- 2026/09/18 16:00 掲載
米AnthropicのAI研究開発、26%をClaudeが主導、再帰的自己改善が加速
人間とAIが協働する作業を含めると全体の90%を占める
人間が詳細な指示を出して共同で作業する段階を含めると、AIが関与する業務は全体の90%を超過した。一方で、人間の介入を全く必要とせずにシステムが自律的に完結する作業は現時点で確認されていない。 調査は2026年7月にモデル開発部門の従業員20%を無作為に抽出し、社内のコミュニケーションツールや文書の記録をAIエージェントに分析させる手法で実施された。抽出された約1万5000件のタスクが分類され、費やされた時間に基づいて重み付けが行われた。
AIによる自動評価と人間による評価を比較した結果、許容範囲内での一致率は高く、評価手法として一定の機能が確認された。 また、社内におけるAIエージェントの稼働状況と監視体制についても具体的な数値が提示された。2026年8月時点で、同社の主要な社内基盤では約3万のAIエージェントが同時に研究や開発作業に従事している。これらのエージェントの行動はすべて実行前に監視システムによって検査される。
8月には10億件以上の意思決定が分析され、そのうちの0.002%に相当する行動が監視システムによって実行前に遮断された。 計算資源の用途に関するデータも明らかにされた。2026年7月中旬の1週間において、AI研究開発に投入された計算資源全体のうち約6%が安全性の評価や研究に割り当てられた。Claudeが主導する研究開発領域に限定すると、この割合は約12%に上昇する。同社はAIによる開発の透明性を高めるため、今後も定期的にこれらの指標を公開し、外部の評価機関を導入する方針を示している。
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