- 2010/11/05 掲載
三井物産、スペインで大手ゼネコンと組み太陽熱発電事業に参画へ
太陽熱発電は、鏡を利用して太陽光を集光し、熱媒体を加熱することで蒸気を発生させ、蒸気タービンを回転させて発電する。化石燃料を使用しない太陽光をエネルギー源とする発電方式で、同事業により年間約3万トンのCO2の排出削減ができる。
三井物産は、スペインで他社と共同で1.5MWの太陽光発電所と、18ヵ所(計84MW)の小水力発電所を保有している。同社は、エネルギー転換の必要性が高まる中、再生可能エネルギー発電事業への取組みに注力していくとしている。
![photo](https://www.sbbit.jp/article/image/22586/370_bit101105_mitsui.jpg)
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