- 2026/06/02 掲載
アンソロピック、史上最大規模IPOを米国証券取引委員会に非公開申請
非公開申請の直前となる2026年5月28日、同社はシリーズHのラウンドで650億ドルを調達した。米アルティメーター・キャピタルや米セコイア・キャピタルなどが主導し、米キャピタル・グループなどの機関投資家が参画した。この調達額には、米アマゾン・ドット・コムからの50億ドルを含むインフラ提供企業からの事前コミットメント分150億ドルが含まれる。これにより同社のポストマネー評価額は、2026年2月時点の3,800億ドルから9,650億ドルへ上昇した。
事業とインフラ規模も拡大している。5月初旬の時点で、同社の年換算ランレート収益は470億ドルを突破。これに併せて最新フラッグシップモデル「Claude Opus 4.8」も市場に投入した。AI開発を支える計算資源への巨額投資も進めている。また米スペースXが提出したS-1書類から、アンソロピックが同社のデータセンターにおけるGPU利用料として、2029年5月まで月額12億5,000万ドルを支払う契約を結んだことが明らかになっている。
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