日本事務器、SaaS型サーバ脆弱性対策サービス「ServerVirtualPatchあんしんプラス」発表

　日本事務器は、トレンドマイクロの仮想パッチテクノロジーによるSaaS型サーバ脆弱性対策サービス「ServerVirtualPatchあんしんプラス」を発表した。

　「ServerVirtualPatchあんしんプラス」は、エージェントをサーバにインストールすることにより、OSやアプリケーションにセキュリティパッチを適用することなく、脆弱性を悪用する攻撃をネットワークレベルで検知・防御し、サーバを保護することが可能なサービス。サーバの再起動が不要であるため、顧客企業の業務遂行に支障をきたすことなく、セキュリティパッチが適用できないサーバを保護することが可能となる。SaaS型であるため、専用の管理サーバは不要であり、保護したいサーバへのエージェントのインストールは日本事務器がリモートで実施。保有するサーバが少ない環境にも対応する。

　6月より販売開始される。