデータと、志望する求人情報を入力すると、ChatGPTが応募先企業の募集要件に合致するよう履歴書を調整し、プロフェッショナルな形式でダウンロードできる。本機能はすべてのプランを対象にグローバルで展開されているが、現時点ではウェブ版かつ英語での利用に限定されている。
これまでは各プラットフォームが個別に提供するプラグインや外部アプリを経由して求人検索を行う必要があったが、今回のアップデートによってChatGPTの基本機能としてシームレスに利用可能となった。IndeedやUpworkは事前にChatGPT向けの独自アプリを公開し、連携の枠組みを構築していた経緯がある。
2026年2月時点でChatGPTの週間アクティブユーザー数は9億人を突破している。大規模な利用者を抱える同プラットフォームが労働市場に直接介入する実用的な機能を実装したことで、採用活動の手法や関連プラットフォーム間の競争環境に今後どのような変化が生じるか注目される。
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