• 2010/06/17 掲載

ベリサイン、1つの証明書で複数のコモンネームに対応したSSLサーバ証明書を提供

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日本ベリサインは17日、エンタープライズ向け「ベリサイン マネージドPKI for SSL」において、「Subject Alternative Names」のサポートを7月15日より開始すると発表した。
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SSLサーバ証明書における「SANs」のフィールド。SSLサーバ証明書のサブジェクトフィールドで指定したコモンネームとは別に、SANsフィールド(サブジェクトの別名)に異なるコモンネームを設定することが可能になる
 日本ベリサインは、エンタープライズ向け「ベリサイン マネージドPKI for SSL」において、「Subject Alternative Names」 (サブジェクトの別名、以下、SANs)のサポートを7月15日より開始する。

 SANsとは、1枚のSSLサーバ証明書で、複数のコモンネーム(FQDN名)をサポートするもの。サーバIDの申請・取得時に認証局へ提出する署名リクエスト(CSR)を生成する際、SSLサーバ証明書のサブジェクトフィールドで指定したコモンネームとは別に、SANsフィールドに異なるコモンネームを設定できるようになり、クライアントのブラウザからは、どちらのコモンネームに対してもアクセスが可能となる。


 SANsの対象となるシステムは、ベリサイン マネージドPKI for SSLで取り扱うベリサインのサーバSSL証明書各種になる。

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SANsの概要図。クライアントのブラウザからは、サブジェクトフィールド、SANsフィールド(サブジェクトの別名)のどちらのコモンネームに対してもアクセスが可能

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