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- 2026/10/26 13:53 掲載
政府がサイバー関係閣僚会議を26日18時に開催 大規模漏えい相次ぎ高市首相ら出席へ
会議には高市早苗首相や木原長官のほか、古川俊治サイバー安全保障担当相、葉梨康弘国家公安委員長、片山さつき財務相、藤井比早之総務相、赤沢亮正経済産業相、井林辰憲国土交通相、小泉進次郎防衛相が出席する予定という。さらなる連携方策を含め、今後の対策を議論するとしている。
木原長官は会見の冒頭、事業者などを狙ったサイバー攻撃で大規模な情報漏えい被害が相次いでいると指摘した。漏えいした情報を悪用した二次被害も発生しており、国民の安全・安心な暮らしを脅かす深刻な事態になっているとして、「その対策が急務」と述べた。
背景には、10月に入って相次いで明らかになった不正アクセス被害がある。佐川急便は10月23日、「お荷物問い合わせサービス」への不正アクセスで、最大約5,323万件の個人情報が流出した可能性があると発表した。重複を含む件数で、対象の人数を示すものではないと説明している。対象には、6月21日~9月30日の送り状データに含まれる依頼主と届け先の氏名、住所、電話番号のほか、運賃契約者の顧客リストや会員サービス「スマートクラブ」の登録情報が含まれる。クレジットカード情報やパスワードは対象外だという。
GMOインターネットグループも、FXの自動売買向けサーバーへの不正アクセスを受け、政府に「能動的サイバー防御」の適用を要請している。
閣僚会議は26日夕方に開かれる予定で、具体的な対策は今回の発表では示されていない。
では、10月に動き出した「能動的サイバー防御」は、民間企業を狙った被害に届くのか。背景には、制度の対象となる事業者の数と、2027年に持ち越された仕組みがある。
・10月1日に動き出した「能動的サイバー防御」の4つの仕組み
・GMOが対象に含まれない、制度の線引きの中身
・閣僚会議の出席者から読み取れる、会議の焦点
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