• 2011/11/07 掲載

ゼンリン、次期基幹業務システムにSCSKのERPパッケージ「ProActive E2」採用

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SCSKは、ERPパッケージ「ProActive E2」がゼンリンに採用されたことを発表した。
 SCSKは、ゼンリンが、迅速な意思決定、内部統制の強化、業務の効率化・標準化などの実現を目的として、販売管理から会計、人事給与業務までをカバーする次期基幹業務システムとして、ERPパッケージ「ProActive E2」を採用したことを発表した。

 「ProActive E2」は、SCSKが開発したERP パッケージ。会計、貿易管理を含む販売・購買在庫管理、資産管理、人事・給与など、全13の業務システムで構成されている。

 ゼンリンでは、ソーシャルメディアの利用拡大やビジネスモデルの多様化などの外部環境の変化が進む中、ゼンリングループが継続的に成長するためには、事業環境の変化に合わせた事業の構造変革、事業部門別損益管理による迅速な意思決定が不可欠となっていた。また、企業活動の核となる情報は一元管理されているが、蓄積されている情報の有効活用やリアルタイムに経営情報を提供することが課題となっていた。さらに、既存の業務プロセスが多種にわたるため、事務処理を効率化・標準化した上で、業務手続のワークフロー化やモニタリングなど、内部統制の強化を意識した新業務プロセスの構築が必要となっていた。

 ゼンリンは、旧システムにおける課題を踏まえ、「情報の細分化と有効活用」「業務手続の効率化・標準化」および「内部統制のさらなる強化」の実現のためには、販売管理、会計、人事給与業務といった基幹業務全般をカバーし、ERPパッケージが実装する標準機能・業務フローを最大限活用できる新しい基幹業務システムが必要であると判断し、「ProActive E2」の採用に至ったと発表している。

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