- 2010/09/15 掲載
カシオ計算機、Excel取り込み機能などを備えた教育現場向け「校務支援システム」を発売
カシオでは、電子辞書や電卓などの学習教材をはじめ、デジタルカメラやプロジェクターなどを教育現場に展開。一方、グループのカシオヒューマンシステムズではADPS人事統合システムを開発するなど、人事の側面から企業を支援する人事データベースソリューションも提供している。
今回の「校務支援システム」は、カシオがこれまで教育現場で積み重ねてきたノウハウと、カシオヒューマンシステムズの人事データベース開発技術を用いて、多彩な教育現場の事務作業に合わせてカスタマイズできる柔軟性と、直感的に扱えるシンプルな操作性を兼ね備え、小中学校の教員が日常的に活用できる実用性の高いシステムとして開発したという。
児童・生徒や教員に関する校務関連情報をシステムサーバで一元管理でき、教員は校務用PCのWebブラウザで情報の入力・参照・共有を行える。
また、WebブラウザからExcelデータの参照・更新・サーバへの送信が行行える機能を提供。児童生徒の出欠・成績管理などを Excelで行っている現場に対応するという。そのほか、時間割の週案シミュレーションなどの機能を備える。
サーバ用アプリケーション・クライアントPC(校務パソコン)用ライセンスで構成され、価格はオープンとなっている。
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