• 2013/05/09 掲載

米アマゾン、クラウド認定プログラム「AWS Certification Program」を発表

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米アマゾンの子会社でクラウド事業を手がけるAmazon Web Servicesは4月30日、AWSを利用する技術者向けに認定プログラムを開始すると発表した。クラウドに関する専門知識の修得につながるほか、認定試験に合格すると名刺などに認定ロゴを表示できる。
 AWS認定プログラムでは、大きく3種類の認定資格が用意されている。

 1つめは「Solutions Architect」。これは、AWSプラットフォーム上のアプリケーションやシステムの設計・構築が行える人材で、アプリケーションアーキテクチャ、ネットワーク、インフラ、セキュリティなどの技術力が問われる。

 2つめは「SysOps Administrator」。これは、AWSクラウドにおける運用が行える人材で、アプリケーションの構築やデプロイ、自動化にかかるアプリケーションやサービスの知識、制御・監視にかかる技術力が問われる。  3つめは「Developer」。AWS上でのアプリケーション開発が行える人材で、AWSプラットフォームの運用に関する技術力も問われる。

 AWSの副社長であるアダム・セリスキー氏は「アマゾンのクラウドコンピューティングは今や世界中のあらゆる規模の組織で採用されている。そのためにAWSにおける能力を確認できる資格は重要である」とその意義を語っている。

 まずは米国で展開され、今後は日本を含む世界750か所で開催される。

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