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IDCフロンティアは16日、クラウド基盤ソフトウェアにCloudStackを国内で初めて採用し、リソース専有型で提供する月額課金形態のクラウドサービス「IDCフロンティア プライベートクラウドサービス(以下、IDCFプライベートクラウド)」を10月16日より提供すると発表した。
IDCFプライベートクラウドは、一般的なパブリッククラウドサービスと違って専有リソースを利用するため、セキュリティ要件が厳しい場合にも利用が可能という。また、専用環境ながら、Web上で利用できる管理ツールや自動化機能も標準提供。数十から100台以上の中規模以上のシステムを、専有環境かつ月額課金で利用することが可能になっている。
同サービスでは、CloudStackを採用し、ダッシュボードからアカウント発行や仮想マシンの管理環境を提供する。またネットワークは専有冗長構成で標準100Mbpsから10Gbpsまで増速可能。標準構成は約80台の仮想マシンを収容し増設は約40台単位で行う。APIによるクラウドサービスのコントロールとプログラムでの運用の自動化が可能になっている。
初期費用は無料、月額課金方式でSLA99.995%を保証する。
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