- 2026/09/19 08:30 掲載
グーグルがAIエージェント「CC」を家族向けに拡張、最大6人で予定や書類を共有可能に
拡張版のCCは、エージェント自身が専用のGoogleアカウントを持つ。グループの一員として振る舞い、権限の範囲をはっきりさせる狙いだという。CCが見られるのはメンバーが共有を許可した情報だけで、グループの外への共有や操作は許可なく行わない。
中核となるのが、毎朝届く共有ブリーフ「Your Day Ahead」だ。誰がどこへ行く必要があるのか、何を済ませるべきか、CCが前日までに何を片付けたのかを1つの画面にまとめる。学校や習い事、動物病院などから届くメールはCCが仕分けし、共有のカレンダーやタスクリストへ自動で反映する仕組み。
参加申込書やPDFの登録用紙への記入、学用品の買い物リスト作成、1週間分の献立づくりなどを依頼でき、情報が足りなければCCの側から質問してくるという。共有の手段も複数用意する。特定の送信者からのメールを常に共有する「Auto cc」のほか、単発の連絡はメールやGoogle Chatで転送でき、誕生日会の招待状を撮影した画像からカレンダーを更新することもできる。
提供はGoogle Labsの初期実験という位置づけで、対象は米国の18歳以上で個人のGoogleアカウントを持つ利用者に限られる。既存の利用者には数日中にアップグレードの案内メールが届き、新規はウェイトリストに登録する形。グーグルはスマートホーム分野でも外部のAIエージェント向けに新規格「Google Home MCP」を公開しており、暮らしの領域でエージェントの受け皿を広げる動きが続く。
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