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  • 2012/11/20

今までの常識が非常識に!?インターネットが生み出す新ビジネスフレームワークの吉凶は?

米国創成期の西部開拓にも似たアジアマーケットへの挑戦

SNSなどソーシャルメディアの爆発的普及、スマートフォンやタブレット端末などの劇的な進化により、地理的、時間的な制約が外れた現代、世界中から注目が集まり始めているアジアというビッグマーケットに対し、フロンティアスピリットを持って挑戦する企業が増えています。このアジア市場へのアプローチにおいて、アジアの玄関とも言える地の利を生かした九州の企業が取り組むべき課題について考察します。

森戸 裕一

森戸 裕一

ナレッジネットワーク 代表取締役社長
サイバー大学 客員教授
森戸 裕一氏
大手システム会社でナレッジマネジメントなどのコンサルタントとして活躍後、2002年1月独立。ナレッジネットワークを設立後は組織力向上のための情報マネジメント、人材マネジメントなどのコンサルティング業務に従事。特に経営者や情報化担当者向けの講演などは独立後1500回と群を抜く実績を持ち、情報化による組織変革などのテーマで社内研修の講師や大学の客員教授なども務める。著書に『人と組織が動く中小企業のIT経営』がある。

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 企業研修や講演、セミナー等、様々なご縁をいただき、日本各地を訪問しますが、九州、特に福岡という地域は、経済的にも非常に面白い特徴を持っていると感じることがよくあります。地理的にアジアに近い、ということもありますが、地域経済の方々の思考が非常に開放的であり、新しいことに対する好奇心も高く、また、来訪者を非常に温かくもてなす風土があるようです。

 米国では、ワシントンDCやニューヨークなどの東海岸地域が政治・経済の中心となり、西海岸には、シリコンバレーに代表されるようなベンチャー的思考集団や、ハリウッドといったエンターテイメント性が集積しています。日本において、東京が政治や経済の中心であるのに対し、ベンチャー界で成功したといわれる経営者や、芸能界で活躍する俳優や歌手に九州出身者が多いというのも偶然ではないように感じています。江戸時代の鎖国から開国、明治維新と新しい時代を切り拓く志士は、薩長土肥に代表されるよう、西日本の藩の出身者が中心になったということも、歴史的に見ても面白いところです。

 東京に一極集中していた企業の活動が、アジアのマーケット攻略を見据え、活動の拠点を福岡など九州地区にシフトし、リーマンショック以降空室が目立った福岡のオフィス向けの不動産物件の空室率も大きく改善してきているようです。もちろん、活動拠点を東京から福岡に移すベンチャー企業も増えてきています。次世代を切り拓く人材が、日本だけではなくアジア諸国までを活動範囲にして活躍する時代はすぐそこまで来ているようです。

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