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- 2026/10/23 16:20 掲載
メタ、パーソナルAIエージェント「Muse」を日本で提供 北米以外で初、国内3社と連携へ
iOS、Android、Webサイト「muse.ai」で利用できる。多くの基本機能は無料で、さらに活用したい利用者向けにはサブスクリプションプランも用意する。
Museは、質問に答えるだけでなく、利用者の目標達成を能動的に支援し、実際にタスクを進めるのが特徴という。他の人にメッセージを送るのと同じ感覚で依頼すると、Museが計画を立て、ブラウザを開いてフォームに入力するなどの操作を代行する。
時間のかかる作業は、アプリを閉じた後も続ける。メールの送信や商品の購入など承認が必要になったときには、利用者に通知する。
対応範囲を広げるのが、外部サービスと連携する「コネクター」だ。Gmail、Googleカレンダー、Instagramのほか、Stripe、Shopify、Trip.com、Agoda、Klookなどが対象となる。日本向けには、フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリ、家計・資産の見える化ができる「マネーフォワード ME」、「チケットぴあ」との連携を進める。今後も連携先を広げる方針という。
メタ日本法人の味澤将宏代表取締役は「Museは、利用者に代わってさまざまなタスクを進め、一人ひとりが本当に大切なことに集中できるようサポートするパーソナルAIエージェントです」と述べた。
安全面では、利用者ごとに隔離されたクラウド上の専用環境「Muse Secure VM」でMuseを動かす。接続したサービスのデータや認証情報も、この環境に保管する。Museとは独立したSentinel(センチネル)エージェントがインターネットへのアクセスを管理し、Museは利用者のパスワードや支払い方法を確認できない。
重要な操作の前には本人に確認し、実行済みの操作や今後の予定の履歴も見られる。接続するアプリやアクセスの範囲は利用者が選べ、権限の変更や接続解除もいつでもできる。MuseとのやりとりをメタのAIモデルの学習に使わせないよう、オプトアウトすることも可能だ。会話や仮想マシン内のデータは、メタの広告システムと共有しないとしている。
では、Museは国内の連携サービスで実際にどこまで代行できるのか。背景には、北米での利用者数をめぐる決算説明会での発言と、日本への導入が持ち越された新機能がある。
・北米で「未定」とされた日本が、約6週間で外れた経緯
・メルカリなど国内3社との連携で、見えていない中身
・音声モードやAIグラス、日本で使えるのはいつか
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