大日本印刷、Active Directoryと連携可能な新ID統合管理システム「ID Card Management System Pro」発表

　大日本印刷は、同社のID統合管理システムに、Microsoft Windows ServerのActive Directoryと連携する機能を追加し、「ID Card Management System Pro」として販売開始することを発表した。

　同社が2008年3月に開発したID統合管理システムは、ICカードを使用した社員証や入館証、学生証などのID証の運用に必要な機能をパッケージ化したシステム。今回新たにActive Directoryとの連携に対応することで、Active Directory上の社員情報を「ID Card Management System Pro」に取り込むことが可能となった。

　「ID Card Management System Pro」は、4月19日より販売開始される。