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  • 2013/04/26

サポート終了のXPから乗り換える! ビジネス向けモバイルPCのセキュリティ機能を徹底比較 (4/7)

セキュリティ機能比較(3)
デバイス利用制限機能

 不正なプログラムの侵入、あるいは悪意あるユーザーによるデータの持ち出しを防止するため、USBやPCカード、あるいは光学メディアなどを無効にするのがこの機能だ。単に無効にするなら、BIOS/UEFIセットアップでこれらのコントローラを無効にしてしまえばよく、その機能はどのモデルも装備している。

 しかし、それでは正規の業務目的でUSBポート等を使う必要がある場合に困ることがあるはずだ。あらかじめUSBメモリなど特定デバイスを登録しておき、その登録済みデバイス以外への読み書きをブロックしたり、マウスなどの入力機器はOK/ストレージデバイスはNGというように、デバイスの種別で判断する機能が欲しいところだ。

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HP ProtectToolsはユーザー/グループ別にそれぞれブロック/許可するデバイスを指定できる。

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東芝デバイスアクセスコントロールは、さまざまなデバイスのアクセス制限が可能で一覧性も高く、使い勝手に優れる。

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レノボのUSBブロッカーは、USBポートの制限のみと機能は少ないが、USBポートのデバイスについては細かい判別して制限することが可能だ。メニューが明快で使い勝手も良好だ。

 このデバイス制限に関連する機能は、日本HPのHP EliteBook 2170p Notebook PC、NECのVersaPro Ultralite タイプVB、富士通のLIFEBOOK P772/FX、東芝のdynabook R732/Gの4製品は、それぞれ細かい違いはあるが、どれも運用上の使い勝手含めて十分なレベルにある。レノボのLenovo ThinkPad Edge E130で制限できるのはUSBポートのみだが、PCカードスロットや光学ドライブを内蔵しないモデルなのでこれも運用上は十分といえるだろう。ここでは、これら4台を5点、デルのVostro 3360のみはBIOSでのポート制限ができるのみなので、1点とした。

デバイス利用制限機能の比較表
機種名/項目Vostro 3360dynabook R732/GVersaPro Ultralite タイプVB
デバイスのアクセス制限東芝デバイスアクセスコントロールDevice Protector
デバイス種別ごとのアクセス制限東芝デバイスアクセスコントロール
特定デバイスのみアクセス許可東芝デバイスアクセスコントロールDevice Protector
ユーザー/グループごとのアクセス制限管理
採点055
機種名/項目HP EliteBook 2170pLIFEBOOK P772/FXThinkPad Edge E130
デバイスのアクセス制限HP ProtectTools(Device Access Manager)Port Shutter PremiumUSBブロッカー(USBのみ)
デバイス種別ごとのアクセス制限HP ProtectTools(Device Access Manager)USBブロッカー(USBのみ)
特定デバイスのみアクセス許可HP ProtectTools(Device Access Manager)Port Shutter PremiumUSBブロッカー(USBのみ)
ユーザー/グループごとのアクセス制限管理HP ProtectTools(Device Access Manager)
採点555


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