- 2026/05/01 掲載
Gemini チャットから、PDFやExcelなどファイルを直接生成可能に
PDF、Excel、Word、Markdownまで10種類以上のファイル形式に対応
対応するファイル形式は多岐にわたる。文書作成向けにはPDF、Microsoft Word(.docx)、Googleドキュメント、プレーンテキスト(.txt)、リッチテキスト(.rtf)をサポートする。データ処理や表計算向けにはMicrosoft Excel(.xlsx)、CSV、Googleスプレッドシートへの出力が可能だ。さらに、GoogleスライドやLaTeX、Markdownといった形式にも対応している。
操作プロセスは簡素化されている。「作成した予算案をExcelファイルとしてエクスポートして」や「ブレインストーミングのアイデアを整理して1ページのPDFにまとめて」といった自然言語によるプロンプトでファイルが生成される。マルチモーダル入力機能とも連携しており、手書きメモやドラフト書類の画像をアップロードして内容を読み取らせ、指定形式のデジタルファイルに変換することも可能だ。生成されたファイルはローカル環境へのダウンロード、またはGoogleドライブへの直接保存を選択できる。
本機能の背後には、コード実行(Code Execution)ツールの統合がある。Geminiはユーザーの指示に基づいてPythonなどのスクリプトを動的に生成・実行し、構造化されたデータやドキュメントを出力する。言語モデルによる単なるテキスト出力の枠を超え、実用的なファイルを構築するシステムとして機能している。
新機能の導入により、Geminiはアイデア出しから成果物の作成までを単一のチャット画面内で完結させる生産性ツールへと移行した。Google Workspaceのファイル形式にとどまらず、ビジネス現場で広く利用されるMicrosoft Office形式やオープンな規格を網羅したことで、異なるプラットフォームを利用するユーザーの利便性を確保している。
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