- 2026/09/20 13:45 掲載
ファーウェイが企業AI向けの新サービス5種、50MWのAIデータセンターを4カ月で納入
中核となるのが「Computing Platform Services」である。データセンター設備とIT基盤の計画・設計・シミュレーションを一体で進め、事前統合と協調的な工程管理によって、50MW規模のAIデータセンターの統合・納入を4カ月で終えられるとする。さらに7層の技術スタックをデジタルツインで模擬し、4段階の性能最適化を施すことで、消費電力1ワットあたりのトークン出力を30%高められるという。
運用面では「Industry O&M Solution」を用意した。ネットワークのデジタルツインと専門モデルを組み合わせ、障害の予兆を捉える予防と、発生後の切り分けの2段構えで支える。これにより重大障害は10%減り、障害箇所の特定に要する時間は30分から5分へ短縮できるとしている。
パートナー向けのO3も3点を強化した。プラットフォームの機能をSaaSとして開放し、パートナーが自社の顧客向けサービス基盤を構築できるようにしたほか、60を超えるシナリオ別のサービスパッケージと、20を超えるAIエージェント向けアプリケーションを加えた。
イベントは9月17~19日に上海で開かれた。会期中にはAI向けネットワーク製品群「Stellar AI Network」の強化版も披露されており、ビジネス+ITの既報のとおり、ファーウェイは半導体からネットワーク、そして運用サービスまでを束ねて売り込む構えである。
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR