- 2010/04/06 掲載
資生堂、モンゴルの化粧品市場へ参入
資生堂は、2010年5月下旬から、モンゴル国の首都ウランバートルで化粧品販売を開始することを発表した。
今回の発表によると、モンゴル国の人口は約270万人で、首都ウランバートルに約100万人が集中。高級化粧品市場の規模は大きくないものの、2003年からの6年間で約2倍になる成長を見せているという。資生堂では、今回のモンゴル国への進出を、2008年に策定した3カ年計画で掲げた「新規市場への事業拡大」の一環としている。
資生堂は、代理店Bishrelt Trade Co.,Ltd(ビシュレルト・トレード)を通じてグローバルブランド「SHISEIDO」を取り扱う。モンゴル国での販売により、「SHISEIDO」の取り扱い国は日本を含め74の国と地域になる。
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