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  • 2014/10/28

エムオーテックス、情報漏えい対策プロジェクト始動 LanScope Anの無償版も提供へ

エムオーテックスは27日、社会的問題である企業の「情報漏えい」の解決、防止に貢献していく啓発プロジェクトとして、「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」を始動した。

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エムオーテックス
代表取締役社長
河之口 達也氏
 発表会の冒頭では、エムオーテックス 代表取締役社長の河之口 達也氏がに登壇し、企業の情報漏えいに対する意識に関して警鐘を鳴らした。

「あらゆる企業で、監視ツールの導入が進んでいるが、情報漏洩が後を絶たない。セキュリティに対する正しい理解をするには、非常に高度な技術知識が必要だが、重要なものではあるが情シス部門やベンダー任せになってしまいがち。こうした根本的な課題に対して、経営者や従業員、それぞれの立場の方々に分かりやすい情報を提供していきたい」(河之口氏)

 続いて「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」について、同社 事業推進本部 執行役員の池田 淳氏が説明した。同氏は情報漏えいへの対策の考え方には”禁止”と“抑止”の2つを挙げた。禁止というのは、たとえばメールやUSBで情報を持ち出すかもしれない、という“行為”への対策だ。対して抑止は、行動にうつす前の“意識”への対策である。

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エムオーテックス
事業推進本部 執行役員
池田 淳氏
 池田氏は「企業の生産性を向上させ、競争力を維持しながら情報漏えい対策をするためには、何でも禁止するのではなく、行動に移る前に、意識面への働きかけが重要である」と説明し、”禁止”よりも“抑止”をすることが大切であると強調した。

 同社が今回発表した「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」は、あらゆる立場の人に対して、情報漏えいに対する意識を変える、すなわち「自分ごと化させる」ための取り組みだ。

 このプロジェクトの発足にあわせて、同プロジェクトの特設サイトを開設した。

 このサイトでは、情報漏えいのリスクや発生の原因のケーススタディや、同プロジェクトの監修者であるHASHコンサルティング 代表の徳丸 浩氏によるコラムや、情報漏えいに関するアンケートの意識調査結果をレポート形式で公開するなどして情報を発信していく。

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特設サイトでは、妖怪キャラクターを用いた“情報漏えい 百鬼夜行”という診断コンテンツを展開していく

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 さらに、“情報漏えい 百鬼夜行(ひゃっきやこう)”というオリジナルの妖怪キャラクターを用いた「情報漏えい」リスクの診断コンテンツを制作。日々の生活に基づく診断項目に回答することで、ご自身の情報漏えいのリスクが診断できるだけでなく、リスクがあると診断された場合には、「妖怪に憑りつかれる」というギミックを用いて知識を深めることができる。

 エムオーテックスでは、同プロジェクト活動の第一弾として、スマートデバイス管理製品「LanScope An」の紛失・盗難対策の機能を切り出して提供される無料サービス「LanScope An Free」を11月末に発表開始することを合わせて発表した。

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「LanScope An Free」利用環境図

 どんな端末を使っていて、どんなアプリをインストールしているのかなどが分かるだけでなく、リモートロック・リモートワイプ、パスワードポリシー機能が無償で利用できるほか、操作方法や利用時のトラブルに対応するヘルプデスクサービスも利用可能だ。管理対象の端末は、iOS,Android, Windows タブレットに対応している。

 発表会後半では、「LanScope An」のデモンストレーションが行われた。池田氏は「情報漏えい対策に関しては無償版ですべて完結できる」としながらも、有償版にアップグレードすることで、MDMツールとして端末の操作ログ管理やアプリの使用状況をチェックでき、生産性向上が可能になることを説明した。
【訂正情報 2014/10/28 17:20修正】
本記事のタイトルに一部誤りがありましたので修正しました。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者にお詫び申し上げます。
【訂正情報 2014/10/31 17:15修正】
本文中、管理対象の端末について一部誤りがありましたので修正しました。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者にお詫び申し上げます。

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